蔵王米菓さんのリノヴェーションの仕上げ。
やはり最後の難関。富沢石の乱張りは予想通りタフな仕事になりました。
最初の一日目は2人の職人で作業していたのですが。なかなか思うように進まず二日目は3人で張る事にしました。
富沢石は鉄平石と違い石の厚さが一枚一枚かなりバラツキがあるので、下地のモルタルの調整が難しいです。
でもその分、厚みがあるので深目地にする事で石畳風の仕上がりになり、かなり贅沢な仕上がりになりました。
目地を入れるにも一苦労。石の表面がザラついているので、目地材がくっつき易くその拭き取りにも時間がかかります。
あとは細かい仕上げを残すのみ。
次回は、完成した画像をお見せできると思います。
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