月別アーカイブ: 7月 2014

天童市のS様邸の工事もいよいよ枯滝石組に取りかかっています。

なるべく立石を大きく見せる為に、土台の石を積んでからその上に石を

組み上げていくので、危険と隣合わせの仕事でした。

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メインの三尊石組が据え付けられると、だいぶ滝の表情が見えてきました。

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滝の落口をイメージしながら石を組んでいきます。

今回は3段落ちにする事にしました。

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枯滝石組が完成したのがこちらです。

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今回はお客様の御要望で、枯山水にちょっとしたせせらぎが欲しいと

いう事で、水を少し流すことにしました。

その水の音を聞くだけでもかなりの癒し効果があると思います。

自分的にはあった石を用いての割には迫力のあるものに仕上がったと

思っています。

 

次は既存の敷石を使ったアプローチに取りかかります。

ここでもまたひと波乱ありそうです。

まだまだ気を抜けません。頑張ります!

P1020091

違和感なくいかに周囲とうまく空間を仕切り、プライベートな時間を持ってもらえるのか。

しかもスマートでおしゃれに 

すでにアプローチや駐車スペース部分は出来上がっていたので、制約はあったのですが

こういう時こそセンスの見せ所です。

 

着工前はこんな感じでした。

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すでにアプローチや駐車スペースが出来ていたのですが

外から中が丸見えなので、視線を遮閉しつつプライベートな空間を

作りたいという御依頼でした。

完成形がこれです。

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このコンクリートの壁に道路側は建物の外観に合わせた

エボニー系のウッドフェンスを、アパート側はナチュラル系のオリジナル

ガーデンフェンスを設けてみました。

建物の外観と上手くコーディネート出来たと思います。

中に入るとこんな風になっています。

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1番南側には花壇を設け、後は子供達が遊べるように、

大きい芝生の部分を設けています。

アパート側の境界もフェンスによって適度に空間が仕切られ

ブロック積と違って、涼しい風も入ってくるのでとても涼しい空間に

なったと思います。

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アプローチ脇の植栽スペースには、ギボウシとミントを植栽しました。

道路の遮閉には、プランターにソヨゴを植えて対応しました。

冬場は全て建物側に移動して除雪をスムーズにできるように

配慮しました。

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駐車スペースの裏がリビングなので、ここでもプランターに植えた

イレックスサニーフォスターを並べ、適度な空間の仕切りを試みました。

もう2~3年もすれば、見栄えも全然変わってくると思います。

 

 

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一度施工された外構工事にプラスアルファのアイディアとそれらが相乗効果を

生んで進化した外観になればと思い、構想しました。

 

天童市のK様邸のリガーデンが完成しました。

今回はビフォー、アフター形式で見て頂きたいと思います。

ビフォー

SANY0001

アフター

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既存の芝を剥ぎ取り、花壇を作りました。

既存のフェンス下にはメッシュフェンスを取り付け、つる性のものを

這わせたり、ハンギングを楽しんでもらったりしつつも

隣の家の車が見えない様にと考えました。

また、芝生もスパイキングや施肥、目土散布でただいま復活の

途中です。

ビフォー

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アフター

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段差が付いて上がりづらかったゲスト用の駐車スペースも

コンクリートを下げました。

ビフォー

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アフター

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角地の為に、小学生や散歩の人が敷地内を通っていくので

それを防ぐためフェンスを設けました。

新しいタイプのデザインのフェンスなので、モダンになったと好評でした。

この結果、誰も敷地内を通る人はいなくなりました。

ビフォー

SANY0003

アフター

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草がぼうぼうだった東側も除草を行い、防草シートに玉砂利を敷き

見違えるようになりました。これで草はもうでないでしょう。

ビフォー

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アフター

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カーポート脇にも同じフェンスを立てて、デザインの統一を計っています。

ビフォー

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アフター

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室外機を目隠しする為のラティスも、足元が壊れていたので

新たにコンクリートブロックを敷き詰め直し、頑丈に作り替えました。

 

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スクウエアな建物に合いつつ、それでいてナチュラルな森林をイメージした

作品をコンセプトに設計しました。

 

着工前はこんな感じでした。

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完成後はこんな風になりました。

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以前から植えてあったイトヒバは、どうしてもこの庭には合わなかったので

伐根して、他のヤマボウシやニッコウヒバは自然風に剪定し

この庭に馴染ませました。

既存の石組も低く、土が流れ出る状態だったので新たに組直しました。

景観の向上にも一役かっています。

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建物から見ると、間知石積を1段と2段に分けて棚田風に植栽スペースを

確保し、高低差を付けることで庭に変化を持たせました。

自然な外観が良いとお客様が仰っていたので、アオダモやツリバナ

ジューンベリー、アズキナシなどの雑木を植えて、既存の樹木と

馴染ませました。

2段積の部分に植えてある低木のシモツケは、高さが50cmくらい

あるので、リビングと歩道の視界を程よく仕切ってくれます。

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西側のスペースは既存のヒューム管で作ってあったオブジェに

