月別アーカイブ: 3月 2011

京都へお出かけシリーズも今日が最終回、最先端の緑化をお見せしましょう

本日訪れたのはキョウト リサーチ パーク 9号館の屋上庭園

私が定期購読している「ランドスケープ デザイン」の4月号に載っていたので

どうしても観たくて足を運びました

訪れたのはいいけれど、関係者以外立ち入り禁止の文字が・・・・・・・

ここまで来たらどうしても観たい

悩んだあげく隣の公共施設の受付のお嬢さんに頼んで、入れてもらうことに

良かった~ 何とか3階まで無事たどり着きました

 

 

 

ここが3階の屋上庭園です

このウッドデッキのスペースがとても屋上とは思えません

さすが日建設計の作品です

ここで休憩時間に、柔らかい日差しを浴びながら、ほろ苦いコーヒーを飲んでまったりしてみたいものです

 

 

1段下がるとこの中庭が設けてあります

コンクリートの植樹枡にはヤマモミジの株立ちが植えられ、シャガや他の下草が和のテーストを醸し出して

います

デザインはグリッドか三角形がモチーフになっているかと思えば、リュウノヒゲは自由曲線で作られてており

自由奔放な趣が、一種独特なスタイルを築いていると思います

今まであまり観たこと無い「和の庭」でした さすが・・・・・

 

 

1階から3階までの吹き抜けのスペースは、この斜面を利用してまた違ったテイストの

和風を演出 心に悔いばかりです

現代建築とマッチしたモダンな和の庭は、やはりこういう都会でなければあまりお目に

かかることができません

こういう作品が山形でも早くお目に掛かることができる業界に早くなりたいものです

 

続いて訪れたのが、作庭家「夢想国師」の作と言われる、名園 「等持院」

立命館大学の衣笠キャンパスの隣に面しており、案外場所は知られていません

穴場かもしれませんね

 

 

ちょっとゴチャゴチャしている感はありますが、よく見ると随所に伝統的な庭師の技が見え隠れしています

残念なのはあまり予算がないのか、樹木の手入れが細部まであまり行き届いていないような気が?

もったいない、もったいない

 

 

奥には茶室が設けてあり、なかなか風情があります

きっと、紅葉の時期はかなり綺麗なんでしょうね~

 

次に訪れたのが、誰もが知る名園 竜安寺

ほんと25年振り位

その時には、すごい人ごみで何事かと思いきや、かの有名な「アバ」がお忍びで観に訪れていました

アバって「ダンシング クイーン」で有名ですよね? かなり古いですか?

知りませんか? ま、そんなことはどうでもいいか・・・・・・・・

 

 

石とコケと白川砂だけで構成された、シンプルかつ大胆な庭

この庭をここまで有名にしたのは、後ろにある油土塀とその奥に植えられている樹木達

これがなかったら、この庭はここまで引き立ちません

この庭位奥の深い庭は他にはちょっと無いかな~

見事なまでの計算された空間構成

参りました~

 

 

 

隠れた名品がこの手水鉢、たまに石屋さんで見かけますよね

これは、真ん中が口の字になっていて、上が吾 右が唯 下が足 左が知

を表していて「吾、唯、足るを知る」という意味を持っています

雑学、少し勉強になりました?

今日はこの位でやめにしておきます

 

この続きは、これまでとま逆で、京都のオフイスビルの中にある、超モダンな緑化スペースをご紹介したいと思います

また違った京都の庭が観れますのでお楽しみに!

