月別アーカイブ: 3月 2020

 

既存の切石を据え付けた周りには

伊勢ゴロタ石を打ち込んでいきます。

 

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ひたすら打ち込む事3日間…

ようやく完成しました。

 

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切石だけの時より、一段と豪華になりました。

初めからイメージしていた京風な仕上がりになったと思います。

 

また、客土を入れ替えた所の縁切りには

高低差が意外にあったので瓦を縦使いにして据え付ける事にしました。

 

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次に主庭の軒内部分の修景に取り掛かります。

 

こちらの庭は明治以前に造られたとお聞きしましたので

なるべく現状はいじらず、必要最低限に手を入れていく事で

マイナーチェンジ位の仕上りを保とうかなと考えています。

 

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長い年月で傾いたり、低くなった飛石を再設置しました。

それだけでも、飛石の表情が随分変わってきました。

 

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埋もれていたゴロタ石も1個1個を掘り起こして

ブラシで洗い、再利用していきます。

 

沓脱石の周りは富沢石という石を乱張りにしたいと思っています。

明日はその砕石場に行って、1個1個拾って集めてくる予定です。

時間はかかりますが、良い仕事をするには仕方がありません。

 

明日は当社の若手職人2人を連れて拾いに行くので、

いかに材料が大切なのかをきっちり教えていきたいと思います!

 

 

3月に入り、だいぶ気温も上がってきたので

細部の仕上げを行いました。

 

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入り口前のアプローチ。

白御影石の敷石とクラストブラックの石貼でまとめてみたのですが

ブラウンのコンクリートの平板を敷いて遊んでみました。

 

何を遊んでみたかと言うと…

 

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ゲスト用の駐車場にアクセントに入れた

コンクリート平板の差し色にしたのです!

 

これにコンクリートを打設すると

はっきりと浮き出てくると思うのですが…?

 

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ほんの小さなデッドスペースも見逃さず、

緑を植えています。

 

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型枠工事も既に完了し、

後は生コンクリートを打設するだけです。

 

3月末なのに、ここにきて良い天気が続かず困っています…。

早く完成が見たいのはお客様ばかりではありません!

 

 

今年に入って3件目の造園工事を始めました。

 

玄関前に敷いてある切石(建設会社施工)が

どうしても合わないという事で当社に依頼がきました。

 

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確かに仕方の無いことですが、デザイン性はあまり…です。

 

お客様には

「武田さんに全てお任せしますから、自由にやって下さい。」

と言われ、私も職人魂に久々に火が付いたのでした。

 

まずは既存の切石を撤去して、

既にふってある番号ごとに仮置きしました。

 

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これを設計図に基き、据え付けていきます。

 

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全ての切石を据え付け、周囲に砕石を敷き詰めると

このような形になりました。

 

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砂利止めに敷いてある切石は所々手直しして、

土を入れ替え新たな植栽スペースにしていこうと考えています。

 

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改修工事は新たに造る庭園とは違い、

既存の庭園の雰囲気をあまり崩さず

それでいて納まり良くしていかなければならないので、

すごくセンスを問われる仕事です。

 

「やっぱり武田園芸に頼んで良かった」

と言われるように頑張っていきたいと思います。

 

 

雪囲いを外したらだいぶ池に泥が溜まっていたので、

当社で浄化する事になりました。

 

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用水路の水をポンプアップして使っているので

しょうがないのですが、泥が石にこびりついている為、

1個1個洗って戻す事にしました。

この黒い水が汚れの証拠です。

 

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滝からせせらぎ池までこのように交差洗浄で綺麗に泥を落としました。

 

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ここまで綺麗になるとせせらぎを流れる水が

また以前の透明感を取り戻してくれるでしょう。

 

しかし、我ながらよくここまでの玉石を埋め込んだなあと感心してしまいます。

また当時の苦労が蘇ってきます。

 

 

次に既存の大木の剪定に取り掛かりました。

 

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これらの大木(アラカシ・シラカシ・カヤ・コウヤマキ)は

何年も手入れがされていないみたいで、

高所作業車を使わないと剪定は難しい樹でした。

 

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道路から届く所は高所作業車を使い、

庭側の方は樹に登って剪定というかなり危険な作業になりました。

 

山形では剪定というとすぐに『刈り込み』という

両手バサミで刈る手法を取りますが

私も息子も京都で修業をしてきたので『透かし』という

剪定手法で自然樹形の美しさを保つ剪定方法を用いました。

 

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どの樹木もすっきりとした樹形になり、

分かりやすく例えるなら『巨大な盆栽』のように

木の幹・枝・葉のバランスが良くなりました。

 

この『透かし』という剪定の技法は

京都の名庭に訪れた事のある方でしたら、

一度はお目に掛かっていると思います。

 

今はこんな時期ですが、4月になれば桜も咲き、

新緑が芽吹き、せせらぎの水音が優しい旋律を奏でます。

 

皆さん是非「東の杜」に癒されに訪れてみてはいかがでしょうか?

お待ち申しております。

 

 

こちらは前回ブログで紹介した

とある工場の第2工場になります。

 

同じヒマラヤスギとユリノキを植えたのですが

12年が経過したので一度、志止めして整形する事になりました。

 

着工前はかなり生い茂っており、

一部電線に掛かる所は電気屋さんに切られてしまいました。

 

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この状況からこちらは高所作業車は使わず

脚立や木に登って剪定をしました。

 

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剪定が終わるとこんなにもスッキリした樹形になりました。

 

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一度ここまで基本剪定を行っておけば、

次回からは枝葉も多くつけられ

もっと美しい樹形に仕立てられると思います。

 

 

かれこれ剪定して10年以上経つヒマラヤスギとユリノキ。

 

どちらの樹木も成長が早いので、

とても木に登って剪定という訳にはいかなくなりました。

 

着工前、木はここまで大きくなっていました。

 

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こうなると高所作業車を使い、職人がチェーンソーで切って

大型クレーンで吊って下へ降ろすという

とても危険な工程を何度も繰り返さなければなりません。

 

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チェーンソーで切り終わった時に上手く吊っておかないと

木が振り子のように回って根元が職人の方へ向かってきます。

 

これでケガをする人が多いのでその対策について

十分にミーティングを行い、作業にあたりました。

 

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上から落とした幹の太さを作業員と比較すると

どれ程太いのかよく分かると思います。

 

道路側ばかりだと電線が邪魔をして木の裏側へ届かないので

草地に鉄板を敷いて高所作業車をセットしました。

 

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2週間が経過してようやく事故もなく剪定が終わりました。

 

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電線にかかる所を電気屋さんにガッツリ切られてしまった為

片枝の変な樹形になってしまいましたが、

何年か後にはまた予算をつけてもらい

徐々に綺麗な樹形にしていきたいと思います。

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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