オシャレな外観にしたいというオーナーの要望を実現するには、2つの制約がありました。1つ目は、オープンまでの期間が短く関連する電気工事や舗装工事との工程調整が難しかった事。2つ目は植栽するスペースがものすごく狭い事でした。

その2つの制約を見事クリアして完成したのがこの作品です。

 

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このスペースにぴったりなアオダモの株立を探して植えてみました。

茶系の外観の上にくっきりと樹木が浮かび上がっているので、1本でも絵になります。白御影の敷石を使った土留も延長を少し長くした事で、広く見る効果が出ています。下草にはカラーリーフとして最近人気の高いヒューケラを植栽して彩りを与えています。

 

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奥行きがわずか80cmのスペースにも立派な小庭が出来上がりました。

植栽にはあまりスペースを取らない中木のナツハゼを5本植えました。

竹の支柱に枝を誘引して広げる事で、より大きく見えるように工夫しました。土留は同じく建物の外観と合わせ、白御影の敷石でスタイリッシュにまとめてみました。オリジナルのガーデンフェンスも窓枠と同じ色に塗って統一感を出しています。室内から見ると圧迫感も無く、板と板の絶妙な隙間で思ったより広く感じさせます。

 

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下草は4つある個室から全て眺めが変わるように考えてあります。

手前からキャットミント、アジュガチョコチップ、スジギボウシ、フイリヤブランが植えてあり、四季折々の花が咲くでしょう。

照明も樹木を下から照らす事で樹木のシルエットが浮かび、また違った演出を可能にしてあります。

 

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建物の全景はこのようになりました。2階のルーフテラスにもプランターを設置してツリバナを植えてあるので、建物にも潤いがでてきました。

そんなに植栽の量は決して多い訳ではないのに、建物のグレードがアップして見える!植物の力を改めて大きく感じる作品となりました。

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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