月別アーカイブ: 10月 2019

 

今回の作庭で1番の主たる仕事“石組”

 

大きいもので3tを超える石を据え付けなければならないので

迫力のある石組になるとは思うのですが、

それゆえ危険を伴います。

 

DSCF5446

 

25クレーンを使っての石組。

最近では珍しいです。

 

DSCF5447

 

職人と対比して見てみると、石の大きさが分かると思います。

石組している我々もやはり危険と常に隣り合わせです。

 

DSCF5453

 

石臼を手水鉢として再利用しました。

古いものなので味があります。

 

DSCF5454

 

掘削時に出てきた玉石を使って、土留(野面積み)を行いました。

 

DSCF5456

 

すでにメインの立石は立っていましたが、

作風が違う為、それに合わせて石組するのは大変でした。

 

しかも青石(鮫川石)・赤石(目高石)と鳥海石が混在していたので

メインの滝石組の所は鮫川石・日高石を使って迫力を求め、

それ以外の所は鳥海石を使いました。

 

DSCF5455

 

石臼を再利用した手水鉢も何とか様になりました。

 

次はこの流れをより『枯山水』っぽく仕上げるために

州浜をつくっていきたいと思います。

 

先日施工を完了させた新庄市のT様より

わくわくアンケートのご回答をいただきました。

 

わくわくアンケート_新庄市T様

 

当社で初めて施工をしてから約20年。

T様とご家族の方が大切にしてくださった庭をリガーデンさせていただきました。

 

落ち葉の掃除や除草の軽減にご満足いただき、安心致しました。

今年新たに植栽した樹木につきましては、

T様の不安を減らせるよう、しっかりサポートさせていただきたく存じますので

なにかお力になれる事がございましたらご気軽にご相談下さい。

 

そしてT様のお言葉通り“暗から明へ”と変貌を遂げたお庭で

ご家族の皆さんとの新しい思い出をたくさん作っていただけたら、大変嬉しく思います。

 

最後になりますが、当社従業員の対応につきましても

お褒めの言葉をいただきまして誠にありがとうございました。

 

T様よりいただいたあたたかいお言葉を励みに、従業員一丸となって

ご利用いただく全てのお客様にご満足いただける会社を目指し精進して参ります。

 

お客様からの最初のご相談は

「庭を解体したいのですが、石を処分するのにいくら位かかりますか?」

というものでした。

 

…が、しかし中には重さ3tを超える石があったので

「処分するよりも組み直した方が良いんじゃないか…?」

という事になり、工事が始まりました。

 

着工前はこんな風に2本の赤松と立石が残されている状態でした。

 

DSCF4548

DSCF4552

 

整地してから約1ヵ月が経ち、現地に入ると草がボーボー。

まずは草刈からです。

 

DSCF5210

 

重機の入れないところは人力で行うしかありません。

これが予想以上に大変でした。

 

DSCF5222

 

次に盛土を行います。

 

大まかな所はバックホーで入れましたが、

やはりバケットが届かない所は一輪車での運搬になります。

 

DSCF5220

DSCF5221

 

2日間でようやくここまで仕上がりました。

 

RIMG1833

RIMG1832

 

積み重ねてあった石にワイヤーをかけて、全てをバラバラにしました。

これで石の形がようやく掴めました。

 

盛土も出来るところまでやってみたら、

何となくですが庭の形が見えてきました。

 

次はいよいよ25tクレーンを使っての石組になります。

大きな石を活かす迫力のある石組にしたいと思っています。

 

 

カツラの木が大きくなり過ぎて根上りを起こしていたり、

テラス風に敷いていた枕木が腐ってしまっていたり…

やはり20年以上経つといろいろ手直しが必要になりますね!

 

どのように変化したのかビフォーアフター形式で説明したいと思います。

 

【Before】

DSCF4397

【After】

DSCF5200

 

アンティークレンガで縁取りをして

化粧平板をアクセントにした大きめのコンクリートのテラス。

 

平板が直線に並べられているので

目の錯覚で奥行きがあるように感じます。

 

これでどんなに雪が降っても除雪機で簡単に飛ばすことが出来ます。

もちろん玉砂利の下には防草シートが貼ってあるので、

雑草対策もばっちりです。

 

【Before】

DSCF4399

【After】

DSCF5209

 

伸び過ぎてしまったカツラの枝もさっぱりと剪定され、

美しい樹形を取り戻しています。

 

根上がりも上根を全てチェーンソーで切って、

防草シートで囲ってあるのでもう大丈夫です。

 

中央には小舗石(錆)で縁取りををしてアオダモの株立を植えて、

根〆にはキャットミントを植栽しました。

これで雑木のバランスが取れました。

 

【After】

DSCF5208

 

全てベージュ系の柔らかい色調でまとめたのでシックになりました。

 

曲線が美しいオシャレな空間に生まれ変わりました。

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

投稿カレンダー
2019年10月
M T W T F S S
« Sep    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
記事アーカイブ