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カスタムエージェント嶋のモデルハウスのガーデニング遂に完成

カスタムエージェントの嶋のガーデニングのガーデニングが遂に完成しました。

ゾーンニングにかなり苦労しました。

なぜかというと、限られたスペースに3台分の駐車スペースが欲しいということ

ということは、アプローチとガーデンテラスがだぶってないと無理ってこと?・・・・・・・・・・

ひとつのスペースに2役分の役割が必要になってきます。

それと、ここ嶋は各社のモデルハウスが数多く建っているいる場所です。

そのなかでも、存在感のあるデザインにしたかったので、木立のなかにそれらの

役割をもった個別のスペースを作ろうと考えました。

 

 

一番左側のスペースは、単純に1台分の駐車スペースと割り切りました。

真ん中のスペースはもう1台の駐車スペースと、くるまのいない時はテラスとしての機能をもたせています。 

 

 

1番右のスペースは、さらに もう1台の駐車スペースとアプローチを兼ねています。

それぞれ、3つのスペースとも間に雑木が植えられ、独立した空間を生み出そうとしています。

ここには、ヤマモミジやナツツバキ、アカバナエゴノキやハナミズキ、近頃人気が出てきたアオダモ

などの雑木が植えられ、アベリアやフイリヤブランで根締めをおこなっています。

春にはそれらの木々が一斉に芽吹いて、四季折々の変化を観る人に与えてくれるでしょう。

さらに、コンクリートもグリッド状に別けてデザインし、それらの間に高麗芝を張って緑のスペースを多く生み出し

視覚的にも遠近感を利用して、広く見せようとしています。 やはり、植栽が多く入ると家が豪華に見えます。

 

 

隣地との境界には、キンモクセイが植えられやさしい香りとともに、来訪者をやさしく迎えてくれます。

門柱は枕木を使い、温かさを演出しています。 アプローチもそれと合わせて枕木で縁取りをし

スレートマロンの石を貼ってここだけちょっと豪華に仕上げました。

 

 

奥に見えるのは平均台ではなくて、枕木で作ったオリジナルのベンチです。

 

 

これだけ見れば、ちょと違和感を感じるかもしれませんが、将来はこの裏側に木製のラティスを組み立てて

お隣との視界を遮蔽し、また多目的に使えるフェンスにしたいと考えています。

写真だけでは、なかなか解りずらいと思いますので実際足を運んでみてください。

3月28、29日の両日にグランドオープン致しますので、お待ちしております。

 

 

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