Contents

天童市T邸の続きです

現代和風ゾーンに、かねてから据えてあった石畳周りに

リュウノヒゲを中心に、山野草や下草を植栽しました

 

008 (9)

 

まずは植栽用の客土にバーク堆肥や化成肥料を撹拌し、土壌改良して

その上に下草類を並べて配植していきます

この時のポイントは、なるべく自然に近づける事です

また、タマリュウは深根性なので根を折り曲げないで深く植えこむのが

丈夫に育てるコツです

 

009 (7)

011 (4)

 

こうすることでグッと石畳が活きてきます

リュウノヒゲの間にはいろんな山野草が植えてあるので、季節ごとに

違った彩りを与えてくれることでしょう

 

015 (4)

 

坪庭にはモダンな建築に合わせて、モウソウチクを植えてみました

下草にはヒメシャガを植えてあります

このチョイスは、あえてモダンさを出すためです

右側の窓がお風呂場なので、湯に浸かっていると和の貸切お風呂に

入っているみたいでしょう

 

また、根が悪さをしないように、周囲には竹用の防竹シートを張って、根の

進捗を抑える対策を十分とっています

 

後は、アプローチ兼駐車スペースのコンクリート打設と、周囲の仕上げを

残すのみです

最後まで気合で頑張りたいと思います

 

 

 

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

アーカイブ

ちょいわる庭師のブログ

ちょいわる