業界紙に掲載
今私たち造園業に携わる方たちが多く所属する日本造園建設業協会が、ここ数年の公共事業の削減で
何のメリットも感じず退会する会社が多く、何とか歯止めをする方法はないのかと、模索しておりました
そんな中、北海道支部が全道をあげて、いろんな講師を招いて講演会を開いたり、道内のいろんな成功している公園や観光名所、
自治体を回ってみたり、はたまた座禅会を開いてみたりと、いろんな活動を通して活発な意見交換をして盛り上がりをみせ、会員同士の交流が
さかんで活気があるとの報告がありました
この例に習って全国にこの活動を広げ、会員同士のさまざまな情報を共有し、ひろく意義のある活動を広めていこうと
全国各地から「地域リーダーズ」を選んで、北海道での事例を全国に広めることになりました
その人選は、北海道から1人、東北から1人、関東から4人、上信越から1人、名古屋から1人、関西から1人
四国から1人、山陰から1人、九州から1人、沖縄から1人、合計13人のメンバーが各総支部より選出されました
その中の東北総支部からはなんと私どもの会社、武田園芸が選ばれました
東北総支部には、岩手の小岩井農牧さんや、宮城の東北造園さん、さらに秋田のむつみ造園さんとか、当社より完工高が
1桁多い会社がいっぱいあるのに、なぜ私が選ばれたのか?とまどいましたが、総支部長に「あなたが1番若手?で1番元気
だから、全国の優秀な会社の社長と会って話をして、一皮むけてこい」とありがたいお言葉を頂戴したので、思い切って参加
する事にいたしました
去年の6月に東京の総支部で第1回会合が行われ、その次に第2回目が9月に大阪で行われた技術交流会のあとに、同じく今年の2月に東京の総支部で
3回目が行われ、全国の社長といろんな課題、問題点、成功事例や最新の緑化技術等についてお話をさせて頂きましたが、もう嫌というほど
自分の会社の至らないところが見えてきて、かなりへこみましたが、反面、いろんな事をアドバイスして頂いたのでたいへん参考になりました
しかも、懇親会で年齢の話になり、それぞれカミングアウト
ガ~ン私が最年長でした みなさん40代前半でこんだけしっかりしているとはとてもショックでした
そんな懇親会の席で私のホームページの話をある社長に話をしたら、その事を覚えてくれていたらしく、業界の広報誌にITに関する特集を
組む企画に、私の事を推薦してくれ本部より取材の話があり、少しでもお役にたてるならと協力させて頂きました
その広報誌がこれです
当時震災の直後でしたので、東北の私に取材するのはどうかと本部では考えてくれていましたが
幸い山形はそれほどの目立った被害は無かったので、協力することにいたしました
その甲斐あってか、かなり多くの紙面を割いて頂きました
しかも、写真入りで詳しく載っておりました
これを読めば、当社がどのような方法で今のホームページを作ることになったエピソードや
アクセス数を上げるための工夫や、思いがけない出来事などが書いてあります
この記事が載ってから当社へのアクセス数が1日600件を超える日が、めずらしくなくなりました
かなり反響があったのかと自負しています
これで、「注文がもっといっぱい来てくれたらいいのに」というのが本心だったりして・・・・・・・・・
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