 

 

 

 

大学時代に大変お世話になった恩師が、定年を迎えられ最終講義と祝賀会を開催するという事で

それに参加してきました。

恩師は大変有名な方で、京都迎賓館の作庭を監修されたほどこの世界では超一流

久々にお会いしていろいろお話できて、とても光栄でした

なにより今度うちの息子が造園の実技の講習でお世話になると聞き、再度じっくりしごいてほしい

とお願いしてきました

震災のせいで1度中止になりかけましたが、なんとか開催できて関係者はかなり苦労したようです

その合間をぬって、造形大の環境デザインで学んでいる息子をナビにして、お寺の庭を観てきました

まずは20年ぶりの金閣寺

 

 

数年前金箔を張りかえたらしくすごく金色に輝き、池に映って幻想的でした

しかし、私はどちらかというとしぶい銀閣寺派だったのですが、ここにきて金閣寺の株は急上昇です

 

 

ピッカピカのピッカピカやで!

後でタクシーの運転手さんから聞いたのですが、ここすべての金の使用量はわずか20キロだそうで

改めて日本の職人さんの腕はすごいと再認識いたしました

ということで、ちゃんと訪れているという証拠写真がこれです

逆光がかえっていい感じにフォロー?してくれています

 

 

遠くに見えるのが、かの有名な京都の左大文字です

 

 

炎が無いといまいち解りずらいかもしれませんね?

他にも素敵な庭を観てきていますので、その2、その3で順次紹介したいと思います

待っていてください

 

 

 

 

 

地震が発生してから、1週間以上経過し少し落ち着いてきたと思ったら

当社に展示してある灯篭が2基倒れていました

1基は小さいので軽く1人で持ち上げられたので、直す事が出来たのですが

もう1基は人力では無理、クレーンも届かないしここはチェーンブロックの久々の登場か?

(まだ実際は雪が残っており足場が悪く立てるのはもう少し後)

ある東根の旅館でも合計5基の灯篭が倒れていました

そこで、現地調査して見積もりを出すことに

まや、あるお客様からもやはり春日灯篭が倒れたから直してほしいと電話がありました

 

お彼岸で墓参りに行ったうちのお袋からもお墓の灯篭が倒れていたと言われました

ひどい所だとお墓も倒れていたとか・・・・・・・・・・

たぶん雪が解けるにつれ、あちこちでこういう事態が起きているのかもしれません?

 

また大雪の為屋根の雪が隣の生垣や屋根を直撃

かなりの損害与えているお宅も

これは保険が適用になる可能性があるので、保険やさんに一度相談してください

 

こういうことでお困りでしたら当社で大概対応できますのでご一報ください

 

 

 

今年の大雪の中、除雪しながら作業してきた老人介護施設の「ソーレ東根」の

造園工事の完成が近づいてきました

低予算の中、なんとかやりくりしてここまで仕上がってきました

理事長の要望にお答えして、あまり和風っぽくしていません

 

玄関までの道路沿いにはエゴノキの株立ちが植えてあります

その下には、寒河江川の玉砂利が敷き詰めてあります

 

 

玄関前のロータリーにはとても大きなヤマボウシの株立ちが植えてあります

その周りにはサツキをたくさん植えて刈り込みし、根じめにはフイリヤブランを使ってみました

看板が枕木だったので、あまり和ではなくシンプルにまとめてみました

 

 

 

ここは「元気広場」と呼ばれるスペースで、いろんなイベントで使用したり、地域の人達に広く開放して

交流をもてるよう、多目的に使用されるスペースです

4月のオープンに向けて、もう一息頑張らなくちゃ

 

 

 

われわれ造園業界には、街路樹剪定士という資格が存在します

どういう資格かと申しますと、一定の経験年数を有するものが学科試験と実技試験によって

合格した者だけが与えられる資格なのです

簡単にいえば「美しい街路樹の創出、維持するための剪定に関する能力をもったスペシャリスト」

なのです

近頃、国道を走ってよく目にするぶつ切りにされた街路樹、とてもプロの仕事とは思えません

あんな棒状の街路樹じゃ、だれももったいないなんて思わないから簡単に「根元から切ってくれ」

なんて悲しい言葉を、浴びせられてしまいます

 

