奥行き80cmというのは、過去にも前例がない位の狭さ。やはりハードル

が高いです。

まずは柱を立てる為の基礎ブロックを据え付けていきます。

それに合わせて白御影の敷石を立てていきます。

この日の日中の最高気温が36℃。意識がもうろうとする中なんとか集中し

て作業を続けられました。

完成した植栽スペースに客土を入れて肥料を混ぜていきます。

板塀用の柱を立てたら、この庭の主役ナツハゼを植えていきます。

少しでも広げられるように竹の支柱にシュロ縄で結束して幅を広げ、狭い

空間を巧みに広く見せる演出をします。

次に個室毎に下草を変えるので、瓦を立てて埋めていき仕切材にします。

次に個室毎に4種類の下草を植えていきます。

季節毎に個室から眺める景色が違ったら、訪れた時に毎回違う発見があ

っておもしろいかなと考えたからです。

次に板塀を作っていきます。これが後から思っていた以上の効果を上げる

とは、この時思ってもみませんでした。

それは次回の完成発表までとっておきたいと思います。

皆様お楽しみに!

約2ヵ月に亘る作庭工事が、ようやく完了しました。

着工前はこんな感じで、砕石敷きの無機質な空間でした。

IMGA0598①

IMGA0597①

完成形はこの様になりました。

IMGA0169①

敷地境界にはコンクリート擁壁が建てられ、その上には板張りの

フェンスが取り付けられました。

この辺りは規制が厳しく、この様に板と板の隙間が空いてしまい

ましたが、何とか上手くまとまりました。

IMGA0166①

カーポートは2台用の物を設置し、色は建物に合わせてクリエモカ

にし、目隠し用のガーデンフェンスも同じ色調のダークパインにし

たので、和モダンなお家に上手くマッチしていると思います。

IMGA0170①

アプローチには、佐久鉄平石(300×300)を玄関に向けてストレ

ートに貼ったので、かなりインパクトのあるものに仕上がりました。

門柱は美ブロ仕上げにし(仕上げは来春4月頃)、建物の外壁より

ワントーン濃い目のものをチョイスしました。扉は建物の玄関に合

わせて少し明るくしました。

表札はシンプルなアルミ製のスクエアの物をセレクトし、ポストも受口

があまり大きくならない物を設置し、少し控え目な感じに収めました。

門柱の脇にはシラカシを植え、施主様支給の鳥海石でまとめました。

本人的には白御影石の間知石を使った、自由曲線の土留めが気に

入っています。うまくコンクリートから異質の石材へ違和感なく見える

のが良かったと思います。その為、左官屋さんには無理を言って間

知石にコンクリートを擦り付けるのではなく、敢えて曲線で型枠を組ん

でもらい、その隙間に玉砂利を敷いた事で、石がより多く見る事でき、

存在感が増しました。

IMGA0167①

カーポートの後ろには、人工竹垣の金閣寺を組み立てました。

これが意外とベストマッチ!適度な透け具合が絶妙です。

IMGA0160①

リビングの前の庭は、日高石の石組にシロモジの株立とウメモド

キの株立を植栽してまとめました。この庭の石組は全てお客様が

別の石屋さんに頼んで施工された物なので、この石組に負けな

い仕上がりにすべく、かなり努力しました。

縁取りに瓦を縦使いにして埋め込んで使ったのが成功でした。

和の雰囲気が上手く出せました。

IMGA0153①

主庭は青石の石組をお客様の要望で石庭風にしてほしいとの事

でした。ただの方丈(四角形)では、オリジナリティーが無いと思い

四隅を佐久鉄平石で正三角形に貼り、アクセントを付けました。

石組の廻りは伊勢砂利を敷いた所、グッと京風庭園ぽく仕上がり

ました。

苔の代わりにリュウノヒゲを植栽して地面を覆った事もより一層京風

ぽくなった要因だと思います。

植栽はヤマモミジの株立やヤマボウシの株立、それにアオハダ、

ナツツバキの株立を植えました。この庭の特徴として、サツキツツ

ジやヒラドツツジ等の大きい玉物を植栽したのも、庭が落ち着いて

見える要因でしょう。

IMGA0156

前庭と主庭を合わせてみると、うまく石組が連立して迫力のある

作品になったと自負しています。近くを散歩している人も立ち止ま

って見てくれているので、それだけクオリティーが高かったのかな~???

