マサキ

既存の庭の良い所を活かして、庭のリノヴェーションしてほしいとの依頼を

受け、どの方向から眺めても美しい景観になるようデザインしました。

before 

after

既存の樹木は数本のみ残して全て取り除きました。その代わりに雑木を主

に植えた所、このように生まれ変わりました。

富沢石で造った石張りも落ち着いた雰囲気を感じさせます。

before 

after

既存の石組は鯉を飼われていたので極力いじらないようにして、流れの部

分のみ一部改修しました。

維持管理が楽なようにジューンベリーやアオダモの株立等の雑木を主体に

植え、下草には雪囲いの要らない多年草を植えました。

やはり水辺にはシャガやフイリヤブランが涼しげで良く合います。

before 

after

土留は白御影の敷石で行い、モダンな感じに仕上げました。シラカシやヒイ

ラギモクセイで作った生垣は、大胆な曲線を描いており庭のアクセントにな

っているのと同時に、生垣の表と裏から眺める景色が全く違うくなるように

考えてあります。

after

庭の中には苑路が設けてあり、池泉回遊式庭園の形態をとっております。

土留と同じ白御影石で造った階段も庭の大きなアクセントになっています。

before

after

庭の裏側にあたる部分も、マサキの生垣を同じように大胆な曲線を描いて

作ってあります。

after

こちら側からも庭に入れるようになっております。

after

既存のモクレンとヤマモミジの間にも苑路が設けてあり、ここを通ってせせ

らぎが鑑賞できるようにしました。

下草にはキャットミントやクリーピングタイムのハーブ類やフイリアマドコ

ロやフウチソウといった野趣の味わいを感じさせる植物も植えてあります。

after

事務所の室内からの眺めはこのようになっております。

まるで額縁の中の絵画のように上手く空間が切り取られています。

ちょっとしたリゾート気分が味わえます。

after

池の鯉達も心なしか庭の完成を喜んでくれているように感じます。

それもその筈、約2ヶ月ぶりにゆっくり池の中を泳げるようになったのです

から…!

IMGA0990①

着工前はこの様に入口が狭く、奥に行くと広い特殊な形状でした。

019①

幅が狭いので、2台並列駐車は諦め、2連棟の縦列駐車にする事にしました。カーポートの前はギリギリ2台用のゲスト駐車スペースになっています。

IMGA0979①

IMGA0978①

オリジナルの門柱は枕木を組み合わせて作りました。

表札を照らす照明は奥様が選ばれました。長いアプローチを逆手に取り、玄関まで歩いていく途中、いろいろ変化のある訪れた人が楽しめる植栽にしたいと考えました。門柱の手前は、クリーピングタイムが地面を覆います。

IMGA0985①

中間部分は、ミツバツツジ、ウメモドキ、イレックスサニーフォスターの中木が植えられ、下草にはフッキソウが植えられています。

IMGA0859①

一番奥は、クロモジの株立やオトコヨウゾメが植えられ、下草にはフイリヤブラン、ガウラ、アベリアを植栽しました。

反対側には、玄関が通りから丸見えにならない様に、大きめのナツツバキの株立を植栽し、アカバナエゴノキの株立、ナツハゼを植え、下草にはイモカタバミ、低木にはシモツケを配植しました。

IMGA0861①

玄関側から振り返ると、いかに植栽の量が多いか分かると思います。

土間コンクリートは全て自由曲線が用いられ、それに合わせて土間コンクリートの中にキャメルストーンで象(かたど)った雲形の石貼りが3ヵ所設けてあります。これら全てが、モダニズムを追求したからこそ生まれた形です。

主庭になる部分は、隣の工場の放置された物が全て見えてしまうので、これをまずいかにアートに隠すかがテーマでした。

IMGA0028①

ここは、モダンアートを追求すべく、生垣も全て自由曲線で植栽しました。

IMGA0556① IMGA0558

生垣の自由に伸びた曲線と芝生の縁取りの曲線がアートを感じさせます。生垣は冬でも目隠しできる様に全て常緑樹にしました。シラカシ、ネズミモチ、マサキを用いて全て高さを変えて変化を出しています。