地球温暖化が叫ばれる中、リフォームや電化製品の買い替え、エコカーにはエコポイントが付くけど

これらはCO2を抑制するだけ、CO2を吸収するのは植物だけなのです

本当は木を植えた人に一年間のCO2吸収量に応じてエコポイントをくれればいいんですけど

な~んて日ごろの不満を言ってしまいました

 

話は横道に逸れてしまいましたが、当社の社員は経験年数が足りない1人を除いて全員資格を持っています

 

 

これはトウカエデという樹木です

あくまでも自然樹形にこだわり、大胆かつ繊細に剪定していきます

 

 

当社は前回お見せしたサクラの街路樹剪定のように、絶対にぶつ切りはさせません

プロとしての誇りをもって、この街路樹の下を散歩した時「美しいな~、綺麗だな~、安らぐな~」と

きっと思ってもらえる街路樹作りを目指していきたいと思います

ちなみに、ここは東根の工業団地内にあります

近くに寄った際は是非寄り道して通ってみてください

 

 

 

 

 

いつもお世話になっている山形のY設計事務所の所長さんと、何度も打ち合わせを繰り返し

マンションの中庭にカエデのシンボルツリーを植えようと、いろいろ考えたあげくハナノキを

植えることになりました

その周囲にも客土を入れて地被類でカバーすることに

まずは、一輪車にて客土を小運搬します

 

 

2トンダンプ6台分の土を2回に分けて運びました

こんな風に仕上がり、だいぶ雰囲気が変わって来ました

 

 

ここにシンボルツリーのハナノキの登場です

本当は施主様からは、シュガーメイプルを植えてほしいと言われたのですが、産地の人に聞いたところ

高さ5メートル以上になるとカミキリ虫が中に入って枯れやすいと言われ、リスクを回避するためハナノキに

なったのです

 

でも植えあがるとかなり立派な樹形でした

 

 

画像がぼけて解りずらいですが、高さはゆうに6メートルを超えています

だからこれをここまで運ぶのには特注の5輪車を使って、男4人がかりで目一杯でした

建物の外装のホワイトにクッキリと映えることでしょう

このハナノキがどんな色の花が咲くかご存知ですか?

春までもうしばらくお待ちください

 

我が社のトラックの軽油が底をつき始めてきた

トラックの中から目盛りの多い方を抜いて、少ない方へ給油

そんなやりくりも、今週いっぱいが限界か?

でも、年度末の工期も目前に迫って来た

 

役所も繰越工事にする方向に、変わって来たという情報をある業者から聞いた

 

連日のガソリン渋滞

2~3時間並んでも入れてもらえるのは、2000円分もしくは10~15リッター

そんなの3日も持たない

社員からも通勤用のガソリンも今週いっぱいもつかどうかと言われた

 

それに、ここにきてこの大雪、30センチは積ったろうか?

まさに、弱り目に祟り目

そこにきて計画停電が追い打ちをかけそうだ

被災者に比べれば、電気はある、水は出る、あったかい食事が取れ、暖かい布団に寝られる

ごくあたりまえの生活がどれだけ幸せなのか、しみじみ考えさせられる

 

福島の産地の農家さんたちは、原発の恐怖から避難してしまい、もう樹木とポットものはしばらく

入荷しないかもしれない

ほんとうに、仕事が大変になってきたようだ

 

ネットを見てたらこんな記事が目に飛び込んできた

「何故、日本では略奪が起きないのか?」

日本人は弱者にやさしくするのが当たり前

弱みに付けこむなんて、最低の人間がすること

そんな日本人にとって当たり前の事が、外国人には称賛に値するらしい

やはり、日本人には武士道の精神が残っているかもしれない?

