東根市N様邸作庭工事の続き③
植栽が終わり次の仕掛けに取り掛かります。
盛土した土が雨で流れてこないように、自然石で縁取りを行います。
この作業のポイントはいかに人為的ではなく、いかに自然な形を表現するか、
そこに庭師の技量とセンスが問われます。
それが終わると第2弾の植栽を行います。
次に樹木が風で倒れないように竹で支柱を掛けていきます。
一方家の西側ではゲスト用の駐車場を作っています。
まず、床掘りして砕石を敷き転圧をかけていきます。
それに庭の雰囲気に合わせて、自然石で縁取りを作ります。
レンガや小舗石を使わず、自然石を使った為に難易度は格段上がりました。
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ここまでくると作庭工事も終盤を迎えています。
これからまだまだ修景的センスを要求される事が多くなりますが、
皆で考えながら意見を出し合い、より良い作品に仕上げていきたいと思います。
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