マサキ生垣

着工前はこんな感じでした。

結構、雑草も生えていたのでそれを刈払って処分し、その後床掘から開始

しました。

それに不足分の植栽用の客土を入れ、順次に柱を立てて生垣用の支柱を

設置しました。

その客土に肥料を混ぜていきます。

そこに比較的成長が遅く、虫がつかなくて葉が常緑の為に落ちないという

管理の楽なマサキという木を植えてみました。

しっかりと水極めをして、風や雪で倒れる事がないように支柱にシュロ縄

で結束すれば完成です。

生垣が完成すると、こんな風に仕上がりました。

着工前と比較してもらうとよく分かりますが、生垣がある事で土地が以前

よりすごく広く感じられます。やはり緑があると空間に潤いが生まれてき

ます。

さらに天童市では生垣に対する補助金もあるので、これを利用すれば少

し負担が軽減されます。皆さんもこの補助金を使って生垣を作ってみませ

んか?

ちなみに東根市でもこの制度があります。一度役所の方に問い合わせて

みてはいかがでしょうか?窓口は都市整備課の都市計画係になっていると

思います。是非活用してみて下さい!

4月中旬から工事に取り掛かっていましたM様邸の作庭工事。

1ヶ月半にも及ぶ長丁場でしたが、ようやくここに完成しましたのでどのよ

ように変化したのかビフォー・アフター形式で紹介させて頂きます。

before

after

2台用のカーポート。物置も建物の外壁と同じオータムブラウン系の色で

統一し、一体感を持たせています。

そのカーポートと合わせて建てたフレーム。額縁効果で、眺める景観を額

縁状の枠で切り取ったので、眺めた時の印象が強くなりました。それに合

わせて、門柱も枕木と柱を組み合わせて大胆にデザインしてみました。

before

after

こちら側から眺めても、やはりカーポートとフレームが組み合わされる事

により、カーポートだけが孤立しているのではなく、一つの構築物として

成立しており一体感が生まれています。

before

after

庭の境界には板塀を設けて空間を仕切っています。

板材は和モダンを強調する為に縦使いにして、間にアクセントとして

さらし竹を挟みました。板塀も同系色に塗った事によりシックになりまし

した。

アプローチには「ベンガルブラック」という珍しい黒い石材を乱張りにし

て張り、白御影石の敷石と組み合わせる事で、コントラストが強調され、

あたかも料亭の苑路のような高級感が演出できました。

主庭はゴロタ石で作った洲浜と、伊勢砂利で作った流れで構成された枯山

水を作ってみました。

植栽はできるだけシンプルにしたかったので、ヤマモミジ、ハナミズキ、

アオハダの3本のみにして構成しました。それとは対照的に、下草はコケ

の代わりにリュウノヒゲをビッシリと植え込み、所々に山野草を植えて趣

を与えています。

before

after

道路沿いにはマサキの生垣を設け延長を長くする事で、緑の量を増やし

潤いを与えています。

 

東根市のM様邸の作庭工事。 

植物をたくさん植えた事で、かなり庭に潤いがでてきました。 

ヤマモミジやアオダモの株立やハナミズキ等の雑木を植え、さらに根元に

はサツキの寄せ植えを施しました。

下草には、リュウノヒゲをベースに山野草をあしらってみました。

建物の外周には、生垣の補助金を利用してマサキの生垣を作ってみまし

た。

ここ東根市では、最大5万円の補助が出るので結構助かります。

他の自治体でもやっている所が多いので、一度地元の役所に問い合わせ

てみてはどうでしょうか。

 

