芝生
モダンなガーデニングと管理の省力化の両立を極めました。
【着工前】
周囲はコンクリート擁壁で囲まれ、
その無機質な空間がより植物の存在を際立たせてくれます。
また秋でも淋しくないようにソヨゴの株立やオリーブを植えてみました。
雑木類の下には様々なグランドカバー(ローズマリー・ツルマサキetc)が
植えられており、季節毎に花が咲いてその度に主役の座が入れ替わるようにしてみました。
リビング前に張られたタイルの色に合わせて
白い化粧平板を敷いて差し色にグレーの平板を敷きました。
これがよりモダンな雰囲気を演出します。
反対側から振り返ると小舗石がいかに美しい曲線を描いているか分かります。
主寝室の前にも雑木が植えられ、
彩りを与えてくれると共に隣家からの目隠しも兼ねています。
立水栓周りもグレーの小舗石で囲んでオシャレに仕上げました。
実はこの庭の芝生はロボット芝刈機が自動で芝刈を
行ってくれるという進化系の庭になっています。
このグレーの化粧平板部分はそのロボット芝刈機の充電ステーションになっています。
『やはり樹木の力はすごい!』
樹を植えたら景観が一変しました。
ログハウスの持つカントリー的な雰囲気が一気に増長されました。
空間を仕切る為に設けられたウッドフェンスの前には
ヤマモミジやシラカシの株立、ツリバナの株立を植えました。
ログハウスの外観をシンボライズしたオリジナルの門柱の裏には
ジューンベリーの株立やソヨゴの株立を植えました。
背景にある薪棚が隠し味のようにイイ感じになってます。
カーポート脇にも植栽帯を設けて
比較的にボリュームのある雑木類(アオハダ・アオダモ・ナツツバキの株立)をメインに植える事で空間を仕切る役割を与えています。
家のテラス側から眺めると、
上手く空間が仕切られているのが分かります。
芝生の面積はかなり広めにとりました。
これだけの広さがあると、ゆったりとBBQが楽しめそうです。
この時期ですので落葉樹の葉は全て落ちてしまい、
少し淋しく感じますが、新緑の時期には
今とは全く違う景色になっていると思います。
また、冬期間のコンクリートは仕上がりに
不安がありますので来春まで見送る事にしました。
コンクリートの打設が終わり、
木々が芽吹く頃に完成形を披露しますので楽しみにしていて下さい!
樹木の植え付けが終わったので
次は枕木を取り付けました。
物置の出入口周りに枕木3本を敷いて
物を出し入れする時の足場を設けました。
主屋から庭へ下りる段差は
枕木で階段を作り解消しました。
これが物置前に敷いた枕木と統一感が生まれて良かったです。
今回の芝生の縁取りはいつものエッジキングではなく
アンティークレンガで縁取りました。
これにより質感もワンランクアップ致しました。
縁取りが終われば次は芝生を張っていきます。
まだ芝生は茶色ですが
それでも雰囲気は十分変わります。
次にある構造物を建てる為に基礎ブロックを据え付けていきます。
これがこの庭の最大のキーポイントになる訳ですが
初めての試みなので
どんな形になるのか今からワクワクしています。
新庄市は積雪が凄く多いので
雪囲い等の管理が楽なのはもちろん、
モダンなガーデニングをして欲しいとご依頼いただきました。
デザイン前にイメージに近い写真を送ってもらい、
それを参考にしてデザインしました。
着工前はこんな感じでした。
秋田の設計士さんに依頼してデザインされた平屋の
とてもモダンな家で、一言でいうと『カッコイイ家』でした。
私もこの『カッコイイ家』に合う『カッコイイ庭』を目指す事にしました。
周囲はコンクリートの擁壁で囲まれ、
その無機質な空間がより植物の存在を際立たせてくれます。
また秋でも落葉して淋しくならないように
ソヨゴの株立やオリーブも植えてみました。
雑木の下には様々なグランドカバー(ローズマリー・ツルマサキ等)が
植えられており、季節毎に花が咲いて
その度に主役の座が変わるようにしてみました。
リビング前に張られたタイルの色に合わせて
白い化粧平板を敷いて差し色にグレーの平板を敷きました。
これがよりモダンな雰囲気を演出します。
反対側から振り返ると、
小舗石がいかに美しい曲線を描いているのかが分かります。
主寝室の前にも雑木が植えられ、
彩りを与えてくれると共に隣家からの目隠しも兼ねています。
立水栓周りもグレーの小舗石で囲んでオシャレに仕上げました。
実はこの庭の芝生はロボット芝刈機が自動で
芝刈を行ってくれるという進化系の庭になっています。
このグレーの化粧平板部分は
そのロボット芝刈機の充電ステーションになっています。
来春には新緑の中をロボットの芝刈機が
ルンバのように動き回っている事を想像すると
未来が近づいてきたみたいでワクワクします。
早くこの目で確かめたいです!
