割竹

寒河江市のA様邸も、いよいよ植栽工事に突入です。

ここから劇的変化が生まれます。

まず最初にアオダモやヤマボウシ等の雑木の株立を植えていきます。

同じようにキッチン前のスペースにも、ハナミズキやジューンベリーの株立

を植えていきます。

次にマサキを生垣になるよう植えていきます。

そうするには、このように曲線を描いている割竹に、1本1本シュロ縄で結

束していきます。

 

次の工程は芝張りになります。

芝床にはこのように堆肥と化成肥料をミックスして、十分栄養が行き渡るよ

うにして撹拌します。

整地が完了したら、高麗芝をこのように100%で張っていきます。

全部張り終わったら、土羽板を叩いて転圧し、目土をかければ完了です。

植え終わったマサキをカットすると、かなりスッキリした印象になります。

樹木が植え終わったら、お客様にも「庭がとても立体的になった。」と喜ん

で頂きました。

生垣の後ろから眺める庭も、表から観るのとまた一味違う風情がありま

す。

キッチン前もこれだけ樹木が植えられると、景観がまるで違います。

ここまでで、植栽の1期工事は終了です。

第2期は、これから色んな仕掛けが出来てからになります。

それまでお待ち下さい。

防腐剤注入の木材で作った家庭菜園も、3ヶ所全て出来上がりました。

個人で楽しむにはこの位の大きさが一番手頃でしょう。

少し丸太が残っていたので、それを利用して木柵を作ってみました。

これで側溝に土が流れ込む事はないでしょう。それに、同じ丸太を使った

ので一体感が生まれました。

次はいよいよ自由曲線を用いた生垣支柱の施工です。

この様に、1本1本柱を水平に立てていきます。

この状態ではまだ何が何だかよく分かりませんが、割竹を取り付けるとこう

なります。

竹の美しい曲線が庭に立体感を与えています。

次は芝床作りです。この作業が終われば「樹木の植栽」です。

早く木を植えたくなってきました。

自宅の西側に続き、南側にも段差がついてしまったので、何か

安い方法で土留を考えてほしいと頼まれました。

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まず最初に短い木杭を立てていきます。

この後に、トリカルネットというものを張っていきます。

その前に割竹を釘打ちして止めていくと、和モダンな感じに仕上が

ります。

IMGA0233

節があるので、1枚1枚の曲り方が微妙に違うので、釘止めする時

調整しながら作業を進めていきます。

IMGA0241

仕上がるとこんな感じになりました。個人的には棚田をイメージした

のですが、いかがでしょうか。

最後に土の部分に防草シートを張って、玉砂利を敷けば完成です。

天童市のK様邸のガーデニング。この間にいっぱい立っている支柱の意味

が分かります。

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その答えはその支柱に割竹を取り付け、自由な曲線を用いた生垣を作る

物です。かなりアートっぽく??見えます。

次に雑木類を植えていきます。

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ヤマモミジやネジキ、ヤマボウシ等、数多くの雑木を植栽しました。次に先

程設置した生垣支柱に、シラカシ、ネズミモチ、マサキを植栽したアールの

ついた生垣を作りました。

次に残りのスペースに高麗芝を張っていきます。

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ここまで来ると庭の景観が劇的に変わります。お客様にもデザインがすご

く好評でした。

私も以前から尊敬している作庭家『重森三玲』にインスパイアされてデザ

インしたので、これが受け入れられすごく満足しています。

これを力に明日からまた頑張れそうです。

 

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歴史のあるお宅の造園工事を頼まれました。

着工前はこんな風に、草が伸びている状態でした。

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この様に草むらが劇的に庭園に生まれ変わりました。

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畑は枕木で囲い、それ以外の部分は全て防草シートを張って、雑草対策を万全に行い、その上に玉砂利を敷き詰めました。

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主庭は芝生をメインにして、樹木はツバキの株立、ナツツバキの株立、クロモジの株立、ヤマモミジだけにしてシンプルにまとめました。

