アベリア

今回はいよいよ樹木の植栽を行います。これで見える景色が一変するは

ずです。まずは雑木を植えていきます。

道路からの視線をうまく遮るように樹木の配植を考えました。ジューンベリ

ーの株立とナツハゼの株立を植えたので、来春葉が茂ればうまく目隠しで

きる事でしょう。

次にアオダモの株立を植えていきます。幹に浮かぶ白い模様がとても綺麗

です。その他にも、ツリバナの株立とヤマモミジも植えていきます。

ここまででも庭に潤いが出てきました。雑木の植栽が終わったら、次は低

木を植えていきます。

花の咲いている期間がとても長いアベリアを植えていきます。樹高が50

cm位あるのでフェンスの足元はうまく隠れます。

風で倒れないように竹で支柱を掛けていきます。この支柱に枝を誘引して

広げる事で、より美しい樹形にする事ができます。

足元の低木にはシモツケを植えていきます。

グランドカバーはハーブのキャットミントとクリーピングタイムを植えまし

た。どちらも強健な植物で寒さや雑草にも強く乾燥にも耐えるので、水遣り

も殆ど必要ない管理の楽なとてもお薦めな植物です。

これに高麗芝を全面に張ったら植栽の完了です。

植える前と後ではかなり奥行き感が違います。すごく庭らしくなったと思い

ます。

次は門柱工事です。これが終われば完了なので、どんな形になるかは後

のお楽しみという事で!

