エッジキング

すでにハウスメーカーの手で家の前の外構工事は終わっていましたので、

リビング前の主庭のガーデニングを頼まれました。

ここに目隠しの雑木の植栽と花壇、それに家庭菜園と芝生のスペースを作

ってほしいとの要望でした。

花壇の縁取りは小舗石で作りました。

家庭菜園はシンプルに角材を組み合わせて作りました。

あとは黒いエッジキングで縁取られた部分に芝を張っていきます。

ここまででも随分と広く感じられます。

次はいよいよ仕上げの植栽です。もっともっと広く感じられるようになると

思いますので、工事前と是非比較してみて下さい!

 

床掘りが終わり砕石が敷き終わると大まかな形が見えてきます。

次に玄関前の目隠しに植える植栽の縁取りを小舗石を使って行います。

客土を入れると綺麗なラインが浮かんできました。

次に家庭菜園用の木枠を加工していきます。

それが組み上がりエッジキングで縁取りを行えば、だいぶ完成形が見えて

きました。

道路沿いの土留は白御影の敷石を用いて豪華にしてみました。

次は隣地境界のブロック据付です。どう変わるか楽しみです♪

植栽用の客土入れが完了したので、玉砂利との縁取りにエッジキングとい

う材料を用いました。

これは見切り材としては一番安く、カーブも自由自在に付けられるので当

社で一番多く使う材料です。

それが終わると雑草防止の為に防草シートを張っていきます。

これを張ると根が土まで貫通する事ができないので、雑草は簡単に手で引

き抜く事ができます。全て手仕事なので時間は掛かりますが、後の管理を

考えれば苦になりません。

それが終われば化粧に玉砂利を敷いていきます。

これで見た目も良くなりますが、防草シートに直接光が当たらないので紫

外線劣化を防ぐ事ができ一石二鳥です。

後は植栽を残すのみ、完成が近付いてきました。

 

クネクネ曲線にこだわって、遊び感覚でデザインした作品をビフォー・アフ

ター形式で紹介したいと思います。

BEFORE

AFTER

最初の打ち合わせは3月の末。

ビフォーの写真を見ると、まだこの頃雪があるのを思い出しました。

話は変わりますが、まずこだわったのは先程申した通りクネクネした芝生

の曲線です。周囲は玉砂利敷にして、芝生に上がらなくても庭を散策でき

るようにと考えてみました。

その結果、芝生の緑が浮き出るような演出となって、素敵な雲形の形に仕

上がりました。

それとは対照的に家庭菜園は角材を使って、スクエアな仕上がりをわざと

狙ってみました。また幅はあまり広くせずに、砂利から全て手が届くよう

にして、長靴にドロが付いて汚れる煩わしさを防ぎました。

植栽は管理の楽な雑木類(ジューンベリー、アオダモ、ヤマボウシ、ツリ

バナ等)をポイントを押さえて植栽しました。

せっかく敷地が高台にあったので、既存のネットフェンスに遮蔽ネットを

張って空間を少しだけ仕切ってみました。

BEFORE

AFTER

多目的に使えるようにしたテラスは、周囲をアンティークレンガで囲った

シンプルなもの。これも雫型にしただけで雰囲気が出てきます。

BEFORE

AFTER

タイムやガウラ、キャットミントをメインに植えた花壇スペースもまるで

波のような曲線を使っている為、それだけを見れば和モダンなテイストが

感じられます。

AFTER

逆方向から眺めると、いかに曲線が遊んでいるか分かります。

芝生の中にあるレンガで囲った円形のものは、小さな娘さん達のリクエス

トにお応えして作った砂場です。

AFTER

一週間後に伺ったら、すでにかなり遊ばれている様子でした。本当に子供

って砂が好きなんですねー!

