ちょい不良(わる)庭師のブログ

昨年作った和風、洋風の庭から抜粋してYouTubeにアップしました。

当社がどのような過程を経て作品を作っているのか、きっと分かって頂けると思いますので是非ご覧ください。

いつも大変お世話になっております。

早いもので今年もあとわずかとなりました。

皆様におかれましては、益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。

また平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますとともに、来年も変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

来年も誠心誠意努力していく所存ですので、より一層のご支援を賜りますよう従業員一同心よりお願い申し上げます。

尚、弊社の年末年始の休業期間は下記の通りです。

(年末年始休業期間)12月31日(月)~1月7日(月)

新年は1月8日(火)8:00より営業開始となります。

時節柄、ご多忙のことと存じます。くれぐれもお体にはご自愛くださいませ。

来年も相変わらぬご高配を頂けますようお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせていただきます。

それでは良いお年をお過ごしくださいませ。

年の瀬も迫り、今まで植えた樹々の雪囲いを施して今年の作業は終了になります。

芝生広場に植えられた雑木達も、雪で枝が折れないように縄で枝折りました。

流れに溜まった雪解け水もなかなか風情があります。

露地庭の主役のアカマツとクロマツは雪吊りをして見せ場を作りました。

松の木の下に植えられたサツキツツジも、竹を絡んだ雪棚を作って上品に仕上げました。

もう一方の主役、キャラの姿物も雪吊りが施されました。

作業再開は2月上旬を予定しています。

まだ大きな難関の池作りが残っているので心配なのですが、その分仕上がりも期待が持てます。

今年度も残り僅か。どこまで追い込めるか正念場を迎えております。

まずは除雪しながら茶庭廻りの植栽を行いました。

ナツツバキの株立やアセビ、サツキツツジを植栽した後、リュウノヒゲ等の下草も植栽しました。

緑のボリュームが増えると庭の印象も奥行きがでてきて、かなり変わってきます。

 

次に流れに2ヶ所目の石橋を架けてみました。

切石ももちろん再利用なので高さと幅が合わず、石を削ったり微調整に苦労しました。

次に母屋前の役石等を据え付けていきます。

沓脱石はクレーンが使えず、昔ながらのチェーンブロックで吊り上げました。建物を傷つけることなく完了してホッとしました。

巨大な切石は大型バックホーで吊り上げました。

このバックホーでも、吊り上げるのに必死でした。

手水鉢や配石を据え付けていくと、庭の景がどんどん和に変化していくのが分かります。

吹雪の中、気力を振り絞って流れ石組を仕上げました。

寒さで手足の感覚が薄れていく中、気力だけが頼りでした。

手水鉢を照らす灯籠も、やはり以前の庭のどこかで使われていたものを再利用しています。

そんな努力の積み重ねで、ようやく母屋前の庭も大まかな形が見えてきました。

二つ目の石橋と大きな手洗いも無事に据え付け完了。

続いて流れもようやく完了しました。運んだ石で間に合って良かったです。

手水鉢廻りも細かな仕上げを残して完了です。

苦労して据え付けた大きな切石が、庭の大事なアクセントになって庭の景を引き締めてくれています。

これ以上の天候の回復はあまり見込まれないので、年内の工事は見送りました。

後は雪で枝が折れたりしないように雪囲いをして終わりです。2月初めからはまた作業開始して、3月中旬の完成を見込んでいます。

頼むからあまり大雪にならないことを祈るばかりです。

今年のガーデニングの工事はすべて完了し、既に受注させて頂いた工事は来年度に持ち込みさせて頂きました。

今は人手不足の感が否めず、社員のほとんどが雪囲い作業に追われています。よって工期に限りがあるこの現場だけが動いている訳です。

芝生広場の工事が完了して、次は露地の流れ工事に取り掛かりました。

現場がとても狭く、このようにミニミニバックホーしか使えず掘った土も一輪車で搬出という、とても過酷な現場になってしまいました。

作業開始から約2週間ようやく形が見えてきました。

池底との高低差が自分で考えていたイメージとかなり異なり予定の倍以上の石を使いましたが、その分すごく迫力が出たように感じます。

途中には既存の切石を再利用した石橋も架けてあります。

遂に恐れていた雪が積もり工事はさらに遅れてきました。

この流れが完成するとだいぶ目途がつくのですが…

ここが正念場。無理しないで事故だけは起こさないようにしないと! 