植栽が終わると、だいぶ感じが和モダンでシックな景観に生まれ変わりま

した。

あとは土間コンクリートを打設して、周囲の仕上げを残すのみとなりまし

た。ここまで来ると我々も完成が待ち遠しいです♪

私の中学の同級生の女性建築士の紹介で作庭する事になったA様邸。

何度も設計及び打ち合わせを行い、ようやく完成致しました。

着工前と完成後でどのように変化したのか、分かりやすいようにビフォー、

アフター形式で説明したいと思います。

BEFORE

AFTER

玄関が丸見えにならない様に、ドウタンの生垣で隠しました。ちょっと和風

に見せる為に四ツ目垣も沿えてあります。スロープを除雪する時に、スノー

ダンプが使える様に、枝折戸を流用して取り外しができる様に考えました。

駐車した車が左折する時、うっかりぶつからない様にサイン柱を手作りしま

した。表札もアクリル板で看板屋さんに特別に作ってもらいました。

下草には、フイリヤブランとフッキソウでちょっぴり和風に、でも白御影の

敷石を交互に縦使いした土留でスクエアな和モダンに仕上げました。

BEFORE

AFTER

白御影敷石の平板(300×300)をグリッド状に並べて、モダンでスッキ

リとした印象に仕上げました。伊勢ゴロタ石を州浜に据え付け、緩やかな

曲線を描く事でどことなく和の空間を演出しています。

植栽は、屋根の雪が落ちてくるので2人で移動できる様に、モダンなプラン

ターにツリバナの株立を植えてみました。

下草には、初めてアジュガのチョコチップという紫色の可愛い花が咲く品種

を使ってみました。この先どんな風に成長するのか、すごく楽しみです。

BEFORE

AFTER

主庭は大胆な曲線をモチーフに構成してみました。マサキの生垣は大きく

ひねって植えてあります。

芝生もそれに伴い瓢箪型っぽく作ってみました。

高木は管理が楽なように雑木(アズキナシ、ヤマモミジ、アオダモ、シラカ

シ等)を植えてみました。根〆にはキャットミントとヒューケラを使い、花

が咲いたら華やかな装いになるようデザインしました。

BEFORE

AFTER

台所に立っていても四季を感じていたいとの要望でしたので、こちら側にも

雑木(アカバナエゴノキ、ハナミズキ赤、ハナミズキ白、ジューンベリー、

常緑ヤマボウシ、ハナカイドウ等)をたくさん植えてみました。それによ

り季節を問わず、どれかが主役になって目を楽しませてくれそうです。

家庭菜園も丸太で囲い、3カ所作ってみました。1人で楽しむにはこれ位で

十分だと思います。

BEFORE

AFTER

以前からあった庭も少しアレンジしてみました。

枯れていた樹木はすべて伐根し、新たにナナカマドの株立や、トサミズキ、

ナンジャモンジャ、ヒュウガミズキ、アベリア等が植えられ、今風の庭に生

まれ変わりました。

寒河江市のA様邸も、いよいよ植栽工事に突入です。

ここから劇的変化が生まれます。

まず最初にアオダモやヤマボウシ等の雑木の株立を植えていきます。

同じようにキッチン前のスペースにも、ハナミズキやジューンベリーの株立

を植えていきます。

次にマサキを生垣になるよう植えていきます。

そうするには、このように曲線を描いている割竹に、1本1本シュロ縄で結

束していきます。

 

次の工程は芝張りになります。

芝床にはこのように堆肥と化成肥料をミックスして、十分栄養が行き渡るよ

うにして撹拌します。

整地が完了したら、高麗芝をこのように100%で張っていきます。

全部張り終わったら、土羽板を叩いて転圧し、目土をかければ完了です。

植え終わったマサキをカットすると、かなりスッキリした印象になります。

樹木が植え終わったら、お客様にも「庭がとても立体的になった。」と喜ん

で頂きました。

生垣の後ろから眺める庭も、表から観るのとまた一味違う風情がありま

す。

キッチン前もこれだけ樹木が植えられると、景観がまるで違います。

ここまでで、植栽の1期工事は終了です。

第2期は、これから色んな仕掛けが出来てからになります。

それまでお待ち下さい。

着工前はこの様にニッコウヒバが大きくなり過ぎて、枝に雪が溜まり落雪す

ると大事故になる危険性がありました。

そこで樹木を伐採伐根して、マサキの生垣に更新する事になりました。

かなり根が張っていて、伐根するのに予想以上に手間がかかってしまいま

した。

マサキの生垣に更新したら、こんなにスッキリした形になりました。

建物の外観もスッキリして、どこか新しくなったように見えます。

これで、安全面の確保も合わせて大丈夫です。

dscf5042

 