AFTER

玄関前に植えられたヤマボウシの株立。これだけでも絵になりますが、

下草にスジギボウシを植えたので更に華やかさが広がりました。

縁取りのエッジキングの取付けが完了したら、次は園路の防草シート張り

です。

dscf4012 dscf4013

こうする事により、雑草が元の地盤から突き上げてこないので、雑草が生

えてきません。これはかなり効果があります。

更に、このシートの上に化粧の玉砂利を敷き均していきます。

dscf4017

玉砂利が敷き終わり、周囲に立てた丸柱に生垣用の竹を取り付けると、庭

のレイアウトが大体分かってきます。

dscf4116

リビングの前には、御家族の夢だったウッドデッキが取り付けてあります。

このおかげですごく室内からの景色が格段に広く見える様になったと、とて

も好評でした。

次はいよいよ玄関までのアプローチ工事です。どれだけ華やかに変わるの

か我々の腕の見せ所です。

台風の影響であいにくの雨!

それでも何とか作業は進めなければなりません。何故なら今週末にはウッ

ドデッキの取付けが始まるからです。

こればかりは変更がきかないので…。

まずは芝床の土壌改良から。

DSCF4003 DSCF4006

芝の成長を考えて、たっぷりの堆肥と化成肥料を播いて撹拌します。この

仕事をきっちりやるかどうかで、芝生の成長に大きな差がでます。これで芝

生はちゃんと成育してくれるでしょう。

次に、芝と砂利をの境界にエッジキングを取り付けていきます。

DSCF4009

これで芝生の輪郭がはっきり分かります。

次は防草シートを張って、玉砂利を敷いていきます。

徐々に庭の形が見えてくると、私達も仕事に張り合いが出てきますね。

今度の芝生広場は、意図的にかなり高くしました。築山にしたかったからで

す。

IMGA0704

どんどん盛っていった結果、このような立派な築山になりました。

IMGA0705

そこに芝生と砂利の境界を作る為に、エッジキングを施工していきます。

IMGA0716

それが終わり、次は家庭菜園との土留の為に木柵を作っていきます。

IMGA0720

そこに防草シートと玉砂利を敷き詰めれば、おおよその形は見えてきまし

た。

IMGA0739

IMGA0735

次はいよいよ植栽と張芝です。

私もどの様に変化するのか、今からすごく楽しみです♪

 

次の仕事は枕木による門柱工事です。

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3本の枕木の内、1本を斜めにカットして門柱らしく仕上げました。

上手く据え付けられたので、その廻りに植栽用の客土を敷き均していま

す。

RIMG0562

丁度、家族の集うリビングの前なので、ここにはシンボルツリーを植える予

定です。

次に玉砂利とその境にエッジキングで縁取りを行います。

RIMG0566

次に雑草対策として防草シートを張り、その上に玉砂利を敷き均します。

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ここまでくれば、完成までカウントダウンです。

次はいよいよ樹木の植栽。劇的変化を期待しましょう!

ガーデニングも仕上げの段階に入ってきました。

まずはテラスになる部分の縁取りにアンティークレンガを並べていきます。

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これで張芝部分のレイアウトがだいたい分かってもらえると思います。

次に芝を張っていきます。

IMGA0461

芝が張り終わったら、根付きが良くなるように土羽板で叩いて、客土と芝生

を密着させていきます。

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その上から目土をかけていきます。

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なるべく厚さが均一になるように、トンボという道具を使って丁寧に仕上げ

ていきます。

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これで植栽工事は完了しました。

以前と違い、庭がすごく広く感じると喜ばれました。

後はテラス部にコンクリートを打設して完了です。私達も完成が待ち遠しい

です♪

着工前はこんな風に、家を建てられてから何もいじられていない状態でし

た。

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この状態を我々の力でいかにオシャレに変貌させられるか、センスの問わ

れる所です。

まずはバックホーで掘削及び敷均しを行います。

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次に植栽用の客土を人力で(一輪車)運搬し、所定の高さまで盛って敷き

均します。

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敷均しが終わると何となく形が見えてきます。

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次に芝生と砂利の縁切りに、エッジキングという製品を使い施工していきま

す。これは、フレキシブルに曲がるのでいろんな形を表現できます。

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エッジキングの施工が完了すると、だいぶ雰囲気が変わってきました。

IMGA0369

次は周囲をウッドフェンスで囲む作業です。ここからが我々の仕事の面白

い所です。

次回はどのように変化しているか、乞うご期待!

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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