強調≒協調(平成28年度施工)
着工前はこんな感じでした。
この作品は、外構が既に半分以上出来上がっていて固いイメージだったので、それを和らげるデザインと強調するデザインの両立を目指しました。
白御影の間知石は大胆な曲線を用いて、固いイメージを和らげました。
枕木のモニュメントには、こんなオシャレな金具を取り付けて遊び心を出してみました。
カーポートから玄関までの通路は、化粧平板を碁盤状に並べて固いイメージを強調しています。
芝生広場は、これぞ作庭家という位、思い切った自由な曲線を描いています。
その反面、木製フェンスの前の花壇はカクカクカクにしました。このバランスは絶妙だと思っています。
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