 

そんな日本人としてのプライドを胸に秘め、「なるようにしかならないさ」と自分に言い聞かせ

せめて、やれるだけの事は精一杯やろうと自分に言い聞かせるのでした

午後2時40分ころ近くの100円ショップで買い物を済ませ、南進して上山インターから高速道路へ

乗ってすぐに携帯に地震速報が

とほぼ同時位に揺れが・・・・・・・・・

この位大丈夫と思い少し減速して走ってみるが、ハンドルが取られ蛇行運転

慌てて非常駐車帯へ避難

サイドブレーキを思いっきり引くも車が前へ行きそう

右足で思いっきりブレーキを踏み込む

ふと、そこで少し冷静になりあたりを見回すと、高圧線が振切れんばかりの勢いで揺れている

走行していた車も全てハザートをつけて、そのまま走行車線に緊急停車していた

 

5分くらい経っただろうか?

ようやく揺れも落ち着いたので走っていたら、すぐに次のインターで降りろとの指示

一般道も全ての信号が停電でストップ、流れを読み手を挙げながら通常の2倍の時間を掛け

ようやく帰宅

 

その晩は停電のためあたり一面真っ暗、家族全員茶の間に集まりサロンヒーターと石油ストーブで

暖をとり調理する

ロウソクの光だけが家族の希望になり、情報といえば流れてくる乾電池式ラジオのニュースのみ

幸い、我が家は家族でよくキャンプをしていたため、乾電池式のライトやLED式のライト、手動で発電し

聞けるラジオがあったので、まだ恵まれていたのかもしれない

これが、オール電化の家だったらかなり大変だったかも

 

 

こたつに湯たんぽ入れて厚着して就寝

でも寒さと、ひっきりなし襲ってくる余震の恐怖でほとんど眠れない

ようやく、朝になり少し落ち着いたら、おなかの調子が悪い

どうやら寒気もするし、風邪をひいたらしい

仕事どころでは無いので今日は臨時休業

が、しかし、連絡をとろうにも、携帯の充電は切れ、家電も混線してつながらない

メールも送れない

 

11時ごろようやく電気が復旧、テレビをつけると、宮城県や岩手県の想像を絶するような惨劇

これには目を疑いました

津波の恐怖といえば先日みた映画「ヒア アフター」を観たリアルな映像がダブりましたが、現実はそんなもんじゃ

ないんだと実感させられる

うちの家内がスパーへ買い物に行ったら、驚くほどお客がいて長蛇の列

しかもレジは電卓たたいて計算

特にインスタント系の食料品は全て売り切れていたとビックリしていた

 

実際に起こってみないとなかなか実感がわかず、非常食や非常持ち出し袋など用意していなかったけれど

今度はちゃんと準備しておかなくては

ところで、みなさんのお宅は大丈夫だったでしょうか

たぶん我が家と同じ体験をされたと思います

日ごろからお互いに気を付けましょう

最後にこの大地震で被害にあわれた方に心からご冥福を祈ると共に、一刻も早い復旧と、そして、生きる希望が

持てることを願っています

そして、私の身を案じメールをくれた全国の友

涙が流れるほどうれしかった

本当にどうもありがとう

長瀞のポケットパークの工事もだいぶ完成に近づいてきました

ドウタンの生垣工事に続来まして、自然石の玉石を使って縁石を施工

しています

 

 

ポケットパークはいろんな工種が狭い敷地の中にいっぱい含まれます

例えば、公園の案内板だったり、白御影石のスツールだったり、屋外照明だったり、車止めだったり

結構乱立していますが、それらをうまく馴染ませるのが、造園の仕事なのです

だから、すごくセンスを要求され、それに発注者の予想を上回る納まりを見せるのがプロなのです

これがうまく出来上がると「さすが商売人、うまく考えて造るもんだね~」となります

 

今度は玉石で縁取りした植栽スペースに客土を入れて、地被植物のコグマアサやタマリュウを植えていきます

 

 

 

ところが、どういうことでしょう? この天気・・・・・・・

3月も10日過ぎだというのに、この雪模様

真冬に逆戻りしたような天気

さすがに職人に仕事させているのがかわいそうになってきます

でも、工期が迫ってきているので休んでもいられません

完成にむけてラストスパートです

 

 

 

 

 

 

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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