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悠久と共に(令和元年度施工)

 

既にカーポートと物置は設置済みでしたが、玄関扉を開けると中が丸見えになる事と

角地なので、道路をショートカットしようとする車が敷地内に入ってしまうという悩みがあり

これを何とかオシャレに解決して欲しいというご依頼をいただきました。

 

【着工前】

 

そこで、自分のイメージを色鉛筆でスケッチして見ていただき、​

お客様にも気に入っていただけたので施工に入りました。

 

 

まずは車に敷地内をショートカットされないように

白御影石を使って、頑丈で尚且つスタイリッシュに見えるよう仕上げました。

 

玄関扉を開けた時に中が丸見えにならないように

アオダモやカツラ、ツリバナの株立を植えて遮蔽しました。

下草には今度初めて植栽する、マホニアコンヒューサとセイヨウイワナンテン“カーリーレッド”を植えてボリューム感を持たせました。

 

 

主庭にもジューンベリーやアズキナシ、ハナミズキ等の雑木を数多く植え

隣家からの目隠しをさりげなく行っています。

 

小舗石の縁石や芝生の縁取りには、積極的になだらかな曲線を入れているので

庭全体のイメージが柔らかく見えます。

 

 

リビングの前にはウッドデッキが設けてあり、

それに合わせてアンティークレンガで縁取りした木の葉型のコンクリート製のテラスを造ってみました。

ここでBBQなんて…ちょっとオシャレですよね。

 

 

門柱は当社お得意の枕木を3本組み合わせて造ったシンプルなものです。

モダンな表札とポストを組み合わせるだけで、斬新になりました。

 

 

アプローチは建物の外装パネルと合わせて、グリッド状にしてみました。

化粧平板ブロックが差し色となり、うまく外観に馴染んでいます。

 

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