ちょい不良おやじが先生に?
先日、西川町のシルバー人材センターで開講された造園講習会の講師として招かれました
弓張平公園では、日頃からお世話になっている人達が多いので、恩返しとばかりに張りきって
先生になり切りました。
まずは、理事長さんに講師の紹介をして頂き少し緊張しております
一通りの説明が終わると、さっそく実技開始
まずは、ドウタンの生垣の刈り込みから
生徒さん達に基本からしっかり教え込みます
生徒さんと言ってもそこはシルバーさん、私の親の年代とそう変わりません
説明の途中ですぐ喰い気味にツッコミを入れてきます そこは冷静に対応して切り返す事にしましょう
次は、古くなったり雪で折れた生垣支柱の交換の方法を伝授している所です
熱心に聞いてくれるので、教える側もついつい力が入ります
見よこの真剣なまなざし!
もう、やりたくて、やりたくて仕方ないって感じ
一斉にシュロ縄で結束を始めました
仕事を覚えたいと言う人は目つきが違います
少しでも盗んでやろうと、必死な目をしています
そういう人は、真綿が水を吸い込むように、仕事を吸収していきます
私が講師としてやりがいを感じる瞬間です
最後に講評 朝9時から夕方の4時までの長丁場大変疲れましたが、勉強にもなりました
人に仕事を教えると言う事は、わたしも本当に理解していないと出来ないからです
これで終わらずに、自宅に帰っても復習してくれるとほんとうに自分のものになってくれるんですが
次は秋に雪囲いの講習会を2日間にわたって行います
みんな楽しみにしていてくれてるみたいなので、気合いを入れて頑張りたいと思います
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