ナツツバキ

IMG_7516

 

建築途中よりデザインの打ち合わせを行い建物を見る方向が変われば

庭の形も変わるようデザインしました。

 

【着工前】

DSCF6748

 

建物の西側は2台用のカーポートを建てて

車をバックで停めやすいように土間コンクリートはカーブを描いでいます。

 

物置も建物の外観に合わせる事で、一体感が生まれました。

 

IMG_7516

 

人とは違ったアプローチを作りたくて

化粧平板を三角形の組み合わせで敷いてみました。

モチーフは「折り紙」です。

 

IMG_7529

 

建物の北側の土留は白御影の敷石を交互に並べて据え付けました。

そうする事によりスタイリッシュな印象を与えてくれます。

 

IMG_7523

 

建物の東側は

ナツツバキやアオダモ・ハナカイドウ・常緑ヤマボウシ等の

管理の楽な雑木を主体に植えました。

 

どことなく清涼感が漂います。

 

枕木を2本使って土留を行い2段植栽に致しました。

 

上段には

マホニアコンフューサとキャットミント・フイリヤブラン。

 

下段には

ベロニカオックスフォードブルーを植えています。

 

そうすることで庭に奥行きが出ました。

 

IMG_7525

 

庭の南側は、リビングと和室があります。

 

リビングの前は、前の畑を隠したかったので、

雑木類(ジューンベリー・アオハダ・ナツハゼ)を

少し間隔をせばめて植えています。

 

下草も西洋イワナンテンスカーレッタ・スジギボウシと

洋風っぽいものを選んでいます。

 

IMG_7524

 

和室前はちょっぴり和モダンを意識して

景石と瓦で修景を兼ねて土留を行い

 

ヤマモミジとツリバナの株立を植え

サツキの刈込でまとめてみました。

 

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建物の建築中から打ち合わせをして早5ヶ月。

ようやく完成致しました。

 

建物を見る方向が変わると

庭の形も変わるようにデザイン致しました。

 

どのように変わったか

ビフォー・アフター形式で説明していきたいと思います。

 

【Before】

DSCF6748

 

【After】

IMG_7516

 

建物の西側は2台用のカーポートを建てて

車をバックで入れやすいように

土間コンクリートはカーブを描いています。

 

物置も建物の外観と合わせることで

一体感が生まれました。

 

IMG_7529

 

人とは違ったアプローチを作りたくて

化粧平板を三角形の組み合わせで、敷いてみました。

 

モチーフは「折り紙」です。

 

【Before】

 

【After】

IMG_7523

 

建物の北側の土留は

白御影の敷石を交互に並べて据え付けました。

 

そうする事よりスタイリッシュな印象を与えてくれます。

 

IMG_7525

 

建物の東側は

ナツツバキやアオダモ・ハナカイドウ・常緑ヤマボウシ等の

管理の楽な雑木を主体に植えました。

 

どことなく清涼感が漂います。

 

枕木を2本使って土留を行い、2段植栽に致しました。

 

上段にはマホニアコンフューサと

キャットミント・フイリアブラン。

 

下段にはベロニカオックスフォードブルーを植えています。

 

そうすることで庭に奥行きが出ました。

 

【Before】

DSCF6747

 

【After】

IMG_7524

 

庭の南側は、リビングと和室があります。

 

リビングの前は、前の畑を隠したかったので、

雑木類(ジューンベリー・アオハダ・ナツハゼ)は

少し間隔をせばめて植えています。

 

下草も西洋イワナンテンスカーレッタ・スジキボウシと

洋風っぽいものを選んでいます。

 

IMG_7526

 

和室前はちょっぴり和モダンを意識して

景石と瓦で修景を兼ねて土留を行い

 

ヤマモミジとツリバナの株立を植え

サツキの刈込でまとめてみました。

 

IMG_7484

 

家を新築されたのを期に、

「古い家の解体後そのままの形で残されていた庭をリ・ガーデンしたい」

というのが当社へのご依頼でした。

 