どのように変化したのか分かりやすいように、ビフォーアフター形式で説明

したいと思います。

before

after

敷石が丸から四角になり砕石が玉砂利になっただけですが、スタイリッシュ

な印象になり、より高級感が感じられます。

before

after

一番ぱっと見で変わったのが、前よりすごく広くて奥行きが感じられる所で

す。それは美しい曲線を描いた芝が奥まで続く為、遠近法でそう感じるん

だと思います。

来春になり、奥に植えられたアオダモの株立やジューンベリーの株立の木

に葉が生い茂り、下草として植えられたヒューケラやスジギボウシもすくす

くと成長して、手前に植えられたクリーピングタイムが緑の絨毯に生まれ変

われば、素敵な緑の小径になってくれる事でしょう。

before

after

反対側から眺めても、やはり美しい曲線は際立っています。

リビングの前に植えられたアオダモの株立も、幹の白い模様が綺麗です。

少し高低差を出す為に並べた白い小舗石の縁取り。こちらも緑の中に白い

曲線がくっきり浮かんで一つのアクセントになっています。

下草に植えられた赤葉のヒューケラ。来春には芝生とのコントラストが際立

つこと間違いないでしょう。

before

after

リビングの前には芝生の広場を設けて広がりを持たせています。

中央に植えてあるツリバナの株立が一際彩りを放ちます。

before

after

シンボルツリーのヤマモミジが存在感を示します。

一段下がった所に設けられた家庭菜園。来年、野菜が成長してもあまり存

在感を示さないように考慮しました。枠組は素朴な丸太で囲ってみました。

after

御家族との通路は化粧平板を使いました。予算の関係で当社にある在庫

品を使ったので、多少リーズナブルになりました。

ただ並べても変化がないので、交互に菱形を入れることでオシャレに見せ

てます。脇に植えてあるハナミズキ、低木のアベリア、縁石に使った大洋

紅(小舗石)全て赤しばりにまとめてみました。

after

家庭菜園の方から眺めると、いかに樹木が家にとって潤いを与えてくれる

のか良く分かります。

玄関から続く芝生が、ここまで美しい曲線を保って描かれています。

after

手前に見えるレモンイエローの葉は、山形でも育つ数少ない常緑樹の一種

イレックスサニーフォスターです。芝生の美しい曲線は庭の奥まで続いて

います。玉石の下にはもちろん全てに防草シートを敷いておりますので雑

草対策も万全です。

今回は珍しく左官屋さんからの紹介で、植栽工事のみを依頼されました。

植栽する前はこんな感じでした。

まず最初にアンティークレンガで縁取られた花壇に、花の咲いている期間

がすごく長いアベリアを植栽しました。

次にアルミの格子から見ても映えるように、ドウダンツツジの円筒形のもの

を植えてみました。

東根市は生垣を植栽すると材料代が半額貰える補助があるので、イヌツゲ

の生垣にしてみました。

シンボルツリーは定番のヤマボウシの株立を植えてみました。これでリビン

グからの眺めはかなり変化しました。

次に植栽用の客土に肥料を混ぜて芝床を作っていきます。

それに高麗芝を張って目土をかけていきます。みるみるうち庭に潤いがで

てきました。

植栽が完了すると素敵な空間が出現しました。

やはり植物があるとないでは大違いです。

こういう植栽だけの工事も大歓迎ですので、是非頼んでみて下さい。

工事前と工事後でどのように変化したのか分かりやすいようにビフォー、ア

フター形式で説明したいと思います。

before

after

玄関脇には植樹帯を設けツリバナの株立をメインにして、根〆には花の咲

いている期間が最も長いアベリアを密植しました。

家庭菜園も角材を組み合わせて作ってみました。

before

after

ヤマモミジとジューンベリー、ライラックの3本の雑木でシンプルにまとめ

てみました。樹木の下は土壌改良だけを施し、将来草花を植えられるスペ

ースにしてみました。

建物の周囲の全ての砕石は搬出して、防草シート+玉砂利敷でまとめて

みました。これのおかげで草取りの煩わしさはほとんど解消され、管理の

楽な庭になりました。

私の中学の同級生の女性建築士の紹介で作庭する事になったA様邸。

何度も設計及び打ち合わせを行い、ようやく完成致しました。

着工前と完成後でどのように変化したのか、分かりやすいようにビフォー、

アフター形式で説明したいと思います。

BEFORE

AFTER

玄関が丸見えにならない様に、ドウタンの生垣で隠しました。ちょっと和風

に見せる為に四ツ目垣も沿えてあります。スロープを除雪する時に、スノー

ダンプが使える様に、枝折戸を流用して取り外しができる様に考えました。

駐車した車が左折する時、うっかりぶつからない様にサイン柱を手作りしま

した。表札もアクリル板で看板屋さんに特別に作ってもらいました。

下草には、フイリヤブランとフッキソウでちょっぴり和風に、でも白御影の

敷石を交互に縦使いした土留でスクエアな和モダンに仕上げました。

BEFORE

AFTER

白御影敷石の平板(300×300)をグリッド状に並べて、モダンでスッキ

リとした印象に仕上げました。伊勢ゴロタ石を州浜に据え付け、緩やかな

曲線を描く事でどことなく和の空間を演出しています。

植栽は、屋根の雪が落ちてくるので2人で移動できる様に、モダンなプラン

ターにツリバナの株立を植えてみました。

下草には、初めてアジュガのチョコチップという紫色の可愛い花が咲く品種

を使ってみました。この先どんな風に成長するのか、すごく楽しみです。

BEFORE

AFTER

主庭は大胆な曲線をモチーフに構成してみました。マサキの生垣は大きく

ひねって植えてあります。

芝生もそれに伴い瓢箪型っぽく作ってみました。

高木は管理が楽なように雑木(アズキナシ、ヤマモミジ、アオダモ、シラカ

シ等)を植えてみました。根〆にはキャットミントとヒューケラを使い、花

が咲いたら華やかな装いになるようデザインしました。

BEFORE

AFTER

台所に立っていても四季を感じていたいとの要望でしたので、こちら側にも

雑木(アカバナエゴノキ、ハナミズキ赤、ハナミズキ白、ジューンベリー、

常緑ヤマボウシ、ハナカイドウ等)をたくさん植えてみました。それによ

り季節を問わず、どれかが主役になって目を楽しませてくれそうです。

家庭菜園も丸太で囲い、3カ所作ってみました。1人で楽しむにはこれ位で

十分だと思います。

BEFORE

AFTER

以前からあった庭も少しアレンジしてみました。

枯れていた樹木はすべて伐根し、新たにナナカマドの株立や、トサミズキ、

ナンジャモンジャ、ヒュウガミズキ、アベリア等が植えられ、今風の庭に生

まれ変わりました。

dscf6003

 

dscf5502

お客様からの要望は、あの有名なスターバックスの様にしてほしいとの事でした。そう言われてみれば、建物の外観も外装のタイルの色目も、社名を書いた看板もかなり近いなと改めて感じました。

