月別アーカイブ: 10月 2017

今回はいよいよ樹木の植栽を行います。これで見える景色が一変するはずです。

まずは雑木を植えていきます。

道路からの視線をうまく遮るように樹木の配植を考えました。ジューンベリーの株立とナツハゼの株立を植えたので、来春葉が茂ればうまく目隠しできる事でしょう。

次にアオダモの株立を植えていきます。幹に浮かぶ白い模様がとても綺麗です。その他にも、ツリバナの株立とヤマモミジも植えていきます。

ここまででも庭に潤いが出てきました。雑木の植栽が終わったら、次は低木を植えていきます。

花の咲いている期間がとても長いアベリアを植えていきます。樹高が50cm位あるのでフェンスの足元はうまく隠れます。

風で倒れないように竹で支柱を掛けていきます。この支柱に枝を誘引して広げる事で、より美しい樹形にする事ができます。

足元の低木にはシモツケを植えていきます。

グランドカバーはハーブのキャットミントとクリーピングタイムを植えました。どちらも強健な植物で寒さや雑草にも強く乾燥にも耐えるので、水遣も殆ど必要ない管理の楽なとてもお薦めな植物です。

これに高麗芝を全面に張ったら植栽の完了です。

植える前と後ではかなり奥行き感が違います。すごく庭らしくなったと思います。

次は門柱工事です。これが終われば完了なので、どんな形になるかは後のお楽しみという事で!

M様邸は玄関に入るとこのようにピクチャーウインドーになっているので中庭が重要な位置付けになっていました。

逆に外から見ても建物の中が丸見えなので、早急に目隠しする必要がありました。

まずは散水栓の位置をずらしてコンクリートブロックを2段積み、植栽するスペースを作りました。

そこに客土を入れて、オリジナルガーデンフェンス用の基礎ブロックを3個取り付けました。

そこに柱を立てていきます。

ここまでの状態でも当初より広くなったような感じがします。

庭を少しでも広く感じさせる為に、小舗石の錆石の2丁掛と同じく大洋紅を並べて高低差を付けてみました。

次はガーデンフェンスの取付と植栽になります。現状より、どれ程広く感じるスペースが作れるか私の魔法にかかっています。

どのように変化したのか分かりやすいように、ビフォーアフター形式で説明したいと思います。

 

before

 

after

敷石が丸から四角になり砕石が玉砂利になっただけですが、スタイリッシュな印象になり、より高級感が感じられます。

 

before

 

after

一番ぱっと見で変わったのが、前よりすごく広くて奥行きが感じられる所です。それは美しい曲線を描いた芝が奥まで続く為、遠近法でそう感じるんだと思います。

来春になり、奥に植えられたアオダモの株立やジューンベリーの株立の木に葉が生い茂り、下草として植えられたヒューケラやスジギボウシもすくすくと成長して、手前に植えられたクリーピングタイムが緑の絨毯に生まれ変われば、素敵な緑の小径になってくれる事でしょう。

 

before

 

after

反対側から眺めても、やはり美しい曲線は際立っています。

リビングの前に植えられたアオダモの株立も、幹の白い模様が綺麗です。

少し高低差を出す為に並べた白い小舗石の縁取り。こちらも緑の中に白い曲線がくっきり浮かんで一つのアクセントになっています。

下草に植えられた赤葉のヒューケラ。来春には芝生とのコントラストが際立つこと間違いないでしょう。

 

before

 

after

リビングの前には芝生の広場を設けて広がりを持たせています。

中央に植えてあるツリバナの株立が一際彩りを放ちます。

 

before

 

after

シンボルツリーのヤマモミジが存在感を示します。

一段下がった所に設けられた家庭菜園。来年、野菜が成長してもあまり存在感を示さないように考慮しました。枠組は素朴な丸太で囲ってみました。

 

after

御家族との通路は化粧平板を使いました。予算の関係で当社にある在庫品を使ったので、多少リーズナブルになりました。

ただ並べても変化がないので、交互に菱形を入れることでオシャレに見せてます。脇に植えてあるハナミズキ、低木のアベリア、縁石に使った大洋紅(小舗石)全て赤しばりにまとめてみました。