ようやく石組が終わり、
周囲を遮蔽する創作板塀の作成に取り掛かりました。
これにより空間が仕切られ、
雰囲気がガラリと変わりました。
次にこの庭で一番重要なポイントとなる石張りです。
この庭で使われている石は
全て元々この庭にあったものを使用している為、
他の庭との違いを出したいと思い、デザインに力を入れました。
若い職人の技術も少しずつではありますが伸びてきたようです。
次に白御影石をスリット状に並べてアクセントを付けました。
その周りには瓦を縦に埋めて縁取りをします。
今回は芝生の縁取りも自然石を使ってみました。
それにより、いつもより贅沢な仕切りになりました。
次はいよいよ植栽工事です。
ここまでくるとだいぶ先が見えてきました。
これでステージ2の劇的変化をお見せ出来ます。
庭に雑木が植えられると
一気に潤いが出るなと改めて思いました。
芝生が張られていくと、緑のボリュームが増え
潤いが格段に増えていくのがわかります。
芝生が張り終わると
次は雑木の下に多年草を植えていきます。
前にも申し上げましたが、新庄市は積雪が多いため
雪囲いのあまり必要のない多年草を植えてあるので
来春の芽吹きがすごく楽しみです。
次回はいよいよ完成形をお見せできると思いますので
お楽しみに!
仕事も順調に進み
小舗石と化粧平板は据え付け完了です。
なだらかな曲線を描く小舗石。
これとコンクリート擁壁の間に
さまざまな雑木や多年草が今から植えられます。
それ以外は全て芝が張られるので
一般家庭のお庭にしてはかなり広い芝生広場になります。
とりあえず当社の畑にありましたヤマモミジを
1本だけ植え付けてみました。
植えたのはこれ1本だけなのですが
「とても樹形が綺麗」と、お客様に喜ばれました。
次はいよいよ全ての樹木が植え付けられます。
どれだけ彩り溢れる空間に仕上るのか
楽しみにしていて下さい。
新庄市は積雪が多い街です。
そこで、雪囲いがとても簡単で
管理が楽な庭造りを目指しました。
デザインも秋田の建築家の方が
設計されたモダンな家なので
それに負けないように提案いたしました。
着工前はこのような感じでした。
周囲がコンクリート擁壁で囲まれているので
空間を仕切るというよりは
彩りを与える方にポイントを向けました。
まずは床掘をし砕石を入れ
何ヵ所かある立水栓の廻りには
グレーの小舗石でガーデンパンを作りました。
次にリビング前のテラスの降り口に
化粧平板でちょっとした
ミニテラスを作っていきます。
テラス前に植えられるシンボルツリーも
周囲は同じグレーの小舗石で作りました。
雨落ちと芝生の境界は
白の小舗石で仕切りました。
芝生と植栽スペースとの境界は
錆色の小舗石で仕切りました。
この庭は「ナチュラルモダン」に仕上げたかったので
なるべく同じ素材を使う事にこだわりました。
色調もほぼほぼモノトーン。
植栽した時のギャップが売りです。
乞うご期待!!
駐車スペース3台分を確保しながらもデザイン性の高いガーデニングに仕上げました。
【着工前】
家族用2台分+ゲスト用1台分のスペースを確保して
円形をモチーフにした斬新なデザインを実現しました。
ガーデニング完成後、土地がすごく広く感じられます。
和室前にほんの少しの和モダンな空間を設けました。
小さな景石とヤマモミジでまとめた空間が黒瓦と共に良いアクセントになっています。
色違いの小舗石で作った円形花壇と1番大きい花壇に植えられたシンボルツリーの
アオハダの株立が玄関先のプライバシーを守ってくれます。
木製だからこそ出来た頭のとんがった門柱もエッジが効いていて面白いです。
アプローチには化粧平板を二列に並べて、その間を石張りにしました。
円と直線の組み合わせは初の試みですが、想像以上に美しく仕上がりました。
お隣との境界はウッドフェンスで目隠ししました。
リビング前のテラスからの眺めです。
周囲はウッドフェンスとマサキの生垣で囲い、
その前には雑木類(ジューンベリー・ナツツバキ・アオダモ等)を植栽しました。
芝生の面積も広くとったので、誰にも気兼ねする事無くカーテンを開けられ
家族でBBQ等が楽しめる素敵な空間に生まれ変わりました。
リビング前の三方に家が建っている為
気兼ねしてしまい、なかなか庭に出る事が出来ませんでした。
【Before】
【After】
ウッドフェンスで周囲を囲いました。
アンティークレンガで縁取りした植栽スペースには雑木類を植え、
潤いのある空間に生まれ変わりました。
【Before】
【After】
来年には芝生の緑がすばらしく映え、
子供達の格好の遊び場になる事でしょう。
【After】
ダイニングからの眺めです。
既存のテラスにイス・テーブルが置かれ、
まるで“グランピング”をしに来ているようです。