東根市K様邸の暗渠工事をはじめました①
K様から、さくらんぼ畑の水はけが悪くて雨が降ると畑に水が溜まってしまって、
さくらんぼの木が枯れてしまうので何とかしてほしいと頼まれました。
そこで今までいろんな公園工事を請け負ってきた経験を活かし、暗渠工事をする事にしました。
斜面から流れてきた雨がパイプの所に溜まってしまい、根腐れを起こして枯れてきてしまったみたいです。
しかも、大きくなってこれからさくらんぼの実がなる頃(お金が得られる頃)になると
弱ってきてしまうので困ってしまうとの事でした。
そこで作業開始、まずはミニバックホーで床掘りを行います。
雨除けハウスの中なので、土木屋さんの大きなバックホーでは中に入れず、
我が社のミニミニバックホーだと中に入れてうまいこと掘削出来ました。
床掘りが終わった所から暗渠パイプを設置していきます。
次に枯れ木を伐根して、そこへ新たな品種『やまがた紅王』を植える所にも、
T字型暗渠パイプをあらかじめセットしていきます。
考えてみればさくらんぼの木も、元々は桜の仲間。
過去にいろんな所の公園やゴルフ場の粘土質土壌に樹木を植えて活着させた経験が
果樹にも活かせる機会が・・・!
『やまがた紅王』を植える所には今までの経験を活かして、
立派に育ってたくさん実がなるように、当社のノウハウを惜しみなし投入していこうと思います。
次にパイプを設置した所から、砕石を入れていきます。
砕石を入れるとこんな感じに仕上がります。
この地道な作業の繰り返しになる訳ですが、何とか雨が降らない事を願うばかりです。
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