 

after

家庭菜園の方から眺めると、いかに樹木が家にとって潤いを与えてくれるのか良く分かります。

玄関から続く芝生が、ここまで美しい曲線を保って描かれています。

 

after

手前に見えるレモンイエローの葉は、山形でも育つ数少ない常緑樹の一種イレックスサニーフォスターです。芝生の美しい曲線は庭の奥まで続いています。玉石の下にはもちろん全てに防草シートを敷いておりますので雑草対策も万全です。

 

植栽する前はこんな感じでした。

これが、植栽するとかなり印象が変わります。

まずその前に雑草対策として、防草シートを張っていきます。

そこに玉砂利を化粧に敷いていきます。

次に植栽する樹木の剪定を行い樹形を整えます。

剪定が完了した樹木を設計図通り植えていきます。

植えた樹木が風や雪で倒れないように竹で支柱を施します。

次に高麗芝を全面に張っていきます。

ここまでの時点でも、かなり以前より広くなったように感じます。

やはり比較するものができたので目の錯覚によりそう感じるんだと思います。

芝を張った事でより緩やかな曲線が見て取れるようになりました。

ここに色とりどりの多年草の草花が植えられるので、よりその効果は増幅される事が期待されます。

ガーデニング完成まで残り僅か。出来上がりが楽しみです♪

土留用のコンクリートブロックが完全に乾いて強度が保てたので作業再開です。

まずは植栽用の客土の小運搬です。

やはり、こちら側も機械が入れないので一輪車で運んでいます。(かなりの重労働でした(笑))

その客土に土壌改良材を混ぜて整地し、芝床を作っていきます。

次に勝手口と御実家との通路には同じく在庫品のコンクリート化粧平板を並べてみました。

ただ単調に並べるのではなく、このように菱形を交互に入れてみました。

すると意外にオシャレに決まりました。

次はいよいよ植栽工事です。

アプローチがかなり長いのと奥行きも結構あるので、思いのほか変化が期待できそうです。

まずは土留の為にコンクリートブロックを2段積みにします。

これが仕上がると隣の車庫との段差も解消できます。

次に花壇部分に高低差を付ける為に小舗石を並べていきます。石が不揃

いなのでうまく石の角が揃うように面を合わせていきます。

芝生の縁取りには、今回スリムエッジという商品を使いました。これだと

上に出る部分が小さいのでスマートに仕上がるみたいです。

隣接して建っている実家との出入り口には、予算を抑える為に在庫品を使

用しました。

その脇には大洋紅という色の小舗石を使ってアクセントをつけてみました。

ここで作業は一時ストップ。土留のコンクリートブロックが完全に乾くま

でお休みです。

今度の金曜日頃から作業再開になるので、しばらくお待ちください。

この度のガーデニングで御主人も何か作業を自分でもやってみたいという事でしたので、ガーデンフェンスで使う板材をペンキで塗ってもらう事にしました。

普通の仕事とは全然違ってすごく楽しいと、丸2日掛けて全ての板材を塗ってもらいました。これでメンテナンス等のD.I.Yはバッチリです。

我々プロの仕事はテラスの縁取りからです。

わざとヴィンテージ加工してあるレンガを縁取りに使う事で、コンクリートのテラスにも味がでます。

花壇の縁取りは小舗石の二丁掛で囲います。今回の材料は質が良いので仕上がりもグッドです。

それが完了すると、段差をつける為にもう片方は通常の大きさの小舗石を並べてみました。

次に先程塗ってもらった柱や板材を固定していきます。

ここまで仕上がるとこうなりました。

実際に板材を貼ってみた所、下が空き過ぎていたのでもう2段追加する事になりました。

小舗石やレンガが描く自由曲線が庭に柔らかさをもたらします。

次はいよいよ植栽工事。かなり大胆な変化が期待できそうです♪

着工前はこんな感じでした。

まずは既存の土を掘削しました。

そこに植栽用客土を一輪車で小運搬し、肥料を混ぜて植栽するのにふさ

わしい土壌に改良していきます。

主庭の方に丸太を組んで、家庭菜園のスペースを設けてみました。

限られたスペースの中で予算と相談しながら、いかにお客様の夢を実現す

るのか?難しい選択に迫られる所もありますが、何とか「おさまり」を良く

してお客様に満足して頂きたいと思っています。

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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