Contents

やはりいいもんだな~

畳となんとかは新しい 方がいいとよく言われますが、竹垣も新しいほうが全然

いいです。

この画像をご覧になれば一目了然

 

庭が一昔前へタイムスリップしたみたい

でも、木々はかなり成長しているので、何とも言えない風情があります。

こういう垣根ってなかなか、新たに作り直しのチャンスを得る事がめっぽう少なくなり、古くからの伝統

の技の伝承がしずらくなっていることは事実です。

ですから、うちの職人もこういう仕事は順番待ちです。

 

ここの、Tさんはお茶の先生をしていらしゃる文化人なので、こういうことにはすごく理解があるすばらしい

方です。

お茶を飲みながらお話をさせていただくと、話が止まらなくなりついつい長居をしてしまいます。

いろんなところの美術館の話とか、ある陶芸家の話とか、教育の話とか話題が盛りだくさん

私の両親とお年が全く変わらないのに、本当に話が止まらなくなってしまいます。

勉強されていらしゃる方は、本当に年なんて関係ないんだなと、まだまだ若造な私は感心することしきり

自分の未熟さ加減に頭を抱えてしまいます。

努力は人を裏切らないと申しますとうり、私も1日10分でも勉強して少しでも文化人に近づけるよう、努力

を怠らないよう頑張ります。

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

アーカイブ

ちょいわる庭師のブログ

ちょいわる