村山市O邸の作庭工事もいよいよ完成間近
村山市のO邸作庭工事も大詰めをむかえています。
モミジしかも変わったモミジを多数植えてほしいとの要望に、「大盃、琴の糸荒皮性」の
珍しい、あまりお目にかかる事が少ない種類のモミジを植えています。
他にも、イタヤカエデの株立ち、テマリカンボク、ナツツバキ、シモツケ等を植えています。
これは、前から植えてあったリュウノヒゲをとっておいて、改めて下草として植えているところです。
ここには、山野草を新たに足して植えるつもりです。
フイリヤブランを下草として用い、寒河江川の玉砂利を敷き詰めれば雰囲気がぐっと良くなります。
まだ、葉がついてないのであまりよくわかりませんが、これで葉がつけばかなり洗練された和モダンな
庭に見えることでしょう。
あまり見慣れない雑木もここでは見られ、居ながらにして里山の風情を楽しむことがきるでしょう。
雑木の植栽もさることながら、ここでは間知石の柔らかい曲線にこだわりました。
飛び石もいいものが偶然手にはいりましたので、ここでは渡りよりも景に趣きを入れています。
ここまでくれば、完成目前なのですがここで問題発生・・・・・・・・・
アプローチに張る予定だった、黒いベンガルブラックという種類の石が品薄状態
しばらく輸入待ちとのこと・・・・・・・・・・ ガッカリです
「そんなんだったら見本よこすな」と商社に言ってやりました。
一言、言ってくれれば、すぐにでも材料を当社で押さえたのに。
O様 には本当に申し訳ないことをしたと、反省しております。
気を取り直して、材料が入り次第いい仕事をして挽回しなくては!
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