これだけの植栽でも、背景に竹林や土蔵の白壁があるので十分に見応えがあります。

手前の花壇には、アスチルベやギボウシ類を植えてあります。

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竹林の前には、石桶を再利用した祠(ほこら)に割竹でドームを作り、アートっぽく仕上げました。

土留は竹柵で作り、その内側にはこれ以上竹の根が伸びてこない様に防竹シートが埋められています。

仕上げは木チップを敷き詰めました。

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この奥から眺めると、また違った景色が目に飛び込んできます。樹高4~5mの木を植えたので存在感が違います。縁石もかつてお蔵で使われたであろう切石を再利用したので、風格があります。

 

 

着工前は、こんな風にかなり草が伸びている状態でした。

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この草をいかに生えてこない様にするかが1番の問題点でした。

それを解決して出来たのがこの作品です。

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畑は枕木で囲い、必要な分だけ確保しました。

それ以外の部分は全て防草シートを張って、その上に玉砂利を敷き詰めま

した。

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主庭は芝生をメインに、樹木はツバキの株立、ナツツバキの株立、クロモ

ジの株立の3本だけに絞って植栽しました。

これだけでも、背景に竹林があるので映えます。

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竹林の前には、石桶を再利用した祠(ほこら)に割竹でドームを作り、アート

っぽく仕上げました。土留は竹柵で作り、その内側にはこれ以上竹の根が

伸びてこない様に防竹シートが埋められています。仕上げは木チップを敷

き詰めました。

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この奥から眺めると、また違った景色が目に飛び込んできます。樹高4~5

mの木を植えたので、存在感が違います。

縁石も既存の切石を再利用したので風格があります。

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奥にある漆黒の門が、庭に重厚さを与えています。

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ヤマモミジの前には、ちょっと和っぽい下草(多年草)を植えてみました。

アスチルベにナルコユリ、それと数種類のギボウシ、季節毎に主役が入れ

替わり、色んな彩りを見せてくれる事でしょう。

今年は異常気象で雨が降らず、芝への水やりがかなり大変かと思います

が植物は必ず恩を返してくれますので、それを信じて面倒見てあげて下さ

い。宜しくお願いします。

ありがとうございました。

 

 

 

既存の石積が終わったので、芝を張る所に植栽用客土を敷き均してい

ます。

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竹柵が完了し、木チップを敷き均したら随分雰囲気が変わりました。

園路なる部分は防草シートを敷いて、玉砂利を敷いて化粧していきま

す。

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石桶を再利用してほしいと頼まれましたので、立てて据え付け祠(ほ

こら)に見立て、その周りに割竹を使ってアートっぽく迫りました。

気分は『竹取物語』です。

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仕上げに芝を張っています。芝の緑が随分印象を劇的に変えてくれま

す。

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1本だけポツンと植えられたツバキの株立が淋しそうだったのですが

他に2本の雑木を植えてほしいと頼まれ、これで庭の完成度がグンと

増すとテンションMAXです。

次はいよいよ最終工程。気を抜かずに頑張ります!

 

昨晩の爆弾低気圧のせいで積もった雪を除雪し、今日は

竹柵工の作業をしています。

2014-12-18 15.33.28

木杭を打った後に、トリカルネットを釘止めして、土を抑える

工法です。よく、高速道路の法面植栽に用いる施工方法です。

当社では、それではあまりにも味気ないので、割竹を釘止め

して、和風テイストに仕上げています。

2014-12-18 15.53.12

次に枕木を使って、ステップを施工しています。かなり

高低差があるので苦労しました。

2014-12-19 12.39.18

正面から見ると、こんな感じに仕上がりました。

左側は、崩れ石組で土留をし、右側は、1段目が崩れ石組

で、2段目が竹柵で土留を行いました。ステップを枕木にし

た事で、和とも洋とも言えない、新しいテイストのアプローチ

に仕上がりました。

これからはもう雪が降って、良い仕事ができないので、工事

は春まで待ってもらう事にしました。これから、まだまだ色ん

な仕掛けを考えていますので、今しばらくお待ちください。

 

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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