枕木門柱

着工から約1ヶ月半掛かって、ようやく完成に漕ぎつけました。

例によってどのように変化したのか分かりやすいようにビフォー・アフター形式で説明したいと思います。

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「ガーデニングを行えば、これだけ変わるのか?」という見本みたいな作品になりました。

これだけで別の家になったように見えます。お家がとても可愛くなりました。

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駐車スペースも3台分ありますので、来客があっても困ることはありません。

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奥様に最初に言われた要望が「レンガをランダムに敷いたアプローチがほしい。」とのことでした。

イメージはほぼこの通りなのですが、融雪の為にホースで水を流すということなので、レンガだと水分を含むと凍結融解の可能性が高く、その代用としてインターロッキングブロックにしてもらいました。その淡い色調が決して派手ではありませんが、うまく家と馴染んでいます。

アプローチ沿いには、ジューンベリーやアオダモ、アズキナシ等の雑木が植えられており、庭に彩りを与えています。

 

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リビング前には芝生の広場をかなり大胆に大きく取りました。

ツリバナの株立の下には、錆色の小舗石で円型に囲んで花壇を設けました。

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アプローチ脇の雑木の下には、いろんな多年草が植えられています。

キャットミントやクリーピングタイムのハーブ類、ヒューケラ、アジュガチョコチップ、ベロニカオックスフォードブルー等の比較的目新しい多年草も植えられています。花の色も濃紫から淡桃色のグラデーションが楽しめるように配慮してあります。

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枕木を3本組み合わせただけのシンプルな門柱も、程良いアクセントになっています。

コスパの高い門柱といえば、やはりこれになるでしょう。

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お隣への落雪防止用にウッドフェンスを設けてみました。

ここ新庄は豪雪地帯なので柱と柱の間に補強材を追加しました。これで、もってくれればいいのですが!

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最初の計画にはなくて、後から追加された赤いボンボビのポスト。程良いアクセントになっています。

異常気象に悩まされ、かなり工期が延びてしまったK様邸のガーデニングがようやく完成しました。

どのように変化したのか分かりやすいように、ビフォー・アフター形式で表していきたいと思います。

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2台用のカーポートを設置(別途工事)しました。

 

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パッと見ハウスメーカーが作ったモデルハウスみたいに仕上がりました。

まずゲスト用の駐車スペースも兼ねたアプローチ。アクセントにミルキーホワイトの化粧平板を並べてみました。建物の外観の差し色として有効でした。

道路境界には化粧ブロックとアルミのフェンスで仕切りました。

枕木を組み合わせて作ったオリジナル門柱。これからお客様の手でどんな進化を遂げるのか楽しみです。

 

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和室前のスペースは和モダンな空間に仕上げました。なだらかな曲線を描くマサキの生垣の前には、瓦を縦使いに埋めて縁取りしました。

ヤマモミジやナツツバキの株立ち等の雑木が植えられた足元には、アクセントとして銭形の手水鉢を据えてみました。

 

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アプローチからの曲線には特に気を使いました。コンクリートは簡単なのですが、ローズベリーの石張りはかなりの時間を費やしました。その甲斐あって美しい曲線が描けたと思います。

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小舗石でL字型に作った植栽スペースの中にはジューンベリーが植えられ、下草にはフイリヤブランとクリーピングタイムを添えてみました。

これだけでも逆遠近法で敷地が広く感じます。

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リビング前にはウッドデッキを設置し、その前にはアンティークレンガで囲っただけのテラスを作ってみました。ここにベンチやテーブルを置けばバーベQ等をして、まったりと過ごせそうです。そちらとセットで芝を張ってみました。ここはもう子供達のパラダイスになりそうです。

どうしても作ってほしいと頼まれた家庭菜園も庭の雰囲気を壊すことがないように、小舗石を円型に囲ってオシャレなものに仕立て違和感なく庭に溶け込ませました。

 

 

 

 

 

K様邸は敷地がとても広いので大胆なデザインが可能です。お客様の要望をお聞きしながら、どのようにアレンジしていくのかデザイナーのセンスが問われる所です。

まずは着工前です。

最初に平面デザインに基づき床掘りを行います。

それから砕石を敷き詰め、再度アプローチのデザインを赤スプレーで出してお客様と決めていきます。

家庭菜園は円型に小舗石を並べて、その中に畑土を入れてみました。これも一つのアクセントになりました。

門柱は枕木を使ってシンプルにまとめてみました。

土留には化粧ブロックを積んでいきます。

大まかな土工は完了したので、次は石貼等のデザイン性の高い仕事に取り掛かります。

かなり斬新な作品になる予感がします。それに向けて努力していきます!

