月別アーカイブ: 6月 2010

造園工事というものは不思議なもので、その人のファッションセンスに似ているよううな気が

します。

というのも、いくらお化粧をして髪型を最先端なものにしても、服装がそれにマッチしないで

ダサかったらもうどうにもなりません。

もっと解り易く言うと、おしゃれなメイクとネイルをほどこしても、着ているものが黒の雨合羽

ではもうどうしようもありません。

 

夢のマイホームを建てるべく、あれほど家の外観にこだわったのに、雪と雑草処理のわずらわしさ

に負けて・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

スペーシングさえもう少し考えれば、もう少しコーデュネイトさえしてくれれば、もっと素敵な家に

なっていたはずなのに?

そんなお宅をたまに見かけるとガッカリしてしまいます。

その為に、われわれのようなプロがいるのですから

 

話はそれてしまいましたが、本題に移りたいと思います。

嶋のTさん宅はシンプルな要望で、和室の前は坪庭風に

全体的に草がはえるのを、阻止したい

この2点がおおきな要望でした

まずは、ビフォーから

 

 

砕石敷きと雑草が目立つ、まだ何も手をつけていない状態です

ここに先ほどの2点の要望を実現させるとアフターのようになります。

 

 

スクエアな切り石をつかってモダンでシンプルに仕上げた坪庭

ナツツバキのシンボルツリーと、目隠しのマサキの生垣が庭に潤いを与えてくれます。

雑草対策に敷かれた防草シートの上には寒河江川の玉砂利が敷かれています。

これだけでも、随分家の雰囲気がかわるでしょう?

そんなに予算をかけなくても、オシャレなセンスさえあれば素敵な家になるものです。

家の外構やガーデニングにお困りの方は何なりとお申し付けください

お待ちしております。

東根市のKさん宅も、だいぶ完成形が見えてきました。

駐車スペースの水路の脇の石組みも崩れかけていましたので、玉石を使って

野面石組みで修景し、そこへコンクリートを打設していきます。

 

 

玉石を使っての野面石組みは、石が丸いためなかなか面が取りずらい為、寒河江川の砂利組合

まで1個1個選んで取りに行き運んできた物を、大小組み合わせて組んでいきます。

うちの職人もだいぶ面が取れるようになってきたので、仕上がりも満足いくものです。

 

 

コンクリートが打ち上がると印象がだいぶスッキリしてきます。

固まるまでもう少しお待ちください。

 

 

門周りもこだわったところの1つです。

ここには門柱を設けるスペースが取りずらかった為、ブロック積みで門柱の代わりをしなくては

ならなかった為、考えた末にブロックを2列に並べ高低差をつけてそのかわりになるようデザインしました。

あえてL字型にしたのも訳があるので、出来上がりをお楽しみに!

 

 

やっと植栽までこぎつけました。

アオダモ、やエゴノキなどの雑木を植え付けているとだいぶ庭が優しく変化していくにがわかります。

 

 

雑木が植えあがると今度は芝を張っていきます。

ここまでくるともうひと踏ん張り、私も完成にむけてドキドキして来ました。

それでは次回まで、待っていて下さい。

畳となんとかは新しい 方がいいとよく言われますが、竹垣も新しいほうが全然

いいです。

この画像をご覧になれば一目了然

 

庭が一昔前へタイムスリップしたみたい

でも、木々はかなり成長しているので、何とも言えない風情があります。

こういう垣根ってなかなか、新たに作り直しのチャンスを得る事がめっぽう少なくなり、古くからの伝統

の技の伝承がしずらくなっていることは事実です。

ですから、うちの職人もこういう仕事は順番待ちです。

 

ここの、Tさんはお茶の先生をしていらしゃる文化人なので、こういうことにはすごく理解があるすばらしい

方です。

お茶を飲みながらお話をさせていただくと、話が止まらなくなりついつい長居をしてしまいます。

いろんなところの美術館の話とか、ある陶芸家の話とか、教育の話とか話題が盛りだくさん

私の両親とお年が全く変わらないのに、本当に話が止まらなくなってしまいます。

勉強されていらしゃる方は、本当に年なんて関係ないんだなと、まだまだ若造な私は感心することしきり

自分の未熟さ加減に頭を抱えてしまいます。

努力は人を裏切らないと申しますとうり、私も1日10分でも勉強して少しでも文化人に近づけるよう、努力

を怠らないよう頑張ります。

 

さる16,17日に久々の東京出張に行ってきました。

何故かと申しますと、私の会社が所属しております日本造園建設業協会の東京本部に

呼ばれたからです。

なんでも、おりしもこの造園業界の不況、会費を払うのがもったいないと、退会社が続出

これを、地域のリーダーを育てて何かしらの突破口を見出そうというのが、狙いみたいです。

北は札幌から、南は沖縄まで、全国から12社のリーダー候補が集められました。

東北からは私だけだったので、どうして私がとすごく疑問でした。

責任も重大なので、最初はお断りしたのですが、支部長に結局押し切られてしまいしぶしぶ

この大役を引き受けるはめになってしまいました。

他の社長さん方は、見るからにみんな仕事ができそう・・・・・・・・・

名刺交換したらISO 9001取得は当たり前、ISO14000もダブルで取得(すごい!)

