ライク・ア「ひょうたん島」(平成28年度施工)
着工前は、この様に外構工事で発生した残土が山のように盛ってあったので、これを利用して築山を造ろうと思いました。
先程の残土を床土に使い、その上に客土を盛土して高さ1m位の築山を造りました。
植栽は雑木(アオダモ、ヤマモミジ、ナナカマド、ジューンベリー、シラカシ等)を使って、必要最小限の本数に留めました。
この角度から眺めると、先程の説明が分かり易いと思います。
大きいのは中央にあるシンボルツリーのヤマモミジの株立だけ。後は高さが1.5m~2.5m位の比較的小さい木にしました。子供達の成長と共に樹々も成長してくれる事を願って!
この角度から眺めると、まさに子供の頃に見た「ひょっこりひょうたん島」です。
庭を造る前から栽培されていた家庭菜園。
築山から土が流れてこない様に、色々試行錯誤した結果、丸太の木柵に決めました。一番安価で見た目も素朴。この庭の雰囲気にとても馴染んでくれています。
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