木製のラティスを加工して取り付けたことにより、個性溢れる

ガーデンフェンスに生まれ変わりました。

将来ここにはツル性の植物や、ハンギングをし楽しんでもらいたいなと

思っています。

植栽はクロモジとアオハダを植え、自然観を出すと共に

下草には、お客様が好みのガウラを植栽しました。

その他の部分は花壇として使える様になっています。

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玄関前のコンクリート擁壁は、あまりにも無機質感が強かったので

下草にハーブのキャットミントを植える事により、緑の量が増え

この空間に彩りを与えることが出来ました。

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この角度から見ると、既存の石積をいかに苦労して組み直したか

分かって頂けると思います。

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アプローチから東側を向くと、隣家の周りから見えてしまうので

常緑のモチノキを列植して、将来は垣根に育てこの空間を

上手く仕切ってもらいたいと思っています。

今回の工事はすでに外構工事が出来上がっていたので

それに合わせるのが結構難しく、センスの問われるところでしたが

結果的には、建物にマッチしたガーデニングが出来たと自負しております。

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とにかく雑草が生えず、管理に手間の掛からない庭にしてほしいと

頼まれました。

それに合わせて御主人も車庫・ウッドデッキのDIYを始める決意をされ

まったく別物の空間を創造する事に取り組みました。

 

 

着工前はこんな感じで、DIYで作られた庭でした。

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全ての物を解体し、リガーデンした結果がこちらです。

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真ん中には大きなテラスを設け、その周囲には

アオダモ、ネジキ、ジューンベリーの雑木を植栽しました。

それ以外の部分は、以前芝で雑草に悩まされたことをふまえ

全て防草シートの上に玉砂利を敷いて、雑草の出ない庭にしました。

横から見るとこんな感じです。

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庭のリニューアルに合わせ、ガレージも御主人がGW中に

リフォームしたそうです。

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残材も全て片づけて、玉砂利を敷いたのでとてもスッキリしました。

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正面から見ると、カーポートはそのままで既存のシラカシはカットし

その下にはレンガで縁取りし、クリーピングタイムを植栽しました。

視線を誘導するように、スリットもわざと斜めに入れてみました。

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アプローチは三角形を基調として、四つの面が風車の様に

流れるようなデザインにしました。

この部分にはとてもこだわっています。スリットにはクラピアを

植えてあるのですが、そのままだと車が上がるとへこんでしまうので

植栽用客土の上に、緑色の特殊なシートを敷いて

その上に植栽することで、沈下を防いでいます。

クラピアが伸びれば、資材も見えなくなります。

 

 

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この広い空間を、有効に使うにはどうすればいいのか。

母屋の雪捨て場にも使いたいので、専門家としてうまく考えて欲しいと頼まれました。

 

 

着工前はこんな風に何もなく、がらーんとした感じでした。

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完成後はこんな風になりました。

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一際目を引くのが、大きな芝生広場です。

これだけ大きな芝生広場は一般家庭において滅多に

ありません。

緑の量が増えたおかげで、潤いのある空間に大変身しました。

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既存の物置に行くスペースには、枕木と砂利洗い出しで

通路兼テラスを作りました。

冬は雪を捨てる際、スノーダンプの通り道にもなります。

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庭の北側には、クラシカルレンガで段々畑風の花壇を作り、ここには

雑木のジューンベリーやアカバナエゴノキ、ネジキの株立ちを植え、

新緑から開花、紅葉まで四季折々の変化を楽しめる様にしています。

 

下草には、ローズマリー、クリーピングタイムのハーブ類を植え

鑑賞もさることながら、多目的に使用できます。

中央には玉砂利を敷いた通路も確保してあり、左側には

転落防止用のネットを張り、怪我をしない様に工夫してあります。

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奥には、アオダモやシンボルツリーのヤマモミジとハナミズキ

常緑樹のモチノキ、シラカシが植えてあります。

034西側境界にはオリジナルガーデンフェンスを設けて、空間を遮閉しました。

このガーデンフェンスは、柱はアルミ部材、中のラティスは木材を

使用しているので、ラティスだけ交換することも可能です。

ラティスは正面から見れば、直角に重なっているので

近くに来ないと入り口が分からない様に工夫しています。

 

 

063 (2)

お客様には最初に枕木のモニュメントとウッドデッキは必ず欲しいと言われ

それを基に設計しました。

 

着工前はこんな感じに殺風景でした。

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ですが、施工後はリズム感があり、とても広く感じられ、立体的に

見えるようになりました。

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正面のアプローチ兼駐車スペースは、化粧平板(パラレル・クリーム