樹木医の方も3人ほどいらっしゃいました。

会議する前から飲まれてどうすんの? て感じになってきちゃいました。

緊張の中会議開始

札幌支部のある社長さんからの北海道全土における、地域リーダーの成功事例の発表が最初

にあり、なるほどこれを全国に広めたいのかと要約趣旨を理解したのでした。

みなさん緊張しているのか、もちろん初対面なのでそんなに活発な意見交換もみられず、気づいたら

2時間が経過していました。

そこで、起爆剤の缶ビール登場 これで飲みながらのコミュニケーションという設定に変更

1時間が経過し要約エンジンが掛かってきたところで、場所を中華料理屋さんへ移動

ここからは、酒の勢いを借りて、いろんな地域の社長さんと意見交換

やはり場所や規模は違えど同じ造園屋、抱えている悩みもそう大差なく話はかなり盛り上がり

ました。

この勢いはとどまる事をしらず、引き続き3次会に突入、かなりの情報交換ができました。

気になる資料はメールで送ってもらえる約束を取り付けたり、本部のお偉いさん方とも打ち解けて

話せたので、今度からは遠慮なく利用させていただきますとキッパリと宣言

支離滅裂になったところでお開きと相成ったのでありました。

でも、最初はイヤイヤだったけどこの人たちとの出会いはこれからの私の人生を大きく変えてしまうんじゃ

ないかという予感がかなりしています。

人生に無駄な出会いはなく、確実に出会いは人を成長させると改めて実感させられました。

私の会社なんて山形ではまあまあかなと思っていましたが

去年の暮にある知り合いの方からの電話が、この仕事の始まりでした。

なんでもカーポートを新築するのと同時に、道路拡張に伴い少し狭くなった

庭の外構工事を、デザインしてほしいとの事

当社のホームページをご覧になられてお気に召されたとか

俄然やる気が・・・・・・・

まずは着工前の状態はこうでした

 

 

段差がついた玄関周り、古くなった門柱、目隠しのブロック、駐車スペースの確保が主な要望

でした。

そこで、手前の樹木を必要なものだけ移植することに

 

 

シダレザクラは移植の時期がすごく大事です。

3月の末に工事を始めると同時に移植しました。

この木がシンボルツリーになるかも?

 

 

移植が完了したら、そこを鋤きとり砕石を敷いていきます。

だいぶスッキリした状態に変化しました。

 

 

今度はいよいよ外構工事のデザイン的な要、ブロック積み

和風過ずかといって洋風過ず

あらゆるメーカーのカタログとにらめっこ

ブロックは1個の単価が違うと全体ではかなりの差額に

予算と照らし合わせながら、ようやく決定

決め手は建物の外壁の横しまに合わせて、それと自然石風なショット仕上げ、通常の半分の厚さ

でレンガとブロックの中間的な仕上がりに見える、以上が決定の理由です。

こういう仕事はセンスがものをいいます。

全体をコーデユネイトできる造園家の腕の見せ所

期待していて下さい。

 

村山市のF邸のガーデンリフォームがついに完成致しました。

その変化をとくと御覧ください。

 

 

コニファーが生い茂った状態を伐根してシンプルに

ヨーロピアンゴールドはカットしてスッキリに

根じめにはビンカミノールで可憐に演出

ここからでも緑の量が圧倒的に増えたが、一目で解ります。

 

 

 

ね~全然家の印象が違うでしょう?

木が植えられると本当に外観が変わるんだよね~

 

 

枕木のモニュメントも何か物足りなかったんだけど、シンプルな装飾金具を取り付けただけで

ゴージャスに変化!

これはコスパが高かった。

 

 

 

ちょこっとピンコロで縁取りして土を盛り、雑木をたくさん植えただけで、全然違う家に来たみたい?

どことなく雑然とした景が、一気に引き締まりました。

芝生も肥料が効いてきたせいで、緑になって感謝しているみたい

「第一印象でお隣のレンガ調の外壁を借景して植栽すると、映えますよ」と私がお客様に言った

一言が嘘にならなくてホットしています。

 

この子達が成長した5年後にはもっと素敵になっているんだろうな~

それまでを楽しみにして、手入れしていけるようにアドバイスしていかなくちゃね。

これからも、よく近くを通りますので、監視?の目を光らせていますので宜しくお願いします。

いろいろありがとうございました。

もうこのTさんのお宅の竹垣を結ってから、かれこれ20年くらい経つのでしょうか?

そのせいで柱も竹もかなり腐って、かなり危ない状態でした。

お茶の先生でもあり、お茶会でこの茶庭をお使いになるので、この度思い切って

竹垣を交換することになりました。

まずは、古い竹垣を解体していきます。

 

これは御簾垣です。

柱は根元がかなり腐っていました。

そこで、何年でももつようにと骨組みをアルミ製で頑丈に組み立てる事にしました。

 

作庭してからすでに20年以上経過していますので、木々の根がかなり伸びてきて基礎ブロックを

据え付けるのがかなり大変でした。

この作業はプロのアルミ職人に頼んだので、かなり苦労をかけてしまいました。

 

ここからは庭師の登場です。

真新しい竹もなかなかいいもんですよ~

この次に御覧にいれますので期待していて下さい。

 

 

うちの会社に秘かに売り上げを伸ばすしている商品があります。

それは何かと申しますと、「まるやま1号」という固形肥料です。

先週だけで、埼玉県埼玉市、熊本県熊本市、茨城県鉾田市、福島県いわき市

の方から御注文を頂きました。

この商品は、1本当たり30~60個を樹木の大きさに合わせて根元に埋め込む

だけで、数週間で葉の色が驚くほど濃い緑色のいきいきしたものに生まれ変わります。

(使用方法は土壌改良材、肥料のところに書いてあります)

1度使ってみてはいかがでしょうか?

プロ用なのでホームセンターでは、おそらく手に入らないと思います。

この機会にどうぞお買い求めください。

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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