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蔵王米菓さんのお庭のリノヴェーション、完成しました。

既存の庭の良い所を活かして、庭のリノヴェーションしてほしいとの依頼を受け、どの方向から眺めても美しい景観になるようデザインしました。

 

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既存の樹木は数本のみ残して全て取り除きました。その代わりに雑木を主に植えた所、このように生まれ変わりました。

富沢石で造った石張りも落ち着いた雰囲気を感じさせます。

 

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既存の石組は鯉を飼われていたので極力いじらないようにして、流れの部分のみ一部改修しました。

維持管理が楽なようにジューンベリーやアオダモの株立等の雑木を主体に植え、下草には雪囲いの要らない多年草を植えました。

やはり水辺にはシャガやフイリヤブランが涼しげで良く合います。

 

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土留は白御影の敷石で行い、モダンな感じに仕上げました。シラカシやヒイラギモクセイで作った生垣は、大胆な曲線を描いており庭のアクセントになっているのと同時に、生垣の表と裏から眺める景色が全く違うくなるように考えてあります。

 

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庭の中には苑路が設けてあり、池泉回遊式庭園の形態をとっております。

土留と同じ白御影石で造った階段も庭の大きなアクセントになっています。

 

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庭の裏側にあたる部分も、マサキの生垣を同じように大胆な曲線を描いて作ってあります。

 

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こちら側からも庭に入れるようになっております。

 

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既存のモクレンとヤマモミジの間にも苑路が設けてあり、ここを通ってせせらぎが鑑賞できるようにしました。

下草にはキャットミントやクリーピングタイムのハーブ類やフイリアマドコロやフウチソウといった野趣の味わいを感じさせる植物も植えてあります。

 

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事務所の室内からの眺めはこのようになっております。まるで額縁の中の絵画のように上手く空間が切り取られています。

ちょっとしたリゾート気分が味わえます。

 

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池の鯉達も心なしか庭の完成を喜んでくれているように感じます。

それもその筈、約2ヶ月ぶりにゆっくり池の中を泳げるようになったのですから…!

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