村山市 I邸の剪定 パート2
村山市 I邸の剪定も2日目に突入し、だいぶ感じが変わって来ました。
クロマツは手間は掛かりますが、職人の立場で言わせてもらいますと
一番やりがいがあり、剪定後満足感が得られるのはマツ類です。
庭師はいつかはマツの剪定を任せてもらえる日を夢見て、日々
修行に励むのですから、うまく出来上がれば、もう最高です。
とかく、松類は維持にお金が掛かる為、敬遠されがちですが、これはもう
立派な伝統であり文化のひとつなのですから、可能な限り弟子から弟子へ
伝承していきたいと当社では考えています。
この日は、お客様の要望でチャボヒバの芯を約2メートルくらい落して、形を作り変えています。
これで、だいぶ形が落ち着いてきました。
明日には、剪定作業が終了の予定です。 私もどう変化するのか非常に楽しみです。
こうご期待
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