【着工前】

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2台用のカーポートの設置は見送り、あくまでも外観重視でデザインしました。

「あれ、このお宅で間違いないんだっけ~?」と言われるようになりたいです。

 

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3台分の駐車スペースは確保したので、角地の部分建物の外壁と合わせたグレーの小舗石で、

植栽スペースを設けました。

アオダモやツリバナ・ナツツバキの株立が、爽やかな風を運んでくれます。

 

IMG_7496

 

ガーデニングされた事でまるで別の家を訪れたようです。まさにワンランク昇格を果たしました。

 

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スペースの関係上、既存の樹木とブロックは全て取り払いました。

また、既存のブロックが古く強度が今の基準を満たしていなかったので、控え壁で補強しました。

高低差を活かし、棚田のように植栽スペースを設けました。

これにより3段植栽が可能になりました。

現在のブロック塀の基礎の古さは、もうじきキャットミントの花がカバーしてくれる事でしょう。

 

IMG_7505

 

アプローチは自由曲線を用いて、広い所・狭い所のメリハリを付けました。

ステップの部分と玄関前は豪華にローズベリーという石を乱切りにしました。

門柱も手作りし、表札もポストも私がチョイスしました。モチーフは円(縁)になっています。

 

IMG_7500

 

玄関から振り返ると棚田のようになっているのがよく分かります。

樹木はお隣の家を考慮して、葉っぱの落ちない常緑樹でまとめました。

 

IMG_7510

 

物置を建てたらどうしても気になってしまい、手作りで間仕切りを作りました。

なるべく予算を掛けたくなかったので、

ホームセンターで売っている安い材料を使っています。

 

コンパネにモチーフである円形の穴を開けてちょっぴりオシャレに。

さらにガーデニングで使う道具を吊り下げておけるようにフックを取り付けました。

まさに遊び心満載です。

 

IMG_7491

 

エコ給湯器がすごく目立っていたので、オリジナルのウッドフェンスで化粧しました。

 

基礎の上に乗っていた古いブロックは取り壊し

建物の外観に合わせた色調の化粧ブロックを1段積み上げました。

 

IMG_7485

 

御主人より息子さんの共通の趣味、

「ファットバイクを収納するのに扉が欲しい」とおっしゃられ、急遽デザイン変更しました。

 

扉が重くならないように観音開きにし

板も同じものを使用しているので違和感はありません。

 

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家を新築されたのを期に、

「古い家の解体後そのままの形で残されていた庭を

リ・ガーデンしたい」というのが、当社へのご要望でした。

 

どのようにリ・ガーデンされたのか分かりりやすいように

ビフォーアフター形式で説明していきたいと思います。

 

【Before】

DSCF6222

 

【After】

IMG_7495

 

全体的にスッキリとした印象に生まれ変わりました。

あくまでも外観を最重視する為に

当初計画していた2台用のカーポートの設置は見送りました。

 

IMG_7496

 

道路側が全てコンクリートになってしまうと

無機質感が強くなってしまうので

建物の外壁と合わせたグレーの小舗石で植栽スペースを設けました。

 

アオダモやツリバナ・ナツツバキの株立が爽やかな風を運んでくれます。

 

【Before】

DSCF6221

 

【After】

IMG_7488

 

ガーデニングされた事でまるで別の家を訪れたようです。

まさにワンランク昇格を果たしました。

 

スペースの関係上、既存の樹木とブロックは全て取り払いました。

既存のブロックが古く強度が心配だったので、控え壁で補強しました。

 

高低差を活かし、棚田のように植栽スペースを設けました。

ブロック塀の基礎の古さは

もうじきキャットミントの花がカバーしてくれる事でしょう。

 

【Before】

DSCF6223

 

【After】

IMG_7505

 

アプローチは自由曲線を用いて広い所と狭いところのメリハリをつけました。

 

ステップの部分と玄関前は豪華にローズベリーという石を乱張りにしました。

 

