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東根市A様邸の作庭工事を開始しました。

 

お客様からの最初のご相談は

「庭を解体したいのですが、石を処分するのにいくら位かかりますか?」

というものでした。

 

…が、しかし中には重さ3tを超える石があったので

「処分するよりも組み直した方が良いんじゃないか…?」

という事になり、工事が始まりました。

 

着工前はこんな風に2本の赤松と立石が残されている状態でした。

 

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整地してから約1ヵ月が経ち、現地に入ると草がボーボー。

まずは草刈からです。

 

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重機の入れないところは人力で行うしかありません。

これが予想以上に大変でした。

 

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次に盛土を行います。

 

大まかな所はバックホーで入れましたが、

やはりバケットが届かない所は一輪車での運搬になります。

 

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2日間でようやくここまで仕上がりました。

 

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RIMG1832

 

積み重ねてあった石にワイヤーをかけて、全てをバラバラにしました。

これで石の形がようやく掴めました。

 

盛土も出来るところまでやってみたら、

何となくですが庭の形が見えてきました。

 

次はいよいよ25tクレーンを使っての石組になります。

大きな石を活かす迫力のある石組にしたいと思っています。

 

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