月別アーカイブ: 12月 2018

露地庭は建物に囲まれている為にすごく不便です。

クレーンが使えないとこんなにも大変なのかと、つくづく思い知らされました。

石の運搬はこのように担いで行います。

こういうのは若い人でないと無理です。20代の職人に任せました。

石組はこのようにチェーンブロックを使って行いました。

「昭和か~?」と思わずツッコまれそうです。

飛石も以前あったものを一枚一枚選んで据え付けていきます。

土留の石組と飛石が据え付けられると、なんとなく茶庭の雰囲気が出てきました。

次は芝生広場から続く流れの石組です。

ここからは床掘りした土を一輪車で運搬しなければならないので、また時間が掛かりそうです。

何か良い方法はないかな~?

コンクリート塀への嵩上げと塗装は来春施工することになり、ほぼほぼ完成(90%位)しました。

門かぶりの赤松には城積みをイメージして間知石を3段積みました。

リビングに面したテラスには明るいベージュのタイルを貼って華やかにしたので暗くならず正解のようでした。

面積が広くてかなり手間がかかった石貼り。クラストブラックという石材を用いたので重みがあり品のあるアプローチに仕上がりました。

ポーチのタイルも色調が合ってベストマッチです。

アクセントに入れた白御影の敷石も、なかなかパンチが効いています。

既存のイトヒバと景石は移設して、瓦や雑木と組み合わせることで品がでてきました。

土留は富沢石を野面に積んで、その中には雑木や下草を植えています。

アプローチから銀閣寺型手水鉢まで続く苑には飛石ではなく、富沢石を石畳風に野趣味に仕上げました。

その代わり手水鉢廻りは円形に抜いて、黒那智石を敷き詰めアクセントを付けました。

ようやく完成に近付いてホッとしています。

あとは天候に合わせて塀に笠石を取り付け完了です。

山門には既存の切石を再利用して石畳を作りました。

これだけだと雑な仕上がりだったので、ゴロタ石を張ってみました。

芝生広場と露地を結ぶ歩廊とは、昔ながらの四ツ目を結いました。

これだけでも侘(わび)、寂(さび)が感じられます。

露地にはどうしても昔からあったような体で赤松を植えたくて、高さ6m重さ2.8tの巨大な赤松を25tクレーンを使って歩廊を越して植栽しました。

もう一本高さ4.5mの黒松も一緒に植えたので、いかにも前から存在しているような雰囲気を出すことができました。

次は露地の石組と飛石の据え付けになります。人力でしかできない地道な仕事が続きます。

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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