門柱も手作りし、表札・ポストも私がチョイスしました。

モチーフは円(縁)になってます。

 

【Before】

DSCF6226

 

【After】

IMG_7500

 

玄関から振り返ると棚田のようになっているのがよく分かります。

 

樹木はお隣の家を配慮して、落葉しない常緑樹でまとめました。

 

DSCF8022

 

物置を建てたらどうしても気になってしまい、手作りで間仕切りを作りました。

予算をかけたくなかったので

ホームセンターで売っている安い材料を使っています。

 

コンパネにモチーフである円形の穴を開けてちょっぴりオシャレに。

さらにガーデニングで使う道具を吊り下げておけるようにフックを取り付けました。

まさに遊び心満載です。

 

【Before】

DSCF7226

 

【After】

IMG_7491

 

エコ給湯器がすごく目立っていたので

オリジナルのウッドフェンスで化粧しました。

 

基礎の上に乗っていた古いブロックは取り壊し

建物の外観に合わせた色調の化粧ブロックを新たに1段積みました。

 

【Before】

DSCF7022

 

【After】

IMG_7485

 

御夫人と息子さんの共通の趣味「ファットバイク」を

「収納するのに塀が欲しい」と依頼され、急遽デザイン変更しました。

 

扉が重くならないように観音開きにし

枝も同じものを使用しているので違和感がありません。

 

IMG_7482

 

 

 

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江戸時代末期に造られたという、由緒正しい庭。

なるべく触れずにちょっとした手直しで修景するのが目的でした。

 

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建築会社の方が設置された切石。

歩きづらく見た目もあまりよろしくなかったので

切石の寸法を全て計測し再設備致しました。

 

伊勢ゴロタ石を周りに打ち込むことで

延段風のアプローチに生まれ変わりました。

 

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手付かずだった家の西側も土を入れ替えてアオダモの株立を植え、

それに合わせてミツバツツジの刈込でまとめました。

瓦を縦使いにして埋めた縁取りも良い味を出しています。

 

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玉石がただ並べられ、夏目の手小鉢は雨落ちに使われていましたので

これらは全て取り外しました。

 

夏目の手小鉢は縁側の脇に再設定し

飛石は高さを調整して再設置致しました。

 

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沓脱石の周りは富沢石の乱張りを行いました。

なだらかな曲線を描く事で和モダンな感じに仕上がりました。

 

これまた雨落ちに埋められていた小ぶりの手水鉢も再設置し

汚れていた玉石も洗って並べ替えました。

 

周囲に玉砂利を敷き詰めたら

どこか大正のにおいが香るノスタルジックな庭に仕上がりました。

 

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アプローチが素敵になったら、この部分も修景せざるを得ませんでした。

土留は富沢石を野面積みにしました。

 

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前から据えられていた手水鉢に、湯涌石・手燭石・前石を据え付け、

その手水鉢に添うように曲がりの入ったヤマモミジを植えました。

 

アオハダの株立を主木にして

奥行きを出す為にナツツバキやナツハゼを植えています。

 

この前庭は、建物との調和を目指して和モダンに仕上げてみました。

 

 

江戸時代末期に造られたというY様邸の庭園。

由緒正しい庭はなるべく触らず、

ちょっとした箇所の手直しで修景するのが目的でした。

 

【Before】

DSCF6074

【After】

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建築会社の方が設置された切石。

歩きづらく見た目もあまり良くなかったので

切石の寸法を全て計測し再設置致しました。

 

伊勢ゴロタ石を周りに打ち込むことで

延段風のアプローチに生まれ変わりました。

 

前から設置されていた四角の手水鉢も

切石を再利用して階段を造り、利便性も向上させました。

 

【Before】

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【After】

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手付かずだった家の西側も土を入れ替えて

アオダモの株立を植え、それに合わせて

ミツバツツジの刈込でまとめました。

 

瓦を縦使いにして埋めた縁取りも良い味を出しています。

 

