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庭造りも最終段階

 T邸の庭造りもいよいよ最終段階に入ってきました。

土留めの玉石を据え付け、下草を植え、玄関前の石を張るとだいぶ出来上がってきました。

特に石張りの目地は特に吟味しております

細かい砂に、松ぼこりという墨を混ぜて黒くし、特殊な目地ごて(京都にしか売ってないオリジナル)

を使って目地にそれを押さえていきます

そうすることによって、目地を石より低くすることができるので、より石が引き立ちます

でもその作業は地味で根気のいる作業ですが、仕上がりは全然違ってきます

和風の石張りは全てこの手法を取っているのも、武田園芸のこだわりの一つです。

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