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空間のリノベーション(H25年度施工)

006 (2)

既に、フェンスやアプローチ、駐車スペースなどのエクステリア工事は完成させており

これに新たな植栽等を施して、潤いのある創造性豊かなガーデニングをして欲しいと

頼まれました。

007 (3)

玄関前のちょっとしたスペースに、枕木を何本か立てて組み合わせ、

装飾金具を取り付けて、モニュメント風に設置しました。

それだけでは彩りに欠けるので、ジューンベリーやオトコヨウゾメ、キンモクセイなどを植えて

それに対処し、根じめにはウツギマジシャンやシモツケ等の低木を植えて締め、

グランドカバーには、ガウラやクリーピングタイムを植え、草丈の高低差を付け

バランスを保っています。

このちょっとしたスペースだけでも、アイディア次第では、かなり華やかな空間を演出出来ることを

改めて感じました。

013 (3)

枕木で仕切った花壇には、道路から丸見えにならない様に、

ヤマボウシの株立ちやクロモジの株立ち、、アオハダの株立ちを植えて、

空間を適度に仕切りました。

ここで一番工夫したのは、既存のウッドフェンスに馴染ませる為、ただのアルミフェンスだったものに

ウッドフェンスと同じ色をした板材を張り付けてもらって、統一感を出したことです。

これは予想以上に効果が有り、対費用効果は抜群でした。

高麗芝は最初から100%張りにした為、あっという間に緑の絨毯に早変わりしました。

IMGP1717

既存のキャメルストーンのアプローチは、車の乗り入れに対応しておらず

乗り入れられると、石が割れてしまう恐れがある為、ウッドフェンスと同色の

プランターを3つ設置して、それを防いでいます。

もちろん冬場は移動できるので、雪はきには何の支障もありません。

このプランターを設置した事によって、駐車スペースとガーデニングした部分の

仕切りがはっきりして、すごく全体のバランスが取れた様に思います。

 

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