【Before】

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【After】

DSCF6993

 

玉石が並べられ、夏目の手水鉢は雨落ちに使われていたので、

これらは全て取り外しました。

 

夏目の手水鉢は縁側の脇に再設置し、

飛石は高さを調整して再設置致しました。

 

【Before】

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【After】

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DSCF6996

 

沓脱石の周りは富沢石の乱張りを行いました。

なだらかな曲線を描く事で和モダンな感じに仕上がりました。

 

これまた雨落ちに埋められていた小ぶりの手水鉢も再設置し、

汚れていた玉石も洗って並べ替えました。

 

周囲に玉砂利を敷き詰めたら

どこか大正のにおいがするノスタルジックな庭になりました。

 

【Before】

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【After】

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古い蔵に併設された新居に上手く回収した庭が

馴染んでいるのが良く分かる角度です。

 

【Before】

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【After】

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アプローチが素敵になったら、

この部分も気になって仕方がありませんでした。

お客様も同じ意見でしたのでここも修景する事に致しました。

 

最初に植栽用に土を入れ替え、

土留は富沢石を野面積みにしました。

 

天端を水平にするのに時間が掛かりましたが、

その分良い仕上がりになったと自画自賛しております。

 

植えられていた樹木は梅だけを残して全て抜根、

その代わりにアオハダの株立(高さ4.5m)をメインに植栽しました。

根〆にはフイリヤブランを植えて爽やかな感じに仕上げました。

 

前からあった手水鉢に、湯桶石・手燭石・前石を据え付け、

その手水鉢に添うように曲がりの入ったヤマモミジを植えました。

それにナツハゼを添え、

アセビを寄せ植えにして景を整えました。

 

その背景にはナツツバキの株立を植えて

奥行きを出しています。

 

施工開始から3週間。

当初はもっと早く完成する予定でしたが、

手を掛け始めたら次々に直したい所が出てきてしまい

かなり大がかりな仕事になってしまいました。

でも、その分自分なりに納得のいく仕上がりになったと思います。

 

連休明けには新緑に覆われ、

今とは違った華やかさがプラスされた庭になっていると思いますので、

その頃にもう一度庭の写真をアップしたいと思います。

 

 

IMG_0874

 

現地調査に伺った時には既に外構工事と一部玄関前には植栽されておりましたが、

「よりセンス良くオシャレなものにして欲しい」とご依頼いただきました。

 

【着工前】

DSCF4227

 

土砂が一部崩れてきている隣地境界には

普通ブロックを2段積んで土留を行い、

整地する事で敷地を広く使う事ができました。

 

それに伴いツゲの生垣は大胆な曲線を描けるようになり、

外観に大きなインパクトを与える事ができました。

 

また玄関扉を開けても常緑のヤマボウシが植えてあるので、

中が丸見えになる事はなくなりました。

 

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既存のハナミズキとアオダモの株立を活かしつつ、

新たに高木のサワフタギと中木のハナカイドウを植えた事で前庭が華やかになりました。

 

更に根〆にサルビアネモローサ・スジギボウシ・シモツケリトルプリンセスの地被植物を植えました。

それぞれの草丈が違うので高低差が生まれ、

3段植栽になったので、見る角度でそれぞれ主役が変わるように演出しました。

 

IMG_0888

 

カーポートの裏側をやんわり遮蔽する為に、

紅葉が美しいナツハゼを列植しました。

 

防腐剤注入木材を加工して作った家庭菜園も

使い勝手の良い大きさで庭のアクセントに一役買っています。

 

IMG_0867

 

リビング前にはウッドデッキが設けてあり、

より広さを強調すべく色はフローリングの色に合わせています。

 

そのデッキの前にはコンクリート製のテラスが設けてあり、

BBQやプール置場等で大活躍しそうです。

 

ここから眺めるといかに芝生広場の形がユニークなのかが分かります。

 

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こちらの雑木の根〆にも草丈の違う地被植物が植えてあり、

季節毎に主役が変わるように演出してあります。

 