植栽は全て雑木類で、ヤマモミジ、カツラ、アカシデ、サワフタギ、カマツカ、アオダモ、トウカエデ、ネジキ等、今から里山の雰囲気を醸し出してくれそうです。

かなり長丁場でしたが、ようやくK様邸のガーデニングの完成を

迎える事ができました。

道路から眺めた着工前はこんな感じでした。

019①

完成形はこの様になりました。

IMGA0979

敷地の関係で、通常の2台用のカーポートが設置出来なかった

ので縦連棟の物を設置いたしました。この長いアプローチを逆手

にとって、玄関まで歩いていくとその箇所毎に景観が変わる様に

配植しました。

IMGA0987

枕木で作ったオリジナル門柱の前には、ミツバツツジとハーブの

クリーピングタイムを植栽しました。奥に行くに従って草丈を高くし

たかったので、敢えて地面に這う植物を植えました。

IMGA0978

門柱には表札を取り付け、それを照らす専用のライトも取り付けた

ので、夜になるとまた一味違う眺めになる事でしょう。

IMGA0985

次のステップには、中木のイレックスサニーフォスターとウメモドキ

の株立を植え、下草にはフッキソウを植栽しました。

IMGA0989

玄関前には、ナツツバキの株立やアカバナエゴノキ、クロモジ等

の雑木を植えて植栽量を多くし、道路から玄関前があまり見えな

い様に空間を仕切りました。

同時に四季折々の季節感を楽しめる様デザインしました。

IMGA0861

玄関前から振り返って見ると、この様な景色が見えます。敢えて

カーポートの車が見えない様に配慮してあります。

また、アプローチ部分にはキャメルストーンで雲形の石貼りを施し

アクセントを付けています。

主庭の着工前は、この様な空間になっていました。

IMGA0028

お隣の工場の廃棄物が散乱してある状態だったので、落ち着き

が無く、これは何としても遮蔽しなければと思いました。

IMGA0867

IMGA0864

シラカシ、ネズミモチ、マサキの3種類の常緑樹を生垣として用い

冬でも空間を仕切れる様にしました。

生垣は自由曲線を用い独創性を持たせました。

芝生のラインも同様にし、私の憧れている作庭家『重森三玲』をリ

スペクトしたデザインになっています。

要所、要所には色んな雑木(ヤマモミジ、カツラ、アカシデ、カマツ

カ、アオダモ、トウカエデ、ネジキ)の株立を植えてあるので、これ

も四季の移り変わりが楽しみです。

IMGA0865

リビング前のウッドデッキの周りにも、ジューンベリーの株立やハナ

ミズキ、ツリバナ、アズキナシ、ヤマボウシの雑木が植えられていま

す。下草にはハーブのロシアンセージとキャットミントが植えられて

いるので、香りでも癒しが期待できます。

以上、設計にあたっての私の想いを綴ってみましたが、このデザイ

ンをほぼ受け入れて下さり作庭させて頂けた事に、誠に感謝申し上

げます。

私の作った洋風のガーデニングの代表作の一つになるのは間違い

ありません。これからも宜しくお願い申し上げます。

もちろん、心配されておられた維持管理もアドバイス致しますので

ご安心下さい。今よりもっともっと素敵な庭に仕立てていきましょう!

天童市のK様邸のガーデニング。この間にいっぱい立っている支柱の意味

が分かります。

IMGA0421 (2) IMGA0427

その答えはその支柱に割竹を取り付け、自由な曲線を用いた生垣を作る

物です。かなりアートっぽく??見えます。

次に雑木類を植えていきます。

IMGA0457 IMGA0481 (2) IMGA0484

ヤマモミジやネジキ、ヤマボウシ等、数多くの雑木を植栽しました。次に先

程設置した生垣支柱に、シラカシ、ネズミモチ、マサキを植栽したアールの

ついた生垣を作りました。

次に残りのスペースに高麗芝を張っていきます。

IMGA0504 IMGA0507

ここまで来ると庭の景観が劇的に変わります。お客様にもデザインがすご

く好評でした。

私も以前から尊敬している作庭家『重森三玲』にインスパイアされてデザ

インしたので、これが受け入れられすごく満足しています。

これを力に明日からまた頑張れそうです。

 

まず最初に樹木の剪定を行います。

003 (3)

次に生垣支柱にマサキを植付けていきます。001 (3).jpgy

それが終われば高木のヤマモミジを植付けていきます。004

植え付けが終わったら風や雪で樹木が倒れないように

竹で支柱を施します。006

同じようにマサキも支柱にシュロ縄で結束していきます。

007

植栽が終わると家の景観がガラリと変わります。

着工前はこんな無機質な空間でした。

005 (3)

植栽が終わると景観が一変します。

002 (3)

ヤマモミジとジューンベリーの高木が植えられる事で

景観に緑が加わり、無機質だった空間に潤いが生まれました。

 

マサキの生垣が植えられる事で空間が仕切られ

緑の量が増える事で建物の景観がグレードアップしたように

感じます。

 

