心を繋ぐ庭(平成24年度施工)
電柱を隠す為に植えられたヤマモミジ、歩道からの視線を遮るために植えたモチノキとアオダモ。根締めにはヒラドツツジの白花をチョイスしました。
向かって反対側にはジューンベリーやガマズミ、シモツケを植えて四季折々の変化が楽しめる様に雑木を主体に植栽しました。
庭の中央にはシンボルツリーのアカバナエゴノキが植えられその奥にはヤマボウシの株立が植えられています。
縁側の下には枕木で作ったステップが設けられ、家庭菜園を楽しんだあとに長靴に付いた泥に雑草の種が混入し、雑草が生えるのを防ぎたかったので芝生の上を一切上がらなくても行き来出来るように御影石の平板で繋ぎました。
枕木で囲んだ手頃な大きさの家庭菜園。その中には小さなウッドデッキが一つ据えつけられています。
何故ここに設けたかと申しますと、以前これを提案した所、お客様に収穫したものを置いてもいいし、ここに腰掛けていつもとは違う眺めを楽しんでもいいしと大変喜んで頂いたからです。
日頃の喧騒を忘れてボ~ッとした時間を過ごすのも、庭の楽しみ方の一つではないでしょうか。
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