和風庭園

残念なことに、先に移植したハナカイドウが一夏を経過したら

枯れてしまいました。

そこで、その樹木を撤去し新たに別の場所からサルスベリの木を

移植しました。

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続いて、お客様のたってのお願いで山灯籠を移設することになりました。

この画像はその台石を据え付けている所です。

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山灯籠に笠石が無事に据え付けられたので、その周りに

鳥海石で土留石組を行いました。

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次に、鳥海石で組んだ崩れ石組の上に、生垣支柱を施し

畑に植えてあったバサツゲを移植しました。

この木は生垣用ではないので、刈り込みを行えば2、3年後には

立派な生垣になってくれることでしょう。

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鉢植えになっていたゴヨウマツを地植えして欲しいとのことだったので

移植しているところです。

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とにかく、こちらのお客様は石と松がこの上なく好きなので

かなり特殊な和風庭園に仕上がっていくと思います。

完成まであとわずか、気合いを入れて頑張ります!

 

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着工前です。

前からあった日本庭園の樹木が見えます。

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このように、松やキャラ等和風の樹木が結構あったので

要らないものは処分し、使えるものは移植しました。

 

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住宅の周りには、ブロックとフェンスが施工され、カーポートの脇には

モチノキ、奥にはヤマボウシの株立ちとズミの株立ちが植えてあります。

 

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アプローチには化粧平板ブロックを四角に貼り、それに合わせて

白御影間知石で土留を行い、エッジを効かせる事で

現代感を出しました。

 

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手前にはジューンベリーの株立ち、アカバナエゴノキの株立ち、

ナツハゼの3本が植えてあります。

地被にはガウラとギボウシ・ゴールデンティアラを植えてみました。

花が咲けばまた、華やかさがぐっと増すでしょう。

 

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間知石をカーポートと平行にしないでわざと

斜めに施工し、変化をつけてみました。

 

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リビングから眺めると、手前にあるウッドデッキのおかげで

家が広く感じます。積んである石は以前立石として据え付けられていた

石で、それを横石にして崩れ石組として組み直しました。

 

以前からあったノムラモミジやハナミズキ、サツキツツジを移植し

新たにアオハダの株立ち、ナツツバキの株立ち、ツリバナの株立ち

カマツカの株立ち、ネジキの株立ちと、雑木類を多めに

植える事で、雑木が主体となり四季の移り変わりが

はっきりとわかるようにしました。

 

地被にはキャットミント、フィリヤブラン、ビンカミノールなどの

手間の掛からない植物を植える事によって、色とりどりの花が

1年を通してみる事ができます。

 

山形市のY様宅のリ、ガーデンを開始しました

最初はかなり、樹木が生い茂った状態で日当たりが

あまり良くありませんでした

 

S

 

そこで、要らない樹木をバッサリと伐採しました

そこへ以前から組んであった石の組み直しをしてみました

 

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今まで寝せてあった石を立ててみました

いしの裏半分が苔むしていないのがわかります

 

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場所が狭いので、ちっちゃいバックホーでの石組み

ちょっと怖かったけど、無事完成してよかったです

少し組み方を変えただけで、随分存在感が違います

次は、既存樹木の移植です

まだまだ、雰囲気が変わって行きますよ~

写真1

奥行きが無い為、庭の半分が軒内に入っています。逆を言えば、これだけでも十分和風庭園が
作れるという証明にもなります。

背景は御簾垣で空間を仕切り、その前に鳥海石にて三尊石組を組みました。

その前には夏目型の手水鉢を据え付けています。

カケヒは特注で長いものにこだわりました。
 


写真2

手水鉢を置いてある前石の周りには富沢石の乱張りを張り、どこか京風を醸し出しています。

アクセントに海には伊勢ゴロタを敷いています。

雑木類はナツツバキ、ヤマモミジやツリバナ、ヤマボウシ、エゴノキなど、和風庭園には鉄板な
樹木を植栽しています。

低木にはサツキモミジやヒラドツツジが植えられており、下草にはフィリヤブランやヤブコウジを
植え、その所々には大文字草等の山野草がちりばめられています。

 


写真3

玉石を土留めして、ノムラモミジ、ヤマモミジ、マユミライラック等を植栽しています。


 

 

和風庭園

 「美しい紅葉が見たい。」というお客様のご要望にお答えして、ここには様々な種類のモミジが植えてあります。

 大盃、琴の糸、イタヤカエデ、荒皮性モミジのモミジ類の他にも、ナツツバキやハナミズキも色彩に花を添えます。

 また、ネジキやツリバナ等、比較的めずらしい雑木も植えてあるので、どんな変化をするのか楽しみです。


和風庭園

 アプローチは玄関ポンチと統一して黒のベンガルブラックという石を張りました。

 物が入らず半年以上待ってもらいましたが、「待ったかいがあった。」とお客様よりお誉めの言葉を頂き、ほっと胸をなでおろしました。

 黒い石材を貼るという機会はなかなか訪れませんが、石自体に品があり、曲線もうまく表現出来たので納得のいく仕上がりになりました。

 