IMG_0875

 

隣地との空間を仕切る為に、

要所要所にさりげなく雑木(アズキナシ・ジューンベリー・ヤマボウシ・ナツツバキ)を植えてみました。

 

庭の中を回遊出来るように植樹帯はそれぞれ違う素材でセパレートしてあります。

 

それぞれの形がユニークになっていて、それぞれがクロスオーバーする事で

アート性の高い造形になったと自負しています。

 

IMG_0877

 

芝生広場の中にはこのような円形の砂場を作って、遊び心を出してみました。

 

IMG_0878

 

IMG_7429

 

既にアプローチや門柱、カーポート等の外構工事は完成されていた為に

それに合わせて作庭致しました。

 

神社が祀られていたり、思いの外勾配がきつかったり、

機械が入れず人力作業になったりいろんな条件が重なりましたが

比較的管理が楽で和モダンな庭に仕上がったと思います。

 

【着工前】

DSCF5199

 

緩やかな曲線を描いて造られたコンクリート製の長いアプローチを歩いて玄関まで行く途中に、

いろんな雑木(ナツツバキ・アオダモ・ジューンベリー等)や

グランドカバー(フイリヤブラン・ヒューケラ・ベロニカオックスフォードブルー)を植えた事で、

四季折々の彩りを感じてもらえるようになりました。

 

照明は冬期間アプローチの除雪の事を考えて、

移動の出来る和風スタンドにしました。

 

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また武骨なコンセントスタンドは割竹で囲い、化粧をしました。

 

植栽スペースには小舗石を使い、

そこにヤマモミジやウメモドキ、キンモクセイを植えました。

 

また大きくとった芝生のスペースや

手前に見える花壇スペースも全てアプローチに合わせ

自由な曲線を使っているので、統一感が生まれました。

 

根〆にはシモツケリトルプリンセスやスジギボウシ、

キャットミントを植えてあるので四季を通していろんな彩りの変化が楽しめるでしょう。

 

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以前から祀られている赤い神社の周りは

一段高く土が盛られていたので、石組で土留をして

さらに白御影敷石を据え付けていつでも歩いて拝めるようにしました。

 

植栽もそれに相応しいようにヤマモミジやサザンカ、サンシュユの

和風に属するであろう樹木を植栽し、

周囲はサツキツツジの刈込でまとめました。

 

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通路を挟んで両側に芝生を張る事で遠近法が生まれ、とても広く見えます。

また緑の占める面積が増える事でより豪華に見えます。

 

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玄関先から振り返るとうまくアプローチの曲線と庭の曲線が絡んで

デザイン状の相乗効果が得られているのが分かります。

 

和室前の芝生は芝を竹柵で縁取る事で何気に和風の演出を妨げないようにしました。

 

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和室前の和のスペースはあえて夏目型の手水鉢を用いました。

施主様の事を考えて、あまりかがまなくても使えるようにしたかったからです。

植栽はモミジ(コトノイト)とナンテンだけにして空間構成を出来るだけシンプルにまとめました。

 

瓦を縦に埋めて使ったり、

玉砂利敷きではなく伊勢ゴロタ石を播き石する事によって

高級感が増すと共に気温が下がってくると赤葉になるセイヨウイワナンテンスカーレッタの葉との

コントラストが絶妙に際立ちました。

 

【秋~冬の様子】

IMG_0835

【春~夏の様子】

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新緑の季節になると玄関のフェンスからのぞく爽やかな緑の樹々が訪れる人を出迎えてくれます。

 

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IMG_0806

 

当初は「庭の解体をしたいのですが、石を処分するにはいくら位かかりますか?」

というご依頼でしたが、石の中には重さ3tを超えるものもあったので

「処分するより組み直した方が良いんじゃないか?」

という事になり、作庭工事が始まりました。

 

【着工前】

DSCF4548

 

3本の赤松と奥に見える鳥海石の立石以外は全て造り直しました。

 

