東根市K邸のガーデンリフォーム
去年の暮にある知り合いの方からの電話が、この仕事の始まりでした。
なんでもカーポートを新築するのと同時に、道路拡張に伴い少し狭くなった
庭の外構工事を、デザインしてほしいとの事
当社のホームページをご覧になられてお気に召されたとか
俄然やる気が・・・・・・・
まずは着工前の状態はこうでした
段差がついた玄関周り、古くなった門柱、目隠しのブロック、駐車スペースの確保が主な要望
でした。
そこで、手前の樹木を必要なものだけ移植することに
シダレザクラは移植の時期がすごく大事です。
3月の末に工事を始めると同時に移植しました。
この木がシンボルツリーになるかも?
移植が完了したら、そこを鋤きとり砕石を敷いていきます。
だいぶスッキリした状態に変化しました。
今度はいよいよ外構工事のデザイン的な要、ブロック積み
和風過ずかといって洋風過ず
あらゆるメーカーのカタログとにらめっこ
ブロックは1個の単価が違うと全体ではかなりの差額に
予算と照らし合わせながら、ようやく決定
決め手は建物の外壁の横しまに合わせて、それと自然石風なショット仕上げ、通常の半分の厚さ
でレンガとブロックの中間的な仕上がりに見える、以上が決定の理由です。
こういう仕事はセンスがものをいいます。
全体をコーデユネイトできる造園家の腕の見せ所
期待していて下さい。
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