コンクリートも曲線を描くとアートになりました。

道路から玄関まで一直線にならないように工夫しました。

ゆったりとした曲線が庭の奥行きとゆとりを与えました。

ダークグレーのラインが、スタイリッシュにしてくれました。

玄関への動線を２方向から考えた結果、この様な台形と方形の組み合わせのおもしろいデザインに仕上がりました。

アプローチとゲスト用の駐車スペースを兼ねたらこういう形になりました。四角形を少しずつずらす事で変化を与えています。

芝生の中にあえて独創的なテラスが作りたくて木の葉型にしました。熟練の職人が仕上げた洗い出しが際立ちます。

延長が長い為、石張りの幾何学的な美しさが際立ちます。

月の満ち欠けをイメージしたアプローチ

他にはない円形の組み合わせが独創的です。

枕木に合わせて富沢石を小端（縦使い）積みにただひたすら組み合わせては叩いて仕上げたものすごい根気のいる仕事。その分仕上がりは芸術的になりました。

コンクリートのクネクネ曲がったアプローチに化粧ブロックをストレートにラインを入れることでモダンな作品に仕上がりました。

枕木に富沢石を三角形に張る事でモダンな仕上がりになりました。

玄関入口までの導線が直線で、単調に見えるのを富沢石を長方形にデザインして張る事で、それを防いでいます。

三角形の組み合わせでデザインしたアプローチ。シンプルな発想で斬新な形になりました。

玄関ポーチのタイルに合わせたサントメローズの石張りが長方形の組み合わせだけでスタイリッシュにコーディネートされました。

富沢石を苑路風に張った駐車スペース兼アプローチ。和風の庭でしたのでコンクリートの中に那智黒石を花びら状に埋め込んで上品に仕上げました。

白御影石だけでまとめた上品なアプローチ。その上を歩けば京の庭を歩いていると錯覚しそうです。

円と四角がシンクロする事で、個性的なアプローチに仕上がりました。

コンクリートの中に洋風ピンコロを埋め込んだだけのシンプルなアプローチ。

単純に90°に曲がらないのがミソ

スレートマロンを三角形に張って、大胆にそれに対応する様に敷地の角もスレートマロンを同じく三角形に張りました。継ぎはピンコロをストレートに張りました。

シンプルイズ　ベスト　≒　コストカット

スレートラストは１枚１枚石調が違う為、濡れるとすごくゴージャスに見えます。

駐車スペース兼アプローチです。

スレートラストと洋風ピンコロがクロスする事で、斬新なデザインになりました。

変化のつけづらいアプローチを対角線上に円型の石貼りと花壇を配置することでシンメトリーになり、独創的なアプローチに仕上がりました。

小径風なイメージに仕上げるために、富沢石を小端張り(縦使い)にして1個1個ハンマーにて叩き、埋め込みました。

根気とセンスのいる仕事でしたが、その分仕上がりは上々でした。

格子戸をくぐりぬけると、しっとりとした鉄平石張りのアプローチがやさしく迎えてくれる。

そんな非日常的な時間が癒しなのです。

幾何学模様？　それともジクソーパズル？

この石張りには通常の1.5倍の材料が必要です。

パタパタ置いていく訳ではありません。

1枚1枚選んでカットして張っていくんです。

職人の意地とこだわりが生んだ作品です。

玄関までのアプローチがあまりに直線なので、どうデザインで変化をつけるか悩みました。

それで、グレードを徐々に3段階上げる事にしました。

枕木+コンクリート→枕木+富沢石→白御影石+キャメルストーン

玄関に進むにつれて、質感を上げていく事で、オリジナリティー溢れるアプローチに仕上がったと思います。

三角形をモチーフに、リップスティックをイメージしたアプローチです。

コンクリートのハケ刷き仕上の両端を面取り仕上げにしたのもコンセプトが明確になりました。

面積のわりに予算が限られていたので、悩んだ挙句思いついたのがこの方法です。

コンクリートをわざとハケ刷きにして光沢をわざと消し、サントメローズのピンクが目立つ様にしたら思いのほかきれいに仕上がりました。

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石を１個１個、山から選んでくるのに、２人で丸１日かかりました。

通常の平張りではなく、小端張り（縦使い）にしている為に作業時間は通常の倍以上かかりました。

目地には、炭を混ぜて黒くなるように吟味した結果、白御影石の白が浮き出てアクセントになり、どこぞの料亭みたいになりました。

また、歩いた時に足の裏に伝わるコリコリ感が、またいい味を出しています。

延長が長い分、奥行きがあるアプローチに仕上がりました。

奥様が薄桃色系が好きでいらしたので、サントメローズの石を見て、一目で気に入ってもらえました。

自然石なので、1枚1枚の表情が異なる為、味わい深い物に仕上がりました。

また、雨に打たれれば色がクッキリ出てくる為、違った表情を見ることが出来ます。

玄関前を少しリッチに見せる為に、石張りのテラスを設けました。

直線と円形を組み合わせたフォーマルなデザインが、洋風な外観とマッチしてより豪華に見えます。

駐車場から玄関までのアプローチを長くとる為、クネクネさせました。

駐車場部分は破損を避ける為、耐久性のあるインターロッキングブロックを採用しました。

わざと大胆な曲線を用いた為に、「湯気」のようなデザインになり、変化にとんだアプローチになりました。

オークルストーンの石色(レモンイエロー)が、地被植物の花をより一層引き立たせてせてくれます。

お勝手口へ行くのに、木製扉を取り付けました。

外観上のアクセントにも一役買っています。

高さのある木製扉がなかったので、ホームセンターに行き、市販のラティスに適当なサイズのものがあったので、2枚組み合わせて設置しました。

結果的に予算より安く上がり、お客様にも満足して頂けました。

ラティスと木製扉を組み合わせる事で、庭のアクセントになりました。

それにプラス、木の温もりが感じられ、庭全体の印象が柔らかくなりました。

車の乗り入れを考えて4枚扉にしました。

2枚づつ両側に格納する事が出来るので、引戸に比べて、省スペースになりました。

また、横のラインにしたのでアプローチの景が途切れないので、圧迫感が少なく感じられます。