そこで山形市内にある2店舗を調査。それから設計に入りました。

dscf6020

スターバックスは常緑樹がたくさん植えてありました。それは一年を通して、同じ外観で統一しておきたいという企業戦略が垣間見えました。

そのイメージを継承する意味も込めて、一番手前はいろいろなイベントの装飾用に。また将来、シンボルツリーになる様にトドマツを植えてみました。

その隣にも同じく常緑のヤマボウシを、低木にも常緑のアベリアを配植しました。常緑樹はどうしても季節感が薄いので、ヤマボウシもアベリアも花が綺麗に咲くものを選びました。

dscf6016

ショールームの前は展示されている車が決して見えにくくならない様に、中木の常緑樹のイレックスサニーフォスターを植えました。下草は多少の日陰でも生育するフイリヤブランを植えてみました。

また、ショールームから外へ自由に出入りできる様に、枕木で通路も作ってみました。

dscf6015

南側の植栽は入口側と対極し、全て落葉樹を植えて四季の移り変わりを前面に押し出してみました。

アオダモとジューンベリーの巨木(それぞれ4~5m以上)を植えて存在感を出してみました。

特にアオダモの幹に入っている白い模様がすごく素朴です。低木は薄紫色の花が美しいシモツケと、青紫色の花が綺麗なハーブの一種キャットミントを植えてみました。

dscf6023

完成形がこちらです。

 

dscf5432

本家とかなり違うアプローチですが、よりモダンな要素が一杯詰まった作品に仕上がったと思います。

 

 

ガーデニングが始まる前の外観がこの画像です。

dscf5502

完成した画像がこちらです。

dscf6023

入口側の花壇には、冬場でも葉が落ちて淋しくならない様に、常緑の物を

植栽しました。

シンボルツリーには、色々なデコレーションに用いられるトドマツを植え、そ

の隣には常緑のヤマボウシを植えました。

将来は、トドマツの方が成長が早いので、こちらの方を1m位高くしたいと

考えています。

トドマツの周囲には、花の期間が長いアベリアを植栽しました。根〆には、

ここ数年カラーリーフとしての人気が高いヒューケラを植えてみました。

dscf6014

ショールームの前は、ガラス越しにあまり視界の邪魔にならない様に、新

緑がレモンイエローになって美しいイレックスサニーフォスターという木を植

えてみました。

根〆には、こちらも斑入りの葉が美しいフイリヤブランを植えて、華やかに

演出してみました。

また、ショールームから直接外へ出られる様に、枕木で通路を作ってみま

した。

dscf6013

一方、反対側の入口側の花壇には、落葉樹をメインでまとめ、四季折々の

季節感を感じてもらいたく配植してみました。

手前の高木はジューンベリーという木で、最近、色んなお庭でよく見かけま

す。可憐な白い小さな花が咲き、またそれが実になり、ジャム等で食べる

事ができます。ベリー系の木なので…

その隣の木はアオダモと言い、木肌に白い模様が浮き出てくるのが特徴で

す。この木の周囲には、シモツケという薄紫色の花が綺麗な低木を植えて

みました。

根〆には、同じ薄紫色の花が咲くハーブのキャットミントを植えてみました。

こちら側は、新緑の季節になると空間が劇的に変化する様、演出してあり

ます。全体のイメージがスターバックスという事だったので、それにこだわっ

てみました。

dscf5432

     ↓              ↓              ↓ 

dscf6024

かなり近いイメージに仕上がったと自負しています。

オープンも間近なので、皆様も是非足を運んでください。

いよいよ高木の植栽に入りました。

店舗の南側の植樹桝には、樹高が4mを超すかなり大きめなアオダモと

ジューンベリーの株立を植栽しました。

dscf5654

やはり大きな木が植えられると、外観全体に与えるインパクトが違います。

植え付けた後には、風で倒れたりしない様に、竹でしっかりと支柱を立てた

後、幹をシュロ縄で結束して固定します。

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根〆には、シモツケとキャットミントを植え付けてみました。