奥に見えるオリジナル門柱も建物の外装とレンガの外装と

美ブロの色を統一する事で一体感が生まれました。

特に玄関ポーチのデザインと門柱のデザインがマッチして

うまく仕上がったと思います。

 

これからは水やりの管理が必要ですが頑張って良い庭に

していって下さい。

 

本当にありがとうございました。

東根市S様邸のこだわりの作庭工事が、4か月の長丁場を経て

ようやく完成しました。

着工前はこんな感じでした。

002 (2)

2月の末だったので、周りにはまだ雪が残っています。

4ヶ月経って完成した形がこちらです。

044

今回のテーマは「伝統的な技法とモダニズムの融合」です。

その為、和風というカテゴリーの中にとらわれることなく、

色んなアイディアを盛り込みました。

この画像を見てもらえれば分かるように、地元の石を使った

野面石積と畳石はずいぶんこだわりを持って作成しました。

045 (2)

土留も白御影の敷石を横づかいにして、交互に並べることで

安価でスタイリッシュな感じに仕上げました。

このデザインに合わせ、生垣のマサキとムクゲも交互に配植しました。

043

自然石の門柱は、旧居から持ってきたものを組み直しました。

周囲には、ジューンベリーやツリバナ、エゴノキ、アオダモ、カマツカ等

雑木を配植し、自然な移ろいを与えると共にその部分以外は

芝生にしました。

051

今回は思い切った発想でデザインしたのがこの葉っぱの形を

イメージして作った化粧砂利洗い出しのテラスです。

ここにテーブルを置いたりして、多目的な使い方をしてもらおう

と思って造りました。

思いのほか視覚的効果もあり、自分でもびっくりしています。

人が歩く部分には、白御影石を敷き直線を基調とすることにより、

よりスタイリッシュなデザインにしてみました。

050

反対側から見ると、意外と高低差があるのが分かります。

何も無かった頃から比べると、敷地がとても広く感じられます。

055

アルミの骨組みを使って作った御簾垣も外観を際立たせるのに

かなりの役割を果たしています。

029 (2)

中に入れば、三角形をモチーフにした石積に、織部灯籠や

ダイミョウチク、クロチクを植栽してモダンな坪庭を作りました。

この灯籠の高さが中の和室から見える丁度良い高さだったので

とても評判が良く、これに関しては想定外の出来事でした。

049

はじめて3台用のガレージを建てました。建築確認申請や

歩道ブロックの据え付け直しなど、慣れない作業も多かったのですが

上手くいき、また、外注先の業者の方々の丁寧な仕事ぶりに

喜んでいただきました。

 

最後に4ヶ月にも渡る長丁場の中、休憩の度に御茶菓子や冷たい

飲み物を用意して頂き、我々の苦労を労って下さった御家の方々には

とても感謝しております。

仕事ぶりや庭のデザイン性を高く評価して頂き、この庭がどう変化していくのか

興味を持って下さった事が私たちのモチベーションに繋がったことは

言うまでもありません。

 

これからも管理の事に関して、お邪魔してアドバイス等

お伝えしていきたいと思いますので

これからも末永い御付き合いをお願い致します。

本当に有難うございました。

 

 

土留の終わった所から、生垣を植える為の支柱を

打ち込んでいきます。

032 (2)

打ち終わるとこんな風になります。

008 (7)

今回の生垣のデザインは生垣が2列に互い違いになっていて

前列にはマサキ、後列にはムクゲを植えて変化をつける

狙いがあります。

東根市では生垣に対して補助金が出るので、この工事も

のちのち申請して、上限の5万円の補助金を貰う予定です。

 

次に、東側和室前の坪庭の製作に取りかかっていきます。

まずは間知石を三角形に積んでいきます。

009 (6)

二段の所と一段の所を設け、変化をつけました。

018

この後ろには御簾垣を設け、和の空間に演出していきたいと

考えております。

003 (9)

御簾垣のアルミの柱を固定する為に、基礎ブロックを据え付けます。

コンクリート基礎を据え付けるところにベースがあったので

カッターでカットし、周辺をコンクリートで固めるつもりです。

思ったより手間の掛かる仕事になってしまいました。

010 (7)

西側の車庫部分に縁石があって車が入れなかったので、24条申請を

行い、歩車道境界ブロックの位置を移動して、アスファルトの

打ちかえ工事を行います。

完成するとこんな風になります。

005 (7)

これでカーポートに入るには十分なスペースが出来ました。

次はいよいよ御簾垣の工事です。だんだん化粧の部分が出来上がり、

庭の形が見えてきたので、これから私達も楽しみです。

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

タグクラウド
投稿カレンダー
2017年11月
« 10月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930