和風庭園

 ここで組まれている鮫川石は以前の庭では半分以上埋もれていました。

 庭を移転する際に思い切って「七、五、三の石組」に組み直しました。

 かなりの巨石なので迫力のある石組に劇的に変化しました。瓦で仕切る事でメリハリが出来、モダンな雰囲気に。

 巨石にはミツバツツジやウメモドキを添えて、山野の趣きを与えています。

 


 

和風庭園

私の好きな造園家に「重森三玲」という方がいらっしゃいます。
その先生の作品を観てインスパイアされ、この稲妻の閃光をイメージした石張りのラインを大胆に取り入れました。
富沢石の乱張りで施工しましたので、迫力の中にも繊細さが表現できたと思います。


和風庭園

二世帯住宅の為、玄関も二箇所あり、そのアプローチの関係をうまく継ぐ様に白御影石の敷石で横のラインを入れすっきりとまとめています。このラインが自由曲線と直線のバランスをうまく保っています。
舗装は透水性のカラー舗装を使って発色の良さを求めています。施工後、半年経過しましたらだいぶ色も落ち着いてきました。


和風庭園

既存の庭と舗装との仕切りは、自然石をリズム良く組んで対応しました。
石組みと舗装の間はべったりとくっつけるのではなく、わざと話してそこの間には寒河江川の玉砂利を敷き詰めました。
既存の樹木と馴染みを良くするためにフイリヤブランやリュウノヒゲを植え、その奥には芝生のスペースを設けています。
この度は庭先の改修に留まりましたが、今まであったお庭の印象も随分変わりました。
ほんのちょっとしたこだわりが、なんか景を引き締めた気がします。


 

和風庭園

御簾垣で空間を仕切り、そこに小さなせせらぎと池を作りました。これだけでも雰囲気が随分変わってきます。
そこにモミジ(琴の糸)シダレモミジ、ヤマボウシ、オトコヨウゾメ等の雑木とシヤガ、フイリヤブラン、リュウノヒゲ等の下草をブレンドして植えています。それにより、モダンな京風の流れの庭に仕上がりました。


和風庭園

和風庭園

茶の間からの眺めはどこぞの京の料亭の一室から眺めた坪庭の様。この空間だけ別世界にいる様な錯覚に陥ります。濡縁で手前の石が見えないので、すごく広く感じます。


和風庭園

ここの石組みは「出来るだけ自然に近いものを作る」とこだわりました。その結果、水を流した際、いろんな表情を見せてくれるだけではなく、作り手の想像を超えた水音の調べがあたりを包み込みます。


和風庭園

この鳥海石で組まれた枯山水は、前の庭では全て、1個1個別の使われ方をしていました。
それに、1個1個番号をふって新しい役割を石に与えています。
樹木も全て移植したものを使い、同じく新しい役割を与えています。
それらを上手に組み合わせることで幽玄な雰囲気をかもし出す枯山水が作れたと自負しています。
伊勢ゴロタ石を敷きつめて表した水の流れも、あたかもそこに水が流れているかのごとく、うまく表現できたと思っています。


和風庭園

和風庭園

それぞれが個性的な鮫川石を組んで、手水鉢周りをまとめてみました。主となる鳥海石の手水鉢も以前の庭がいかに年季が入っているかを物語っています。
奥にある変形の山灯篭も庭に安堵感を与えてくれています。


 和風庭園

約80㎡にもおよぶ芝生広場の一角に、鮫川石と瓦、そして下草のリュウノヒゲでまとめられた石組、シンプルな構成ながら、それでいて存在感のある石組みがいいワンポイントになってくれました。


和風庭園

和風庭園

白御影石でできた園路が庭に奥行きを与えてくれています。
いったいこの先にどんな展開が待ちかまえているのか、わくわくさせてくれます。
以前の庭に埋れていた玉石を再利用して、野面積みで土留めをしています。思ったより勾配がありそれがかえっていい空間を生み出してくれました。

 


 

和風庭園

庭の中心に据えられた布泉型の手水鉢、それを際立たせる様に海に敷き詰められた白い伊勢ゴロタ石、布泉に水を足す特注のかけひ、周囲に敷き均した玉砂利。

この庭で購入したのはこれだけ。それ以外の樹木、景石、飛石等の全ての材料は以前の庭の物を再利用致しました。

作り手が変われば作風、感性が変わるので景石一つとっても向きが変わったり上下が逆さまになったり普通にします。

この庭は私が学んできた京風のエッセンスがうまく取り込まれたモダンな庭に仕上がったと思っています。

 


 

和風庭園
 

駐車スペースを拡げたいとの事だったので、既存ブロックの一部を解体し、新たに化粧ブロックを追加して後方にずらし、既存の敷石を再設置致しました。

隣地境界にもお隣の外壁の色より少し濃い目のベージュの化粧ブロックを据え付けることで背景を際立たせています。

  


 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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