既存の石をひとつひとつ計測しての再設置。

全て一発勝負でしたので、かなり入念な準備が必要でした。

 

通常の石組では考えられない石の使い方(鳥海石・鮫川石・日高石)をしているのは、

以前の庭石をそのまま利用したからです。

 

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野趣味な味わいを演出したかったので、

ヤマモミジやナツツバキ・ヤマボウシ・ナツハゼ等の雑木類を主体に植栽していきました。

 

下草には枯山水に合うようにヒメシャガやフイリヤブランを主に

スジギボウシ・シラン・リュウノヒゲ等を植えました。

 

IMG_0816

 

州浜には地元の川石を砕石場から買ってきて

1個1個選別し、洗ってからひとつずつ打ち込みました。

 

また川の流れを現すのに真っ白な伊勢ゴロタ石を敷き詰め、

“水を無くして水を楽しむ”枯山水の醍醐味を表現しました。

 

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迫力を出す為に、滝石組の部分には

石の表現力が高く荒々しい日高石(赤い石)を用いました。

 

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石臼も手水鉢として再利用しました。

 

IMG_0800

 

決して派手さはありませんが、

“わびさび”を十分に感じ取る事が出来ます。

 

奥の土留は竹柵を作って止めました。

敷いてある玉砂利の下には防草シートが張ってあり、雑草対策も万全です。

 

 

現地調査に伺った時には既に外構工事と

一部玄関前には植栽されておりましたが、

「よりセンス良くおしゃれなものにして欲しい」と依頼されました。

 

【Before】

DSCF4227

【After】

IMG_0856

 

土砂が一部崩れてきている隣地境界には

普通ブロックを2段積んで土留を行い、

整地する事で敷地を広く使う事が出来ました。

 

それに伴い、ツゲの生垣は大胆な曲線を描けるようになり

外観に大きなインパクトを与える事が出来ました。

 

また玄関扉を開けても、常緑のヤマボウシが植えてあるので

中が丸見えになる事は無くなりました。

 

【Before】

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【After】

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既存のハナミズキとアオハダの株立を活かしつつ、

新たに高木のサワフタギと中木のハナカイドウを植えた事で

前庭が華やかになりました。

 

更に根〆にサルビアネモローサ・スジギボウシ・シモツケリトルプリンセスの地被植物を植える事により、

それぞれ草丈が違うので高低差が生まれ、3段植栽になったので

見る角度でそれぞれ主役が変わるように演出しました。

 

【Before】

DSCF5442

【After】

IMG_0867

 

カーポートの裏側をやんわり遮蔽する為に

紅葉が美しいナツハゼを列植しました。

 

防腐剤注入木材を加工して作った家庭菜園も

使い勝手の良い大きさで庭のアクセントに一役買っています。

 

【Before】

DSCF5443

【After】

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IMG_0872

 

リビング前にはウッドデッキが設けてあり

より広さを強調すべく色は色はフローリングの色に合わせています。

 

そのデッキの前にはコンクリート製のテラスが設けてあり

BBQやプール置場等で大活躍しそうです。

 

ここから眺めるといかに芝生広場の形がユニークなのかが分かります。

 

【Before】

DSCF5444

【After】

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こちらの雑木の根〆にも草丈の違う地被植物を植えてあり

季節毎に主役が変わるように演出してあります。

 

【Before】

DSCF5445

【After】

IMG_0877

 

隣地との空間を仕切る為に要所要所に

さりげなく雑木(アズキナシ・ジューンベリー・ヤマモミジ・ヤマボウシ・ナツツバキ)を植えてみました。

 

庭の中を回遊出来るように樹木帯は

それぞれ違う素材でセパレートしてあります。

 

それぞれの形がユニークになっていて、

それがクロスオーバーする事でアート性の高い造形になったと自負しています。

 

【Before】

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【After】

IMG_0878

 

芝生広場の中にはこのように円型の砂場を作って遊び心を出してみました。

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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