こちら側は落葉樹を植えたので、四季折々の季節感が十分楽しめると思い

ます。

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今の時期どうしても葉が付いていないので、どこか淋しい感じがしますが、

これだけはしょうがありませんね。

反対の北側の植樹桝には、常緑樹のヤマボウシとクリスマスツリー用の

トドマツを植え付けてみました。

dscf5664 dscf5666

どちらも、この時期にもかかわらず葉が付いているので、植えた時点で雰

囲気が一変します。根〆には、常緑樹でしかも花の咲いている期間が非常

に長いアベリアと、近年カラーリーフとして人気の高いヒューケラを植え付

けてみました。

また、「ショールームからも、自由に出入りできる様に」という要望にお応え

して、枕木で通路を作ってみました。

dscf5661

残るは細い仕上げを残すのみです。

次回は完成形をお見せできますので、お楽しみに!

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着工前はコンクリートのアプローチと畑土が盛られているだけでした。

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コンクリートのアプローチに沿って、枕木を組み花壇を作りました。これだけでも無機質感が和らぎます。

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リビングの前には、同じく枕木を3本立てて門柱にしました。その脇にはシンボルツリーのヤマボウシの株立とジューンベリーの株立を植栽し、存在感を醸し出しています。

門柱の廻りには、常に華やかである様にと、花の咲いている期間が長いアベリアを植栽しました。グランドカバーは定番のクリーピングタイムを植え、将来マット状に広がる事でしょう。

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家庭菜園が丸見えにならない様に、アオダモの株立を植栽しました。下草には、将来草丈が高くなる矮性のガウラを植栽して景をまとめています。

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枕木で囲って家庭菜園を作りました。動線を考えただ四角にするのではなく、一部凹ましています。

どのように変化したのか例によってビフォー・アフター形式で紹介したいと

思います。

Before

IMGA0568

After

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コンクリートで作られたアプローチの脇には枕木で花壇が作られ、リビング

の前や奥にも植栽がなされ、以前よりも庭が広く感じられます。

Before

RIMG0552

After

RIMG0572

以前からあった家庭菜園のスペースも同じ枕木で囲いスッキリと、真四角

でないのは物干しのスペースを確保する為です。

アプローチから家庭菜園が丸見えにならない様にアオダモの株立を植え、

根〆にはガウラとイモカタバミを植えてみました。これが伸びてくるとまた景

色が変わるのですが。

Before

IMGA0886

After

RIMG0571

枕木を3本組み合わせてシンプルな門柱を作りました。

シンボルツリーにはヤマボウシの株立を、その隣にはジューンベリーの株

立を植え付けました。

枕木の廻りにはアベリアを植栽してゴージャスにしました。

地被には定番のクリーピングタイムを植栽して、雑草の発生を抑制します。

Before

IMGA0885

After

IMGA0741

この角度から見ると、アプローチと植栽の関係がよく分かります。四角の

グリッドのアプローチに対して、自由曲線の植栽帯が庭に柔らかさを与え

てくれています。

樹々が植えられた事で、無機質な空間が潤いのある空間に変わりました。

「すぐにでも花苗を植えたい。」とおっしゃられていたので、花壇も可憐な花

達で埋め尽くされ事でしょう。少々散水等の管理の面で多少時間は取られ

ますがその分植物は必ず返してくれますので、それを期待して頑張ってみ

て下さい。色々とありがとうございました。

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

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