剪定

 

雪囲いを外したらだいぶ池に泥が溜まっていたので、

当社で浄化する事になりました。

 

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用水路の水をポンプアップして使っているので

しょうがないのですが、泥が石にこびりついている為、

1個1個洗って戻す事にしました。

この黒い水が汚れの証拠です。

 

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滝からせせらぎ池までこのように交差洗浄で綺麗に泥を落としました。

 

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ここまで綺麗になるとせせらぎを流れる水が

また以前の透明感を取り戻してくれるでしょう。

 

しかし、我ながらよくここまでの玉石を埋め込んだなあと感心してしまいます。

また当時の苦労が蘇ってきます。

 

 

次に既存の大木の剪定に取り掛かりました。

 

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これらの大木(アラカシ・シラカシ・カヤ・コウヤマキ)は

何年も手入れがされていないみたいで、

高所作業車を使わないと剪定は難しい樹でした。

 

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道路から届く所は高所作業車を使い、

庭側の方は樹に登って剪定というかなり危険な作業になりました。

 

山形では剪定というとすぐに『刈り込み』という

両手バサミで刈る手法を取りますが

私も息子も京都で修業をしてきたので『透かし』という

剪定手法で自然樹形の美しさを保つ剪定方法を用いました。

 

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どの樹木もすっきりとした樹形になり、

分かりやすく例えるなら『巨大な盆栽』のように

木の幹・枝・葉のバランスが良くなりました。

 

この『透かし』という剪定の技法は

京都の名庭に訪れた事のある方でしたら、

一度はお目に掛かっていると思います。

 

今はこんな時期ですが、4月になれば桜も咲き、

新緑が芽吹き、せせらぎの水音が優しい旋律を奏でます。

 

皆さん是非「東の杜」に癒されに訪れてみてはいかがでしょうか?

お待ち申しております。

 

 

こちらは前回ブログで紹介した

とある工場の第2工場になります。

 

同じヒマラヤスギとユリノキを植えたのですが

12年が経過したので一度、志止めして整形する事になりました。

 

着工前はかなり生い茂っており、

一部電線に掛かる所は電気屋さんに切られてしまいました。

 

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この状況からこちらは高所作業車は使わず

脚立や木に登って剪定をしました。

 

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剪定が終わるとこんなにもスッキリした樹形になりました。

 

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一度ここまで基本剪定を行っておけば、

次回からは枝葉も多くつけられ

もっと美しい樹形に仕立てられると思います。

 

 

かれこれ剪定して10年以上経つヒマラヤスギとユリノキ。

 

どちらの樹木も成長が早いので、

とても木に登って剪定という訳にはいかなくなりました。

 

着工前、木はここまで大きくなっていました。

 

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こうなると高所作業車を使い、職人がチェーンソーで切って

大型クレーンで吊って下へ降ろすという

とても危険な工程を何度も繰り返さなければなりません。

 

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チェーンソーで切り終わった時に上手く吊っておかないと

木が振り子のように回って根元が職人の方へ向かってきます。

 

これでケガをする人が多いのでその対策について

十分にミーティングを行い、作業にあたりました。

 

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上から落とした幹の太さを作業員と比較すると

どれ程太いのかよく分かると思います。

 

道路側ばかりだと電線が邪魔をして木の裏側へ届かないので

草地に鉄板を敷いて高所作業車をセットしました。

 

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2週間が経過してようやく事故もなく剪定が終わりました。

 

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電線にかかる所を電気屋さんにガッツリ切られてしまった為

片枝の変な樹形になってしまいましたが、

何年か後にはまた予算をつけてもらい

徐々に綺麗な樹形にしていきたいと思います。

 

 

当社では作庭のご提案時に

使用する樹木や地被植物のカタログをお渡しさせていただき、

さらに植栽が完了後、名前が分かるように

樹木や地被植物のひとつひとつにラミネートした名前のタグを

付けさせていただいております。

 

そして、今回…

お客様がお庭の管理をされる際にもっと便利になれば…と

植物タグをリニューアル致しました!

 

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【リニューアルポイント①】

お庭の景観を崩さないよう、

樹木にかけるタグのお色を白色からナチュラルなものに変更。

 

【リニューアルポイント②】

タグの裏にそれぞれの植物の情報を記載。

・水やりの仕方やタイミング

・一言コメント(注意事項や剪定方法等)

・花/葉/実を楽しめる月間表

 

※目立ち過ぎないよう、サイズはそのままです。

 

 

「自分で庭のお世話をしたい」

「水やりのタイミングを知りたい」

といったお客様の声にお応え出来るように

今回リニューアルしてみました。

 

今後も何かいいアイディアやお客様にとって嬉しい工夫を見つけ次第、

臨機応変にどんどん新しいものをご用意したいなと思います。

 

以上、武田園芸で行っているサービスのご案内でした♪

 

 

カツラの木が大きくなり過ぎて根上りを起こしていたり、

テラス風に敷いていた枕木が腐ってしまっていたり…

やはり20年以上経つといろいろ手直しが必要になりますね!

