天童市T邸の続きです
現代和風ゾーンに、かねてから据えてあった石畳周りに
リュウノヒゲを中心に、山野草や下草を植栽しました
まずは植栽用の客土にバーク堆肥や化成肥料を撹拌し、土壌改良して
その上に下草類を並べて配植していきます
この時のポイントは、なるべく自然に近づける事です
また、タマリュウは深根性なので根を折り曲げないで深く植えこむのが
丈夫に育てるコツです
こうすることでグッと石畳が活きてきます
リュウノヒゲの間にはいろんな山野草が植えてあるので、季節ごとに
違った彩りを与えてくれることでしょう
坪庭にはモダンな建築に合わせて、モウソウチクを植えてみました
下草にはヒメシャガを植えてあります
このチョイスは、あえてモダンさを出すためです
右側の窓がお風呂場なので、湯に浸かっていると和の貸切お風呂に
入っているみたいでしょう
また、根が悪さをしないように、周囲には竹用の防竹シートを張って、根の
進捗を抑える対策を十分とっています
後は、アプローチ兼駐車スペースのコンクリート打設と、周囲の仕上げを
残すのみです
最後まで気合で頑張りたいと思います
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