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中山町M様邸のガーデニング開始しました。

 

今回のお客様は山形新聞に毎月掲載されている

“マイベストプロ”をご覧になられて

「山形新聞に載っている位だから信用のある会社だ!」

と、わざわざ当社までご夫婦で来ていただき、

発注していただきました。

 

その期待に応えるべく吟味してデザインしました。

 

家は新築されたばかりで、すでに外構工事の

大まかな部分(カーポート・アプローチ・門等)は完成していました。

 

何でも前の家に立派な日本庭園があったそうですが、

家を新築するにあたってやむなく庭も解体されたという事でした。

 

でも、今のままだと殺風景なので

手間のかからない落ち着いた庭を造って欲しいとの事でした。

 

着工前は先程説明した通り、こんな感じでした。

 

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外構工事で山砂が少し敷いてあったので、

その上に植栽用の客土を盛ってアンジレーションを付けます。

 

スペース上、ダンプが入れないので全て一輪車での運搬になりました。

 

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やはりこういう力仕事は20代の職人に任せたいと思います。

 

ある程度運び終えたら、

土壌改良材と肥料を混ぜて整地していきます。

 

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庭の一角には小さな神社が祀られています。

 

ここは何とか修景して欲しいとご依頼いただいたので

石組で土留を行い、白御影の敷石で通路を設けました。

 

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仕上げに瓦を縦使いして並べると完成です。

 

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リビングの前は

どうしても和風のワンポイントが欲しいとご依頼いただいたので、

夏目型手水鉢と六角灯籠で和モダンを演出しました。

 

当然重機が使えないので、

昔ながらのチェーンブロックのおでましです。

 

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縁切りは当初エッジキングを予定していたのですが、

ミスマッチになってしまうので竹柵に変更しました。

 

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和と洋のミクスチャーみたいになってしまいましたが、

上手く一つのカテゴリーの庭になるように上手く納めたいと思います。

 

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