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道路側から見た佇まいは、奥様がおっしゃるには落ち着いているので、華やかにしてほしいと頼まれました。

また、リビングからの眺めは周囲が丸見えでカーテンも開けられないとの事。そこで、プライベートな空間を作ってほしいと頼まれました。

dscf5037 dscf5038

駐車スペースはゲスト用も含めて、3台分確保しました。そのうちの玄関へ続く部分は、アプローチの一部として位置付けられないものかと考えました。

それで、クリームイエローとローズピンクの化粧平板を交互にリズム感良く並べて、アクセントをつけてみました。

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アプローチはアンティークレンガで縁取りを行い、こなれた感を演出。華やかさを出す為に石貼はサントメローズというピンク系の石材をチョイスしました。

レンガと色調も合っていたので、うまくアプローチを引き立たせる事ができました。

花壇部分には、クリーピングタイムを植えてあるので、将来はピンクの絨毯になる事により、華やかなアプローチになるでしょう。

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周囲と空間をうまく仕切りたかったので、マサキの生垣を全方向に植栽しました。

現在は高さ1.2mですが、将来は高さ1.5mにまで高くし、もう少し周囲から遮蔽したいと考えています。

マサキで足りない部分は、要所要所にアオハダ、ヤマモミジ、ジューンベリー、キンモクセイ、ツリバナ等の雑木をメインに植栽しています。これらの樹々が四季折々の季節感を醸し出してくれる事でしょう。

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芝生の面積もできるだけ広く取り、将来、子供さん達が自由に遊べる空間を作りました。

その一部には、木の葉型のテラスを作ってみました。

レンガで縁取りした所に、コンクリートを打っただけのものですが、意外とバーベQ等で活用されそうなので、コスパ大です。

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リビング前にはテラスを設け、連立して使用できるようにしてみました。その脇には、ちょこっとだけウッドフェンスを設けてみました。遮蔽はもちろんですが、いろんなネットフェンスやフックをD.I.Yで取り付けて、ガーデニングの道具を収納したり、ハンギングしたりと、利用価値は色々ありそうです。

着工前はこんな感じでした。

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駐車スペースのアプローチ側には、カラー平板を色分けして交互に並べま

した。

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正面から見ると、意外に色使いがカラフルです。

dscf5038

アプローチは華やかにしてほしいという要望でしたので、アンティークレン

ガで縁取りを行い、淡い桃色系の色が美しいサントメローズという石を乱張

りしました。

花壇部分には将来ピンクの絨毯になるよう、クリーピングタイムを植え付け

ました。

 

反対側の隣地境界には、ショコラ・コロンという生チョコの様なレンガで縁取

った花壇にナツハゼとスジギボウシを植栽しました。

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駐車する時、バックでぶつけたりしない様にRを付けています。

「庭はプライベートが守られるスペースにしたい。」という要望でしたので

3方向全てをマサキの生垣で囲いました。

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その結果、空間を丁度良い具合で仕切る事ができました。

それと合わせて庭がすごく広く感じられます。

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この角度から眺めると緑の量が増えたので、建物と一体化してゴージャス

に見えます。これと「家」と「庭」ができたので「家庭」の完成です。

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特に、芝生の形にはこだわりました。

大胆な曲線を用いているので、どことなく和の香りがするのですが、木の葉

型のテラスがそれを上手く洋のイメージへと導いてくれてます。

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植栽は雑木がメインで、アオハダ、ヤマモミジ、ジューンベリー、キンモクセ