イエロー)と土間コンクリートを四角形に統一し

リズミカルに配置したことで、センス良くまとまりました。

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お客様のリクエストにお答えして作った枕木のモニュメントは

デザイン性もさることながら、上手く空間を仕切ることに成功しました。

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アクセントに付けた鎖がとても印象的です。

表札もそれに合わせて付けてみました。

また、犬を飼われていたので、枕木の端に犬用のリードかけも

付けました。

 

もうひとつのリクエストだった、リビングからすぐ出られるような

ウッドデッキを付けました。

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思っていた以上にとても広かったので、お昼寝をしたり

ビールを飲んだり、自由にくつろげるスペースが出来ました。

枕木の手前には、ジューンベリーやヤマモミジ、ツリバナが

植えてあり、四季折々の変化でプライベートな空間を優雅に

演出してくれることと思います。

 

右側にはもう1台のゲスト用の駐車スペースを設け、その中央には

植樹帯を設けました。

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この中には、ヤマボウシやハナミズキ、ナツハゼが植えてあり

下草にはフィリヤブラン、クリーピングタイムなどの地被や

高麗芝が張ってあるので、無機質なスペースになりがちな空間を

かなり優雅に演出してくれるでしょう。

また想定外の発見がありました。

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駐車スペース、アプローチ、芝生、家庭菜園、これらの形を全て

四角形に統一したことで、かなりスタイリッシュに仕上がりました。

 

 

 

着工前はこんな感じでした。

002 (2)

すでにアプローチや駐車スペースが出来ていたのですが

外から中が丸見えなので、視線を遮閉しつつプライベートな空間を

作りたいという御依頼でした。

完成形がこれです。

23

このコンクリートの壁に道路側は建物の外観に合わせた

エボニー系のウッドフェンスを、アパート側はナチュラル系のオリジナル

ガーデンフェンスを設けてみました。

建物の外観と上手くコーディネート出来たと思います。

中に入るとこんな風になっています。

29 (2)

1番南側には花壇を設け、後は子供達が遊べるように、

大きい芝生の部分を設けています。

アパート側の境界もフェンスによって適度に空間が仕切られ

ブロック積と違って、涼しい風も入ってくるのでとても涼しい空間に

なったと思います。

30

アプローチ脇の植栽スペースには、ギボウシとミントを植栽しました。

道路の遮閉には、プランターにソヨゴを植えて対応しました。

冬場は全て建物側に移動して除雪をスムーズにできるように

配慮しました。

26

駐車スペースの裏がリビングなので、ここでもプランターに植えた

イレックスサニーフォスターを並べ、適度な空間の仕切りを試みました。

もう2~3年もすれば、見栄えも全然変わってくると思います。

 

最後に左官屋さんや材料の都合で長い期間になってしまいましたが

お客様には「まるで別の家に来たようだ」と有り難い言葉を頂き

努力が報われたような気がします。

小さなお子さん達がこの庭の中でいろんな昆虫を捕まえて

楽しんでいるのを見て、自分の子供の頃を思い出しました。

庭にはそのような利用の仕方があるのだと改めて教えてもらいました。

 

これから、芝刈り・水やりと夏場にかけて大変だとは思いますが

宜しくお願いします。

本当に有難うございました。

 

 

 

 

鳥海石による石積工事が終わったので、モッコで客土を入れていきます。

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客土を入れれば、いかに石積が水平になっているか分かります。

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石積が完成したことによって、随分趣が感じられるようになりました。

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次の工事は以前からあった鮫川石を積んでいきます。

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この石は比重が大きいのでとても重く、石を吊るのに苦労しました。

もともと無造作に置かれていた石を再利用するので、

選んで買ってきた石を積むのとは違い、配置にはとてもセンスが

要求されました。

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一つ一つの石が表情豊かなので、組んでいくにつれてとても

迫力のある石組になってきました。

完成したものがこれです。

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バランスに手間取りましたが、自分の中では迫力のある

いい感じの石組になったと思います。

ここに植栽をすれば、またガラリと雰囲気が変わると思います。

次は滝石組に掛かります。

さらに気合のギアを1段上げて、この作業に臨みたいと思います!

 

山形市M様邸のガーデニングが6月中旬に完成してから

引き渡しをして1ヶ月半。

あまりに素晴らしく変わっていたので、感激しました。

引き渡し直後はこうです。

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それから1ヶ月間雨の日以外は毎日奥様が45分かけて

水やりや草取りをした結果がこちらです。

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これを見た瞬間、とても嬉しくなったと同時に

やはり植物はちゃんと人の愛情に応え、その人に返してくれるんだと

改めて実感しました。

そして、只々奥様には感謝感激です。

 

これからも色んなアドバイスをさせて頂きたいと思いますので

さらに良い庭にしていきましょう。

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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