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天童温泉『ほほえみの空湯舟つるや』 令和6年度施工

旅館の露天風呂改修に伴う、庭の修景工事を行いました。

作庭されてから、しばらくの間が手が付けられていない状態みたいでした。

庭のポイントとなるせっかくの手水鉢周りもかなり荒れていて

そこを中心に着手しました。

露天風呂に入られたお客様が心安らぐ空間を演出できるように

修景致しました。

【着工前】

樹々の下にコケを張り、玉砂利を敷き均しただけで心安らぐ空間になりました。

露天風呂からの眺めはどこか殺風景なので、

ツバキとアセビを植え、

下草にリュウノヒゲを植えて山灯籠が活きるように修景しました。

石臼を利用してつくられた手水鉢周りは全て掃除して生き返らせました。

コケを張って玉砂利を敷き均しただけで、見違える空間になりました。

コケの威力はハンパないです。

こちら側の菊型手水鉢も荒れていたので、全て掃除して蘇らせました。

新たにヤマモミジやアズキナシ等の雑木を植え、

コケを張った事で侘び寂びが生まれました。

ここが天童ではなく、

まるで京都にいるかのような錯覚に陥ってもらえたら最高です。

そっと湯舟につかり、五感でやすらぎを感じてもらえたらうれしいです。

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