流しの夜
すごく気が重いまま1件目のクリスマスパーティーの演奏開始
このお店は私がホームグラウンドにしている上海の美人ママがやっているお店
なので年齢層はチョット高め
乾杯してから約30分経過・・・・そろそろテンション高め
そんな中1曲目のクリスマスイブの演奏開始
一瞬オヤジ達の雰囲気が変わる (そうそうこのタイミングが結構大事)
つかみはOK この調子でビギンの恋しくて
思ったとおりこの年代にはこいうのとか松山千春がピッタリはまる
だんだん聞いているのか騒いでいるのかわからないが、曲が終わるとワレンばかりの盛大な拍手
こっちは真剣に演奏しているんだぞ ちゃんと聴け
私の心の叫びは彼らには到底届くはずがない
そう割り切ってラストの白い恋人達へ でも中にはちゃんと聴いてくれてるひとが必ずいる
「その人達のために頑張ろう」 そう自分にいいきかせてエンディングへ
「ラストの曲です」て必ず言っておかないとアンコールは来ない
案の定アンコールの大合唱 やるまでうるさいのですぐにスタンドバイミーへ突入
心地よい手拍子の中こちらもノリノリ
大満足の演奏終了かと思い気やもう1曲やれと騒ぎ出す
だから「ネタはこれで終わりですよ」と前フリしていたにもかかわらずこれだもの
仕方なく1番うけが良かった千春の君を忘れないを本日2回目の演奏
ヨウヤク納得してもらいそそくさと後片付け終了。
暖かい拍手に見送られて2件目のお店へギターケースと譜面台をもった怪しい
3人組みが夜の飲み屋街を、練り歩く(スイマセン 多少オーバーな表現)
だけど、思ったより違和感はナシ なぜなら今晩はあちこちのお店でイベントがあるみたい
2件目のお店は若いお姉さんがいるお店、よってお客さんもみんな結構若い
店が狭いのでスタンディングでストリートライブの様相
早くもみんな出来上がっているご様子
案の定 離したくはない がおおうけ
私の目の前にいたイケメンの彼らからの疑惑の眼差しが、「何だかこいつらナカナカやるじゃん」的
に変ったように感じる
もう写真頼んでいたらもう勝手に自分達ばっかり撮って盛り上がってるし、なんだこいつらは
と思いつつ「おねえチャンのカツコイイ」の一言で帳消しになる
店じゅう一つになったところで無事終焉を迎える。 何事もなく無事終わってホットした。
本当は結構プレッシャーあったけど、この達成感があるから辞められない
なんだかあっというまに時間が過ぎたけど貴重な体験したみたい、みんなご苦労様でした。
チャンスがあったらまたやろうか?
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