雪吊り講習会
先日、河北町のシルバー人材センターに雪囲いの講師として行ってきました
初対面だったので少し緊張していましたが、まずはあいさつから
この後、資料に基づいて雪囲いの座学を半日
午後から、サツキの竹囲いや雪棚作りの実技を半日行いました
次の日は、みんながお待ちかねの松の雪吊りに挑戦です
約20人の参加者を3班に分けて、3本の松の雪吊りの開始です
参加者のみなさんもどうしても覚えたいと、見る目がどれも真剣です
わたしもついつい指導に熱がはいります
午前中基本を教えたばかりなので、ある程度は頭の中で理解できていると思うのですが
いざ、やるとなるとまた話は別です
何度も何度も基本の繰り返しです
この真剣なまなざしを背後に感じながら、雪吊りのこつを教えていきます
そうこうしているうちに、だいぶ様になって来ました
(決してやらせではありません 笑)
こんな感じの「兼六園」並みの雪吊りに、みんな感動して講習会は終了したのでした
人にものを教えるという事は、やはり自分ももう一度勉強しなければならないので、いい機会に
なりました
でも、ついつい「先生ここ教えて」とか「先生これでいいですか?」なんて言われると悪い気はしません
これで調子に乗らないように気を付けなければ・・・・・・・・・
生徒さんたちも、次に日からすぐ家の木で実習しないとすぐ忘れてしまうので、反復して練習し
自分の物にしてください
覚えて損する知識はありませんから
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