いよいよこの庭でも1番の見せ所となる鳥海石での

崩れ石組の工事にかかります。

お客様たっての希望で、遊佐町まで石を一緒に見に行きました。

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この中から気に入った景石や石を10t車で運んでもらう事にしました。

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この画像は持ってきた石で崩れ石組(お客様の希望で野面石積っぽく)

をしているところです。

ジグソーパズルのようにひとつひとつ石を選び、立体感を出す為に

石を削ったり、角度を変えたりとても時間が掛かりました。

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ここからが庭の入口になります。

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側溝から50cm上げて水平に積んでいったので、

予定よりも石が食い込みましたが、お客様からは出来上がりに

とても満足して頂けました。

とにかく暑さでヘルメットから汗がしたたり落ちる作業で

とても精魂使い果たしましたが、ここまでの出来上がりにはとても満足しています。

最後まであと2日程かかりそうですが、なんとか無事に仕上げて

いきたいです。

既存の樹木や、前から買ってあった石を使っての作庭工事なので

設計はとても気を遣いました。

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まず最初に、既存の沓脱石を据え付けました。

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その次に既存の樹木の移植を行いました。

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これはナナカマドの樹木を掘り上げて、移植作業を

しているところです。

次に、既存のハナカイドウの古木を移植しました。

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かなり樹木が古い為に、幹の内部が空洞化して無理に玉掛けをすると

裂けてしまいそうなので、とても気を遣いました。

その他にもキャラを移植し完了したのがこの画像です。

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どれも樹齢が50年以上の古木なので、根の状態が心配でしたが

根鉢もくずれることなく移植できたので、何とか生育してくれそうです。

次は石組工事に入っていきます。久しぶりの鳥海石を使った

石組なので、私もすごく楽しみです。

東根市S様邸のこだわりの作庭工事が、4か月の長丁場を経て

ようやく完成しました。

着工前はこんな感じでした。

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2月の末だったので、周りにはまだ雪が残っています。

4ヶ月経って完成した形がこちらです。

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今回のテーマは「伝統的な技法とモダニズムの融合」です。

その為、和風というカテゴリーの中にとらわれることなく、

色んなアイディアを盛り込みました。

この画像を見てもらえれば分かるように、地元の石を使った

野面石積と畳石はずいぶんこだわりを持って作成しました。

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土留も白御影の敷石を横づかいにして、交互に並べることで

安価でスタイリッシュな感じに仕上げました。

このデザインに合わせ、生垣のマサキとムクゲも交互に配植しました。

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自然石の門柱は、旧居から持ってきたものを組み直しました。

周囲には、ジューンベリーやツリバナ、エゴノキ、アオダモ、カマツカ等

雑木を配植し、自然な移ろいを与えると共にその部分以外は

芝生にしました。

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今回は思い切った発想でデザインしたのがこの葉っぱの形を

イメージして作った化粧砂利洗い出しのテラスです。

ここにテーブルを置いたりして、多目的な使い方をしてもらおう

と思って造りました。

思いのほか視覚的効果もあり、自分でもびっくりしています。

人が歩く部分には、白御影石を敷き直線を基調とすることにより、

よりスタイリッシュなデザインにしてみました。

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反対側から見ると、意外と高低差があるのが分かります。

何も無かった頃から比べると、敷地がとても広く感じられます。

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アルミの骨組みを使って作った御簾垣も外観を際立たせるのに

かなりの役割を果たしています。

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中に入れば、三角形をモチーフにした石積に、織部灯籠や

ダイミョウチク、クロチクを植栽してモダンな坪庭を作りました。

この灯籠の高さが中の和室から見える丁度良い高さだったので

とても評判が良く、これに関しては想定外の出来事でした。

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はじめて3台用のガレージを建てました。建築確認申請や

歩道ブロックの据え付け直しなど、慣れない作業も多かったのですが

上手くいき、また、外注先の業者の方々の丁寧な仕事ぶりに

喜んでいただきました。

 

最後に4ヶ月にも渡る長丁場の中、休憩の度に御茶菓子や冷たい

飲み物を用意して頂き、我々の苦労を労って下さった御家の方々には

とても感謝しております。

仕事ぶりや庭のデザイン性を高く評価して頂き、この庭がどう変化していくのか

興味を持って下さった事が私たちのモチベーションに繋がったことは

言うまでもありません。

 

これからも管理の事に関して、お邪魔してアドバイス等

お伝えしていきたいと思いますので

これからも末永い御付き合いをお願い致します。

本当に有難うございました。

 

 

東根市S様邸のガーデニングで

一番の見せ所となる、石貼りと石積に取りかかりました。

IMGA0309

この様にひとつひとつジグソーパズルの様に張っていくので

とても時間が掛かり、根気のいる作業です。

この石は全て最上町にある採石場から

ひとつひとつ拾ってきた石を使っています。平らな石を探すのは

とても大変でした。

IMGA0308

この画像は同じ石の中で角ばった石だけを選び

城積み風に積んでいるところです。

石一個の大きさが丁度漬物石くらいの大きさになるので

一番力がいる作業です。

2日程作業をしたら、腕がパンパンになり、腰も尋常じゃないくらい

痛くなってしまいました。

IMGA0310

この様に無造作に置かれた石の中から、組み合わせを考えて

ひとつひとつ組んでいくので、とても大変ですが

仕上がったものを見ると、やってよかったと思う仕事です。

S様邸ガーデニングの石の運搬も一段落したので、

計画に基づき、敷石の高さやブロックの高さの丁張をかけました。

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実際に平面図に基づき、芝生の位置やアプローチのラインを

スプレーや白いひもを使って落としこんでいきます。

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やはり平面図で見るよりも、実際にそのラインを土地に落としこんでいくと

庭全体のイメージが見えてきます。

それをお客様と一緒に立ち合ってもらい、位置の確認をしながら

GOサインがでたところで掘削等の作業に入ります。

こうすることでお客様にも庭のイメージがはっきり分かり

安心して頂けると思うからです。

 

細かな変更点がいくつかあったので、それを図面に落として

当社の作業責任者に引き継いでいよいよ床掘開始となります。

 

 東根市のS様邸のガーデニング工事を開始しました。

今まで住まわれていた御宅が、ある事情により解体しなくては

ならなくなったので、今までの御宅にある樹木や石を移動しての

工事になります。

ですので、通常の工事よりかなり段取りの大変なものになると

予想しています。

 

まず最初に敷地の除雪を始めました。

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面積が広い為、除雪に約一日半掛かりました。

除雪が終わるとだいぶスッキリしてきました。

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この画像だけ見れば、気分はもう春ですね。

除雪が終わったので、既存の庭から必要な樹木や石を

運搬する作業に入ります。

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ミニバックホーでひとつひとつワイヤーを掛けて

石を運搬したり、必要な樹木を仮植します。

必要な石は4t車に積み込んで、新築現場に運搬します。

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据えてあるときはさほど大きく見えませんでしたが、

掘り起こしてみると1/3も埋めてあり、大きいものは

2t近くありました。

重量がある為に危険な作業なので、慎重にゆっくり降ろしていきます。

石の運搬がまだあるので、安全に進めていきたいと思っています。

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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