芝生広場の流れ工事が大体完了しました。

その流れに沿って雑木の植栽を行いました。

すると、かなり自然に近い景観になってきました。

試しに水を流してみると、よりリアルに自然を再現しているように感じます。

水辺にはヒメシャガが植えられ、野芝が全面に張られると景観は見違えるほど良くなりました。

周囲の人達からも「自然風ですごく良い」とお褒めの言葉を頂き、心が折れそうになりながら玉石を埋め込んだ苦労が報われた瞬間でした。

露地庭は建物に囲まれている為にすごく不便です。

クレーンが使えないとこんなにも大変なのかと、つくづく思い知らされました。

石の運搬はこのように担いで行います。

こういうのは若い人でないと無理です。20代の職人に任せました。

石組はこのようにチェーンブロックを使って行いました。

「昭和か~?」と思わずツッコまれそうです。

飛石も以前あったものを一枚一枚選んで据え付けていきます。

土留の石組と飛石が据え付けられると、なんとなく茶庭の雰囲気が出てきました。

次は芝生広場から続く流れの石組です。

ここからは床掘りした土を一輪車で運搬しなければならないので、また時間が掛かりそうです。

何か良い方法はないかな~?

コンクリート塀への嵩上げと塗装は来春施工することになり、ほぼほぼ完成(90%位)しました。

門かぶりの赤松には城積みをイメージして間知石を3段積みました。

リビングに面したテラスは明るいベージュのタイルを貼って華やかにしたので暗くならず正解のようでした。

面積が広くてかなり手間がかかった石貼り。クラストブラックという石材を用いたので重みがあり品のあるアプローチに仕上がりました。

ポーチのタイルも色調が合ってベストマッチです。

アクセントに入れた白御影の敷石も、なかなかパンチが効いています。

既存のイトヒバと景石は移設して、瓦や雑木と組み合わせることで品がでてきました。

土留は富沢石を野面に積んで、その中には雑木や下草を植えています。

アプローチから銀閣寺型手水鉢まで続く苑には飛石ではなく、富沢石を石畳風に野趣味に仕上げました。

その代わり手水鉢廻りは円形に抜いて、黒那智石を敷き詰めアクセントを付けました。

ようやく完成に近付いてホッとしています。

あとは天候に合わせて塀に笠石を取り付け完了です。

山門には既存の切石を再利用して石畳を作りました。

これだけだと雑な仕上がりだったので、ゴロタ石を張ってみました。

芝生広場と露地を結ぶ歩廊とは、昔ながらの四ツ目を結いました。

これだけでも侘(わび)、寂(さび)が感じられます。

露地にはどうしても昔からあったような体で赤松を植えたくて、高さ6m重さ2.8tの巨大な赤松を25tクレーンを使って歩廊を越して植栽しました。

もう一本高さ4.5mの黒松も一緒に植えたので、いかにも前から存在しているような雰囲気を出すことができました。

次は露地の石組と飛石の据え付けになります。人力でしかできない地道な仕事が続きます。

ただひたすら、川底に玉石を打ち込んで何日経ったのだろう。

先が見えない仕事というのは案外辛いものです。

ようやく一か月半ほど経ってから流れの部分が完了しました。しゃがんでの仕事なのでかなり腰が痛いです。

でもその甲斐あってパッと見、かなり自然な流れを再現できたと思います。

次は第2クール。広い洲浜風の池の玉石張りです。

池の途中には、そこと渡れるように沢飛石を設けてみました。もちろんこの廻りも玉石を打ち込んでいきます。

下流の方なので上流は石を少しデコボコに荒く見えるようにしていましたが、ほぼほぼ平らに打ち込んで柔らかい印象を与え、より自然に近づけました。

約2ヶ月近く掛かって、ようやく芝生広場の玉石打ち込みが完了しました。

何とか完了しましたが、精神的には結構きつかったです。

でも、それなりの達成感は得られ出来栄えには満足しています。

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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