天童市M邸ののモダンな和風庭園の施工状況 その2
天童市のM邸のモダンな日本庭園もだいぶ感じが変わってきました。
ヤマモミジやサラサドウタンなどの雑木や、ダイモンジソウ、アスチルベ
フイリヤブランなどの下草が植えられ、手水鉢はちょっとモダンな感じ
がする銭型の手水鉢を据えて、シンプルながら奥深い風情が感じられる
ものに仕上げてみました。
工程もいよいよ最終段階になり、この工事の最大の見せ場であり、最大の難関である富沢石の
石畳みの作業に入ってきました。 1個1個の石をジグソーパズルのように組み合わせて、根気
強く張っていきます。 この作業は1日中しゃがんでするので、夕方にはかなり腰がいたくなって
きます。
石張りが完了すると今度は車も駐車できるように、土間コンクリートを打っていきます。
それだけではデザイン的におもしろくないので、アクセントと冬場の滑り止めを兼ねて
小舗石で横にラインをいれてみました。 それに、那智黒石で花びら状に並べて埋め込み
一風変わった模様をいれてみました。
残すは、東側に取り付けるアルミ製の「こだわり板」という板塀を取り付けて完成です。
もう少しだ頑張れ頑張れ。
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