イ、ツリバナが植えてあります。樹高が3mを超える大きな木を植えたので

隣のアパートの人が停めている車もそんなに気にならなくなりました。

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御夫婦のかねてからの夢であったウッドデッキ。かなり広いので使い方は

発想次第で色々できます。リビングからもかなり広く見えます。

木の葉型のテラスはバーベQをしても傷まない様に、レンガの縁取りの中

は敢えてコンクリートのハケ引き仕上げにしました。

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デッキの横には木製のガーデンフェンスを取り付けました。目隠しはもちろ

んワイヤーネットを取り付けて、ガーデングッズの見せる収納やガーデンフ

ックを取り付けてハンギングを楽しめます。

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建物と道路との高低差がかなりあったので、限られた予算の中でいかに収まりよく決めるかが、センスの問われる所です。

着工前はこんな感じでした。

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完成形はこんな感じになりました。

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高低差が1.5m以上もあったので、コンクリートの擁壁で土留を行い、3台用のゲスト駐車スペースを設けました。また転落防止の為にマサキの生垣を植えました。

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アプローチの両脇は、鳥海石の崩れ石組を行い、和モダンの雰囲気を醸し出す為に、一部に和の技法である竹柵を用いました。アプローチのステップには枕木を用い、緩やかな曲線を表現する為に、コンクリートのハケ引き仕上げに致しました。

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植栽はアオダモ、モミジの株立、ジューンベリーを植えました。低木もドウタンツツジとユキヤナギの2段植栽にしてあります。またステップの両脇には、フイリヤブランやエリカ、ギボウシ、ヒューケラ等の多年草の下草を植えてあるので、訪れた人々に四季の移り変わりを足元から演出してくれる事でしょう。

 

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いつも懇意にさせて頂いている設計士さんの紹介で、仕事をさせて頂く事になりました。

なかなかユニークで実用的な建物を設計される方なので、ガーデニングの方も

これに負けないデザインにしようと頑張りました。

011 (2)

着工前はこんな感じでした。

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建物と隣地境界が平行では無かったので、棒グラフを応用したデザインで

奥行きが広く見える様にしました。

画像では解りづらいのですが、小舗石の縁石も奥に行くに従って5㎝程高くしてあります。

 

地被も手前から、ビンカミノール、クリーピングタイム、フィリヤブランの順で植えてあり、

やはり草丈が、手前から奥に行くに従って高くなるようにしてあり、これも遠近法で

広く見える様に工夫しました。

樹木は管理が楽な様に、アオダモ、シラカシ、ジューンベリー等の雑木がメインになっています。

それ以外の部分は防草シート+玉砂利敷きをしたので、すごくシンプルだけれども

スタイリッシュな印象を、見る人に与える庭が出来ました。

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逆方向から見ると、高低差が付いているのが解ってもらえると思います。

駐車スペース脇の植栽スペースも同じルールで作ってあるので

より一体感があり、対比する事によってより広く感じられます。

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駐車スペース脇には、アカバナエゴノキとモチノキを植え、下草にはハーブのキャットミントを

敷いて、雑草対策にマルチング用のバークを敷き詰めています。

この時感じたのですが、このキャットミントに触れると何とも言えない爽やかな感じの匂いを

嗅ぐことができ、癒されたのを付け加えておきます。

駐車スペースから、主庭までの通路は化粧平板をグリッド状に据えて

デザインの統一性を計りました。

地被はクラピアを植えて、緑の中を渡ってくイメージにしました。

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出来るだけ緑化面積を増やしたかったので、デッドスペースは全て緑化しました。

駐車スペース脇の90cm幅の所も小舗石で縁取りし、その中にアスチルべを植えてみました。

そうする事でお隣のマサキの生垣も自分の家の物の様に借景する事が出来ました。

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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