 

外観が黒の外壁と木材が調和したモダンな建物。

このモダンな外観とうまく調和する作品にするのがデザインのコンセプトになりました。

隣地との遮蔽と空間を仕切る事を目的として、木製のガーデンフェンスを立ててみました。

お客様も仕事を全て業者にお任せというのではなく、何らかの形で携わりたいとの事だったので、板材は全て塗料を塗ってもらいました。普段なかなか体験できない事なので、すごく楽しかったそうです。(色ムラは味という事で)

植樹帯は2種類の高さの違う小舗石を使って、多少段差を付け緩やかな曲線を描く事で、庭に柔らかさを与えています。植栽はあまり管理の掛からない雑木類(ヤマモミジ、ツリバナ、ジューンベリー、アオダモ、ナツハゼ)を植えました。

当社でも人気の高い品種なので、ポイントを絞って配植しても十分四季の移り変わりを感じてもらえます。

低木にはアベリアとシモツケを植えて、フェンスの下の空間を埋めてみました。

リビング前のウッドテラスに合わせて、アンティークレンガとコンクリートの組み合わせで作ったテラスを設けてみました。ここではプールを置いて水遊びをしたり、バーベQをしたりと多目的に活用してもらえそうです。

門柱とポストは何度か提案した結果、この形に納まりました。

枕木を3本立てて作ったシンプルな門柱、差し色に使った真っ赤なポストが一際目を引きます。既存の立水栓は、大洋紅という小舗石で囲んでちょっぴりオシャレに。

外壁の色に合わせてグリッド状に並べたコンクリート製の化粧平板が視線をうまく庭の中へと誘導してくれます。

 

家の前は失礼ながら隠したいものがいっぱいありました。そこをうまく遮蔽しながら『二世帯で家族が楽しい時間を共有できるスペース』を目的にデザインしました。

玄関には枕木で門柱を作りました。頭を斜めにカットする事で斬新に見えます。

植栽はアオハダの株立1本でまとめました。下草は斑入りが美しいフイリヤブランとビンカミノールを植えてみました。

玄関脇の坪庭。どうしても日が当たりづらく暗くなりがちなので、白玉石を敷いて明るめにしました。これでコントラストがはっきり出て良くなりました。ツリバナの株立の根〆にはヒューケラを植えて彩りを与えています。

隠したいものは全てウッドフェンスで囲った事で、残したい白いお蔵だけを借景しました。

白御影の間知石と小舗石で若干ですが高低差をつけてみました。植栽はヤマモミジやアオダモの株立、ジューンベリーの株立、アズキナシの株立、ナツツバキの株立といった落葉樹と、常緑樹のヤマボウシとモチノキを程良いバランスで配植しました。

グランドカバーに植えられたクリーピングタイムの可憐な薄紫色の花が周囲を和まします。

まるで波のようなデザインのコンクリート製のテラス。

ここではバーべQを楽しんだり、ビニールプールを置いて水遊びをしたりして家族が楽しく集えるスペースを目的に作りました。

いよいよ残された最後の仕事、枕木を組み合わせての門柱造りです。

例年になく早く降った雪のせいで作業は大変でしたが、仕上がりはバッチリ

です。次は奥様が選ばれたポストの据え付けです。

差し色の赤がグッと引き立ちます。

これで全ての作業は終了しました。次回は完成形をお見せしたいと思いま

す。今しばらくお待ち下さい。

4月中旬から工事に取り掛かっていましたM様邸の作庭工事。

1ヶ月半にも及ぶ長丁場でしたが、ようやくここに完成しましたのでどのよ

ように変化したのかビフォー・アフター形式で紹介させて頂きます。

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2台用のカーポート。物置も建物の外壁と同じオータムブラウン系の色で

統一し、一体感を持たせています。

そのカーポートと合わせて建てたフレーム。額縁効果で、眺める景観を額

縁状の枠で切り取ったので、眺めた時の印象が強くなりました。それに合

わせて、門柱も枕木と柱を組み合わせて大胆にデザインしてみました。

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こちら側から眺めても、やはりカーポートとフレームが組み合わされる事

