蔵王米菓さんの庭に木をたくさん植えました。
既存のヤマモミジやモクレン、ツバキを活かしながら雑木類をたくさん植えました。
すると庭の表情が一変しました。どこか殺風景だった庭も木が植えられると、潤いが生まれるのと同時に庭に動きが出てきました。
手前に株立を植える事で、その間から庭を眺める事になるので逆遠近法で庭が広く見えます。
また石組にも動きが感じられ、同時に石も活きてきました。
庭の中には苑路が設けられているので、いろんな角度から庭を眺める事ができます。それにより新たな発見が生まれるでしょう。
根〆には多くの種類の多年草を植えました。
その結果、庭が落ち着いて見えます。
やはり下草は隠れた主役なのかもしれません。
庭に意外と高低差があったので、白御影の延石で階段を設けてみました。
その結果、苑路に丁度良いアクセントになったと思います。
あと残す所、池の前の石畳造りのみとなりました。
これが最後の難関。でも楽しみ♪複雑な心境です。
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