東根市I様邸の坪庭、完成しました。
まず訪れたお客様が玄関の扉を開けた瞬間に驚かれるそうです。
ピクチャーウインドウになっている為、目の前にこの坪庭が飛び込んでくるので「まるで京都に来たみたい!」と口々に言われるそうです。
更に畳を上がって見に来ると、こう見えます。
サッシが邪魔なので、開けてみると更に良く見えます。
御簾垣で仕切られた空間に、青石と白川砂のコントラストがくっきり見えます。
これは仕切りに瓦を使ったことも寄与しています。これにお客様が白川砂に砂紋を入れたくてレイキで入れておりました。
やはりこれは砂紋が浅く、専用の道具でDIYで作るしかありませんね。
必要最小限に植えられた樹木の間を手水鉢に落ちる水音が心地よく響きます。
これぞ「庭演」の極みと自負しております。
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