 

どのように変化したのかビフォーアフター形式で説明したいと思います。

 

【Before】

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【After】

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アンティークレンガで縁取りをして

化粧平板をアクセントにした大きめのコンクリートのテラス。

 

平板が直線に並べられているので

目の錯覚で奥行きがあるように感じます。

 

これでどんなに雪が降っても除雪機で簡単に飛ばすことが出来ます。

もちろん玉砂利の下には防草シートが貼ってあるので、

雑草対策もばっちりです。

 

【Before】

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【After】

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伸び過ぎてしまったカツラの枝もさっぱりと剪定され、

美しい樹形を取り戻しています。

 

根上がりも上根を全てチェーンソーで切って、

防草シートで囲ってあるのでもう大丈夫です。

 

中央には小舗石(錆)で縁取りををしてアオダモの株立を植えて、

根〆にはキャットミントを植栽しました。

これで雑木のバランスが取れました。

 

【After】

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全てベージュ系の柔らかい色調でまとめたのでシックになりました。

 

曲線が美しいオシャレな空間に生まれ変わりました。

 

 

ガーデニングも大詰めを迎えてきました。

 

毎回思うのですが、樹木を植えると家の景観が

がらりと変わるので、仕事のやりがいを感じます。

 

まずは樹木剪定をし、樹形を整えてから植え付けます。

 

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風等で樹木が倒れないように竹で支柱を造ります。

 

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背景がモノトーンに近い色なので、より樹木が映えます。

 

次にウッドフェンスを組み立てていきます。

 

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これで空間が仕切られるので、また雰囲気が変わります。

 

テラス部分には、スクウェアで真っ白なプランターを設置して

大きくならないコニファーを植えてみました。

 

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雑木の根元には様々なグランドカバーを植えて、彩りを与えます。

 

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オリジナルのガーデンが完成すると

プライベートな空間が新たに生まれると共に

自然な木肌が浮き出て遠近法により広く感じます。

 

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後は仕上げを残して完成になります。

次回はビフォーアフター形式で、

どのように変わったのかお見せできるのでお楽しみに!

 

 

かれこれ20年ほど前に当社でガーデニングさせて頂いたT様宅。

高麗芝は苔が生えてきたり、カツラが大木になってしまったりと

想定外の成長をしておりました。

 

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枕木もだいぶ腐ってきていたので

この機会に全て取り払い、除雪が簡単なコンクリートのテラスにする事にしました。

 

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カツラの根は予想以上に伸びて、根上りを起こしていたので

上根を全てチェーンソーで切って、これ以上根が伸びないように

根の周り全てに防根シートを施しました。

 

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芝の剥ぎ取りが終わったら、砕石で路盤を造り

新たに小舗石で植樹スペースを設けました。

 

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ここまでくるとだいぶイメージが掴めてきました。

 

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既存の樹木も大胆に剪定したので、かなりスッキリしました。

とても涼しげです。

 

来週からはコンクリートの工事に入ります。

テラスが出来上がるとまたイメージが変わるので

作り手としても楽しみです。

 

植栽してからもう7~8年経つのでしょうか?

樹々がかなり大きくなったので剪定してほしいと頼まれました。

かなり巨大化?ヨーロピアンゴールドを芯止めして、てっぺんから全体的にコンパクトに刈込みしました。

シラカシやハナミズキの雑木類は自然樹形が一番美しいので、「すかし」という伝統的な剪定方法を用いてナチュラルに仕上げました。

剪定した切り口が分からないようにするのがプロの仕事です。

ボサボサ伸びたネズミモチも思いっきり刈り込んで本来の生垣の形を取り戻しました。

本当は3年に1回くらい剪定していれば、お金もかからず綺麗な姿を見ることができます。

定期的なメンテナンスをお勧めします。

※原則、樹木の剪定は当社で施工したお宅のみ承っております。

あまりにもケヤキの大木が工場に近い為に危険と判断され、伐採する事になりました。

見ての通り、高さ約20mにも及ぶケヤキの大木です。

これを根元から伐採するのですから、かなりの危険が伴います。

まずは少しでも軽くなるように太い枝を切っていきます。

幹だけでもかなりの太さなので、クレーンで吊りながらチェーンソーで切断していきます。

 

敷地内に立っているケヤキの大木は他にも4本あり、いずれ劣らずかなり枝が伸びており雪が溜まって落ちると危険なので、混み合っている枝を思い切って抜こうと思います。

これも同じく高所作業車を使って、ハシゴでは届かない所まで枝抜きをしていきます。

同じくソメイヨシノの横に伸びた枝は、雪が溜まると裂けるので大胆に切っていきます。

剪定が完了すると、だいぶ樹形が整いました。それと同時に雪が溜まる恐れもかなり少なくなったのでリスクは減ったと思います。

これでしばらくは美しい樹形は保てると思います。

かなり大きなメタセコイヤ!建物の2倍の高さになり何かと危険なので、なんとか詰めてほしいと依頼されました。

22mの高所作業車を使って、ようやく天端まで届きました。

一度に天端を切り詰める訳にもいかず、少しずつ枝をおろしては2tダンプに積み込む作戦に打って出ました。

その結果、樹高は当初の約半分近くの高さにまでなりました。

建物と比較してもらえば、どれだけ低くなったか分かってもらえると思います。この位切り詰めれば、次回からは多分高所作業車は必要ないと思います。ただ、ちょっとだけリバウンドが心配です!

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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