IMGA0177①

家の裏側にも、ちょっとした坪庭を設けてみました。

支給の鳥海石で石組を行い、ツリバナを1本植えてみました。そこに

お客様が自分で苔を張られたので、一気に雰囲気が変わりビックリ

しました。京の坪庭みたいです。

最後に、いろんな要因で工事期間が長丁場になり、お客様には通路

や駐車スペース等いろんなご迷惑をお掛けしてしまいました。

誠に申し訳なく思っております。

この庭はまだ出来上がったばかりで、最終の完成形ではございません。

植物を管理し、この庭(石組等)に合った樹形に仕立てていって、いずれ

は当社を代表する和風庭園にしたいと考えております。

いろんな意味でアドバイスし協力致しますので、今後とも宜しくお願い

申し上げます。

冬のほんの束の間の晴れの日に、全ての土間コンクリートの打設

を行いました。

IMGA0006①

IMGA0004①

面積が広い為に、コンクリートポンプ車を使って一気に打設しました。

IMGA0013①

コンクリートが打たれた事で、外観の雰囲気が随分変わりました。

門柱の美ブロ工事は冬期間の為良い仕事ができないので、下地

処理だけ施し、来春へ延ばしてもらいました。

もって、劇的変化をもたらしたのは樹木の植栽です。

あまり本数は植えたくないというお客様のご要望に応え、大きな樹

木を植栽しました。

IMGA0929①

IMGA0934①

IMGA0019①

ヤマモミジの株立やヤマボウシの株立、それにナツツバキにアオハ

ダの株立等、大きな雑木が多数植えられた為に、一気に庭が進化し

た様に感じます。

それに石組みに合わせて、キリシマツツジやヒラドツツジ等の玉物も

植栽したのでなかなかの迫力です。

IMGA0045①

門廻りの石組みもひょうたん形に瓦で縁取り、シロモジの株立と

ウメモドキの株立を植栽しました。

IMGA0044①

主庭も含めて下草には、今からリュウノヒゲを植栽する予定です。

作庭工事もいよいよ大詰め。仕上げ作業に入っていきます。

完成までもう少し。天気がもってくれればいいんですけど。

石庭廻りの仕上げをしています。

IMGA0809①

IMGA0874① 

隅の三角の部分に鉄平石を貼って、アクセントをつけています。

IMGA0810①

IMGA0814① 

駐車スペースに土が流れていかない様に、白御影の間知石で土留

しました。絶妙なカーブをつけるのがかなり苦労したみたいです。

IMGA0872①

次に玉砂利との仕切りに瓦を用いました。これが意外に趣のある

仕切りになってくれます。

続いて門柱と2台用のカーポートを組み立てました。

IMGA0834①

IMGA0850① 

だいぶ庭の外観のイメージが姿を現してきました。工事の進捗率は

約50%。完成までの道のりはまだ長いですが、何とか年内完成すべ

く頑張りたいと思います。

着工前はこんな感じでした。

011②

この仮植してあるヤマモミジを移植して、新たな

お庭を作るというのが条件でした。

 

リビングから見るとこうでした。

007②

ここから見ると某スーパーの看板が目に付くので

それをモミジで隠して欲しいというのがご要望でした。

001②

モミジをご希望通り移植してから、富沢石にて

野面石積みを施工している所です。

 

大小様々な石を組み合わせて並べていくので

材料は必要量よりも3倍程必要ですが、それを

上手く組み合わせて組んでいきます。

 

こうする事で、高さが約30cm程地盤が上がるので

リビングの床の高さとほぼ一緒になり、見下ろす感じ

がなくなります。

009 (2)②

石積みが終わると、その奥には瓦を1段下げて

並べていきます。

その脇には、前から設置してあった飛石や沓脱石を

仮置しました。

008 (2)②

この画像は、沓脱石を再設置している所です。

足りない物は会社から持ってきて数を揃えました。

 

中庭になる所での作業なので、入り口が狭く

材料を運搬するのも大変ですが、なんとか怪我なく

終わしたいものです。

 

次はいよいよ植栽です。どのように更に進化する

のか我々も楽しみです!

 

東根市S様邸の御簾垣をシュロ縄で結束しました。

014 (3)

立子が取り付けられ、シュロ縄の結び目が出来ると

竹垣という感じがとてもしてきました。

御簾垣が完成し、手前にはコトノイトという樹木を植付けました。

ぐっと本格的に見えてきました。

015 (2)

そこに前の庭から持ってきた、織部灯籠を据え付けました。

008 (8)

土留には瓦を埋め込み、そしてここに竹を植えるので

これからまた本格的な坪庭に大変身することでしょう。

 

こちらは3台用のカーポートが完成しました。

013 (5)

 

これで残すは、この工事で一番難しい野面石積と

アプローチの石貼りです。

ここからが正念場、気合を入れて頑張ります。

今回は石組みが終わったので、樹木の移植や新しく植える雑木の植栽に

取り掛かっています

 

002

 

新たに組み直した石組みの後ろに、前からあったナツツバキの株立を

移植しようとしています

木が1本植わるだけで雰囲気が随分違ってきます

 

007 (3)

 

お庭の縁取りには、瓦を縦に埋め込んで使用しています

縁切りには、粋な雰囲気が出るので重宝している素材です

既存樹木のヤマモミジやハナミズキに前に、ツリバナやアセビなどの

中木を植えて、お庭全体のバランスを取っています

 

019

 

この画像は、お隣との境界線に敷石を使って土留を作っているところです

互い違いに据え付ける事で、アクセントと強度を兼ね備えている

理にかなった施工方法です

 

だんだん、リ、ガーデンの輪郭が見えて来ました

これからまだまだ劇的に変化していきますので、更新するのを楽しみ

にしていてください

 

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

タグクラウド
投稿カレンダー
2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930