により、カーポートだけが孤立しているのではなく、一つの構築物として

成立しており一体感が生まれています。

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庭の境界には板塀を設けて空間を仕切っています。

板材は和モダンを強調する為に縦使いにして、間にアクセントとして

さらし竹を挟みました。板塀も同系色に塗った事によりシックになりまし

した。

アプローチには「ベンガルブラック」という珍しい黒い石材を乱張りにし

て張り、白御影石の敷石と組み合わせる事で、コントラストが強調され、

あたかも料亭の苑路のような高級感が演出できました。

主庭はゴロタ石で作った洲浜と、伊勢砂利で作った流れで構成された枯山

水を作ってみました。

植栽はできるだけシンプルにしたかったので、ヤマモミジ、ハナミズキ、

アオハダの3本のみにして構成しました。それとは対照的に、下草はコケ

の代わりにリュウノヒゲをビッシリと植え込み、所々に山野草を植えて趣

を与えています。

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道路沿いにはマサキの生垣を設け延長を長くする事で、緑の量を増やし

潤いを与えています。

 

着工前はこんな風に土留が施されているだけでした。

敷地の周囲も樹木や雑草が生い茂り、鬱蒼としていました。ただ白い土蔵

だけが美しかったので、これだけは何とか借景したいと考えました。

敷地周囲のアカシアや雑草は、許可を得て伐採しました。空間を仕切る為

にオリジナルのガーデンフェンスを設けてみました。これにより白い土蔵

が浮かび上がり、アクセントとして上手く借景する事ができました。

植栽部分は白御影の間知石と小舗石の二丁掛で花壇と作り、若干ではあ

りますが高低差を設けました。

植栽は管理の楽な雑木類(アオダモ、ジューンベリー、アズキナシ、ヤマモ

ミジ等)を植えて、季節毎の移り変わりが楽しめるように配慮しました。

ガーデンフェンスの下が空いている所は低木のシモツケを植栽し、それを

カバーしました。

根〆にはキャットミント、クリーピングタイムのハーブ類でまとめ、ただ眺

めるだけではなく、その香りを楽しんだり、葉っぱを収穫したり多目的に利

用できるように考えてみました。

また、一部ではありますが畑土を入れて家庭菜園も設けてみました。

また、光の当たり具合でこのようにおもしろい影の造形が見られ、これは

想定外の出来事でした。

寝室前には、ナツツバキを植え、逆遠近法で庭が広く見えるようにしてみま

した。

リビングの前には雲形の大きなテラスを設け、テーブルを置いてゆっくり

寛げる空間を設けてみました。これからの季節バーベQなどもいいかもし

れませんね♪

玄関脇の坪庭には小舗石とレンガで雲形に仕切り、今カラーリーフとして

人気の高いヒューケラを植えてみました。

ここにはあまり大きくならないツリバナの株立を1本植えて、シンプルな空

間構成にこだわりました。

ちなみに、白い玉石は海を表しています。

玄関前は、枕木を立てて門柱にしてみました。その後ろにはアオハダの株

立を植え、根〆にはグランドカバーのフイリヤブランとビンカミノールでま

とめてみました。

庭の周囲が雑然としているので、当社お得意のオリジナルガーデンフェン

スで空間を仕切る事にしました。

基礎ブロックを埋め込み、そこに柱を立てていきます。

その柱に天然木の板を張りつけていきます。

南面と西面を張り終えるとこうなりました。

このように見事に空間を仕切る事ができました。

また、輪郭がハッキリした事で庭の部分が広く感じられます。

 

玄関前には枕木で門柱を作ります。

それが立ち上がるとこうなります。枕木を斜めに切るのは大変でしたが、そ

の甲斐あって、おもしろい積木みたいな門柱に仕上がりました。

白御影の敷石を使った土留と相まって、スクエアなデザインに仕上がりまし

た。

一方坪庭の方は、相反して曲線を取り入れたデザインにしました。

ショコラコロンという名のレンガと、小舗石を使ってこの様にクネクネさせ

て遊んでみました。

このように、主庭・玄関前・坪庭で全く違ったデザインコンセプトなので、

見方によっていろいろ楽しんでもらえると思います。

アプローチ工事に取りかかりました。

まず最初に余分な土をカットしていきます。

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次に化粧平板ブロックを並べます。

dscf5284

そこに、レンガで縁取りを行います。

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当初はスロープで行く予定でしたが、傾斜が結構きつかったので一段段差

を設けました。量水器も下げる事が難しかったので、同じレンガで囲む事に

しました。

そこに、枕木で門柱を立てました。

dscf5339

ここに、後で表札を取り付ける予定です。

次にレンガの枠の中に土間コンを打ちました。

img_0217

これで、アプローチのイメージがかなり分かる様になりました。後は植栽を

して彩りを与えるだけです。

完成まであと少し。ラストスパートです!

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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