東根市S様邸ガーデニング完成しました。
着工前です。
前からあった日本庭園の樹木が見えます。
このように、松やキャラ等和風の樹木が結構あったので
要らないものは処分し、使えるものは移植しました。
住宅の周りには、ブロックとフェンスが施工され、カーポートの脇には
モチノキ、奥にはヤマボウシの株立ちとズミの株立ちが植えてあります。
アプローチには化粧平板ブロックを四角に貼り、それに合わせて
白御影間知石で土留を行い、エッジを効かせる事で
現代感を出しました。
手前にはジューンベリーの株立ち、アカバナエゴノキの株立ち、
ナツハゼの3本が植えてあります。
地被にはガウラとギボウシ・ゴールデンティアラを植えてみました。
花が咲けばまた、華やかさがぐっと増すでしょう。
間知石をカーポートと平行にしないでわざと
斜めに施工し、変化をつけてみました。
リビングから眺めると、手前にあるウッドデッキのおかげで
家が広く感じます。積んである石は以前立石として据え付けられていた
石で、それを横石にして崩れ石組として組み直しました。
以前からあったノムラモミジやハナミズキ、サツキツツジを移植し
新たにアオハダの株立ち、ナツツバキの株立ち、ツリバナの株立ち
カマツカの株立ち、ネジキの株立ちと、雑木類を多めに
植える事で、雑木が主体となり四季の移り変わりが
はっきりとわかるようにしました。
地被にはキャットミント、フィリヤブラン、ビンカミノールなどの
手間の掛からない植物を植える事によって、色とりどりの花が
1年を通してみる事ができます。
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